« 寅彦そして病院の物音のこと | トップページ | 「売薬版画・紙風船を懐かしむ(後篇)」をアップ »

2008/11/22

「売薬版画・紙風船を懐かしむ(前篇)」アップ

売薬版画・紙風船を懐かしむ(前篇)」をアップしました。

 母が入院したことを過日、書いた
 昨日の夕方、主治医の先生に呼ばれ、病院へ。

 覚悟…していたが、容態が安定していて、これなら入院での加療の要はない。
 なので、退院(ないし介護入院)も可能だという。
 無論、退院の道を選んだ。

 病院でなら安心していられても、自宅に戻ると、また、この一、二ヶ月の混乱が再現されないかと心配。
 投薬や食事のことも、従来にも増して注意しないといけない。

 でも、自宅は母が居てこその我が家。
 まずは、目出度しである!

|

« 寅彦そして病院の物音のこと | トップページ | 「売薬版画・紙風船を懐かしむ(後篇)」をアップ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

富山情報」カテゴリの記事

お知らせ」カテゴリの記事

コメント

お母様、退院されて良かったですね。
実はわが父も三週間ほど入院していたのですが、先日無事に実家に戻りました。
もう八十余歳とはいえ、子どもとしてはやはりいつまでも元気でいてほしいものですねえ。

投稿: ゲイリー | 2008/11/22 19:00

退院良かったですね!
失礼ながら介護認定はお母様うけられたのですか?
母がはじめ入院していた病院はすごい病院で、老人ホームがあくまでいていいというー。
しかしそれでは一日寝ているだけですから、体が固まってしまう。
さて、別の話題、岡本太郎の明日の神話渋谷でみてきました。
やはり美術館で鑑賞するのとは印象がまったく違います。
岡本作品は公共の場ではえるようです。

投稿: Oki | 2008/11/22 23:10

なんて優しいやいっちさん。親孝行なんですね。私なんか途方もない不孝ものです。

投稿: ピッピ | 2008/11/23 01:03

ゲイリー さん

自分のこと(我が家のこと)に一杯で、事情を知りませんでした。

八十歳を超えて入院され、快癒されて退院された!

やはり、我が家って親が居てこそのものですね。
母が居ないと、寂しいものです。

投稿: やいっち | 2008/11/23 02:18

Okiさん

母はデイケアセンターに通っています(最近は、母がリハビリが辛いって、サボっているけど)。

母は病院で寝たきりなので、十日もこの状態が続くと、仮に退院できても、自宅ではベッドに寝たきりになるのではと心配です。
その懸念は入院時に伝えたんだけど、伝わっているのかどうか不安。


岡本太郎の明日の神話は、渋谷に限らず、ストリートで見たいですね。
アルタミラの遺跡のように、複製を作って、何処かのストリートにガードマンなど付けないで展示すればいいって思う。
そのほうが岡本太郎の絵の精神に合致するはず。


投稿: やいっち | 2008/11/23 02:32

ピッピさん

小生など、とんでもない親不孝ものですよ。
帰郷も36年ぶり。
親孝行なら、とっくの昔に帰郷していたはず。

今頃になって、多少の恩返し(?)です。

ただ、母が退院して困ったこともある。
母がいる間は、世話もあるので、日中の仕事はできず、夜のアルバイトをしていた。
母がいない → 世話の必要がない → 昼間の仕事を探せる……はずだったのですが、母が戻ることで、日中の仕事を探すという目論みは頓挫したのです。

夜のバイトの収入など知れてますので、経済的に困窮するばかり。
生活のほうは、ますます追い詰められていきます!!

投稿: やいっち | 2008/11/23 02:37

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「売薬版画・紙風船を懐かしむ(前篇)」アップ:

« 寅彦そして病院の物音のこと | トップページ | 「売薬版画・紙風船を懐かしむ(後篇)」をアップ »