サルビアの花にうもれて…読書・音楽拾遺(前篇)
13日(月)、図書館へ。
先週は午前中は雨だし、午後も雨が降りそうだったが、今回は晴れ。自転車を駆る足も気分も軽快である。
昨夜は夜半過ぎまでアルバイトで、帰宅してからも仮眠程度しか寝ていないのがウソのよう(尤も、夕方近くになってグターとしてしまったが)。
→ 「サルビアの花」(相沢靖子 作詞/早川義夫 作曲) (「「サルビアの花」―もとまろ」など参照。)(唐突にこの曲を話題にした事情は下記する。)
そういえば、先週、図書館の帰り、自転車の不具合に気がついたのだった。
小生の自転車(というより、父が長年愛用してきた自転車を使わせてもらっている)は、昔ながらの漕ぎながら車輪のタイヤ(ゴム)を擦ることで発電し点灯する自家発電システムである。
日中は当然、点灯しない(つまり、摩擦させないよう、タイヤに接触しないようになっているはずだが、タイヤに接触する部分が、最初は道路の段差で、仕舞いにはちょっとした軽い振動だけで、接触するようになってしまったのである。
仕方ないので、日中は発電装置を無理やりクルッと回して、車輪のカバーの上に押し付けてしまっている。
暗くなったら、またタイヤに接触するように戻すわけである。
最近は自転車のライトも優れたもの、エコなものが出ているようだが、カネは天下のまわりモノ、但し小生は素通り、というわけで、食べるもの、日常生活に最低限必要なもの以外は購入しないポリシーの小生は、ひたすら我慢である。
まあ、我が自転車そんな不具合があるなど、颯爽と駆けていく小生の姿を見たら、誰も気がつかないだろう!
彼岸花もスッカリ色褪せてしまったなとか、テレビで小生には懐かしい仙台の光景が映されていて、郊外の公園を彩る純白や真っ赤なサルビアが見事だった…そういえば、「サルビアの花」って歌があったなー、オイラが大学に入学した年に流行ってたっけなー、その年、仲間数人で仙台郊外の高原へピクニックに行ったっけ…、富山にも何処かで真っ赤なサルビアの花畑を見かけないかなとなど思いつつ、自転車を飛ばしていると、行く途中、女子高生の姿をなぜか多く見かける。
← 先週、水曜日の夕焼け。自転車での買物帰りに某公園にて。
なんとなく嬉しい、なんて思っていて、ふと目に付いた胸元のリボン…。
あれは小生の母校の制服のリボンだ!
小生が卒業して36年になるが、今も当時のままの胸のリボンだ!
思わず声を掛けようと思ったが、変な小父さんと逃げられるのがオチだと我慢、我慢。
それにしても、女子高生が多い。
小生が出かけたのは午後すぐ。なので学校は未だ終わっていないはず。
図書館の中にも女子高生(や男子校生)がフロアーの隅のテーブルを囲んで勉(している(のかどうか分からないが、まあ、そのようなものかな)。
公園でもだが、図書館内でも、親子連れが多い(母親が幼児を連れて、ではなく、父親が小学生ほどの子どもを連れて、なのである)。
…そのうち、やっと気がついた。
今日は祭日で休日なのだってことに。
(本題へと続く)
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