「昇斎一景…人間味たっぷりの浮世絵・錦絵を愛でる」
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昇斎一景(しょうさい いっけい)は、「人物表現に滑稽味が強く感じられる」、生没年不詳の謎の浮世絵師。
昨夜半過ぎ、家の中の片付けなどやっていた。明日(つまり今日)も秋晴れだという。
湯呑み茶碗も洗い、テーブルも拭き終えた。エアコンも消した。何も問題なし。
で、部屋の明かりを消して、自分の部屋に戻ろうとした…ら、居間のカーテンの透き間から青い光が漏れこんでいるのに気付いた。
月明かり!
→ 16日の夕景(環水公園にて)。
夕陽を追うのも好きだけど、月光も好き。
昨年の末までは、月影を追って車を駆って都内の各地の公園を走り回ったものだった。
一旦、仕事を始めると、朝の十時半から翌朝の六時過ぎまで通して仕事だったので、真昼間の眩しさも夕刻も宵闇も丑三つ時の静けさも未明の漆黒の闇が微かに透明度を帯びてくる様子など、一日の変化を具(つぶさ)に眺め愛でることができた。
東京であっても、日中、風が吹くと、新月でもない限り月影を抱くことができる。
時には都会の街灯りなどみすぼらしく思えるほどに鋭利な輪郭を、そう闇の海を抉るかのように刻まれていたりする。
そんな月影を追う楽しみも富山に帰ってからは、すっかりご無沙汰になった。
仕事で丑三つ時頃まで車で市内を駆け巡ることもあるのだが、一人ではないので、好きな場所で月光狩りというわけにはいかないのだ。
でも、カーテンの透き間から漏れ込む青い月明かりが、今、ここにある!
慌ててデジカメを手に、台所の勝手口から外へ。
月は?
おお、満月から数日を経た月が煌々と照っている。
真冬の月ほどの凄みはないが、それでも冴え冴えとした輝きは心の底をも照らし出してくれそうだ。
デジカメで撮影を試みるも、まともには撮れそうにない。
途中から撮影を諦めて、月影を賞味するだけにした。
我が家の裏庭に立てば、夜半過ぎということもあり、町明かりといった無粋な邪魔者もない。
俺は一人じゃない。月と二人ぼっちなのだ!
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