帰郷して初めて散歩した(2)
数年前、完成半ばの親水公園を散策したのは既に暮れなずむ頃合だった。
今回は夕方にあと小一時間とはいえ、明るい。
三月の下旬で、風も冷たくはない。
自転車に乗り、あるいは自転車を公園の隅に置き、公園の風景を楽しんだ。
立山の眺望も素晴らしい。青空に漂う雲も形が面白い。
← はるかな立山連峰に眺め入る。富山駅から歩いて数分の公園でのひと時。
しかし、何より予想外の嬉しさは、鳥たちの姿をたくさん愛でることが出来たことだった。
鳩たちだろうか、何かの水鳥たちの溜まり場が設けられてあって、水辺には小屋(観察舎)が建てられてバードサンクチュアリとなっており、バードウォッチングと洒落込むことが出来るばかりではない。
親水公園の運河にも、運河に沿って整えてある芝生にも、到るところに小鳥たちが、否、羽根を広げると幅一メートルに及びそうな純白の水鳥(カモメ?)までもが、気侭に水と戯れているのである。
公園に着いていきなり純白の大きな鳥が頭上を舞い、そして飛び去っていく迫力に遭遇して、嬉しい驚きに恵まれたのだった。
→ 右手の小さな入り江は、バードサンクチュアリ。
小生のようなむさくるしいおっさんの姿はちょっと浮いている。
何故って夕刻間近ということもあり、若い恋人たちの絶好のデートコースになっているのである。
また、犬を連れての散歩にもいい場所てある。
とにかく広い。
しかも、運河を渡る橋(「天門橋」という名前)の真ん中に眺望を楽しむためだろう展望台(「赤い糸電話」という名称!)も二つ立っている。
小生も母らと一緒に初めて来た時にみんなで登って雄渾な眺めを楽しんだものだった。
← 夕方の五時にはバードサンクチュアリの観察舎は締まる。でも、近付いてバードウォッチング!
「出来たばかりの郷里の公園を散歩した」の末尾で小生は、以下の如くに書いていた:
我が家からも歩いて十数分ほどなので、もし、いつか小生が帰郷したなら、その頃には植えられたばかりの、まだ痩せ気味の木々の緑も豊かに育っていることだろうし、毎日のようにこの公園に散歩しに来るに違いない。
そんな日を早く実現したいと思わせる、散歩と散策のための憩いの公園なのだった。
→ 水鳥たちの塒(ねぐら)はここなの?
「毎日のようにこの公園に散歩しに来るに違いない」って、さすがに毎日は無理だろうけれど、折々は散策を楽しみに来るのは間違いなさそうである。
さて今後、何処へ行こうか。「富山県富岩運河環水公園」も広くて見て回るスポットがいろいろあるし、探訪スポットを考えるのも楽しい!
← 「天門橋」や「赤い糸電話」を眺めつつ、小生も家路に。
「富山県富岩運河環水公園」には「ステージ広場」もある。
コンサートもいいけど、サンバパレードかサミットを開催するのもいいなー。
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コメント
何度見ても素晴らしいですね、
立山連峰は。
投稿: 石清水ゲイリー | 2008/03/30 10:54
石清水ゲイリーさん
立山連峰は北アルプスに連なるもの。背後に北アルプス、さらには日本アルプスが控えていることを思うと、その雄大さに圧倒されます。
ほんの数年前、以下の一文を綴った:
小生は今は東京に暮らしている。山の風景など、めったに愛でることはできない。郷里にあった高校時代、遠くは冠雪して白い巨大な屏風と化した立山連峰、近くにあっては呉羽のなだらかな山並みを真冬であっても眺め入ることができた。
(「山眠る…白き屏風」より転記)
http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/2005/12/post_521c.html
状況がこんなに急変するとは思いも寄らなかった。
投稿: やいっち | 2008/03/30 14:17