たまゆら考?
(前略)
さて、ちょっと前置きが長くなった。やっと本題に入る。
ちょっと入りづらいが、以下の一文は、「たまゆら」という言葉から、昨夜、小生が真っ先に浮かんだことなので、逸するわけにはいかないのである。
人によっては、余談だ、冗談だという人もいるかもしれないが、小生の話は、もともと全てが余談なのだ! と開き直るというか、居直ることで、そんな揶揄を遣り過すことにする。
小生、ぶっちゃけた話、ラジオで最初に「たまゆら」という言葉を聞いた時、実は、恥ずかしながら、「たまずら」のように聞こえた。
小生にしても、「たまゆら」という言葉は知らないわけではなかったのだが、そう聞こえたので、聞きとがめたというか、ついつい、リッスン ツーしてしまったのである。
玉ずらとは、何か、どういう意味なのか、と聞かれても困る。そんな言葉は恐らくは、ないはずである。別に広辞苑を引いて調べたわけではないのだが… (でも、調べて、あったら、どうしよう)。
「たまゆら」という言葉は、とても綺麗な言葉である。耳障りもいい。まさに響きのいい言葉なのである。
が、男なら、「たま」、「ゆら」ということから、ついつい、「玉」が「ゆら」となり、「玉」が「揺れる」と即座に連想し、そんな状態は、困るなと考えてしまうのも、無理からぬものがあると思う。
ブリーフなどを穿いていると、ぴったり収まって、珍も棒も、ゆらゆらすることなど、ないようだが、小生のようにトランクス派だと、結構、ゆらゆらぶらぶらすることもないわけではないのである。
トランクスを使い始めの頃は、先っちょの敏感なところなどが擦れ、刺激が常にあって、身も世もない感触に耐え難い身悶え(と喜びの)日々を送ったものだった。
そう、小生だって、最初はブリーフ派だったのだ。
お袋に買い与えられたものも、ずっとブリーフだったし。
しかし、紆余曲折があり、また、棒殿はともかく、珍さんは、空冷が必要だ、風通しを良くしておくことが、彼等のためになるのだと、また、湿気を防ぐことでインキンを避けるためにもなるのだなどと、何かの本で読んで納得してからは(それとも、そう耳学問をしたのだっけ)、当初の快感なのか、苦痛なのか定かでない、妙なる、じゃない、絶えざる接触・擦過の感触に身悶えしつつも、珍さんのためだ、玉さんのためだ、棒さんのためになるのだと、自らに言い聞かせて、トランクスの中のたまゆらの日々に耐えて来たのだった。
その甲斐あってか、案外と早く、少々のたまゆらにも、たまずりにも、動ずることのない日々を送れるようになったのである。
玉の妙なる響き(本来は、二つの玉共に袋の中なので、響きが外界に洩れ聞こえるはずはないのだが、しかし、男たる当人には、えも知れぬ無音の響きが鳴っていると思えてならないのだ)、妙なる揺れ具合、妙なる擦れ具合、こうした男の玉珍の…、じゃない、魂の語られざる絶妙なる世界を現すには、「たまゆら」ほどに似つかわしい言葉はない、小生は、そう、信じるのである。
[「たまゆら考」より一部、抜粋。さらなる探究を望む方は(物好きな方は)、この頁へ飛んでみてくださいな。]
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コメント
今晩は。
たまゆら、きれいな言葉ですね。
大昔、NHKの朝ドラマのタイトルにあったような。
和歌の枕言葉のような気がしていたら・・・
考えもしない方向にお話が進んで
やいっちさんのことだから、「越中ふんどし」てことはないよね。ごめんなさい。
トランクス、可愛いものや、ド派手なものまでさまざまですね。
高校生のトランクス姿、嫌というほど見ました。あまりに可愛かったり、奇抜なので
見とれて、「エッチババア」と何度も罵声を浴びたことも。
ちなみに、夫は結婚したときからトランクス派、当時は白色か、縞柄ぐらいでした。
トランクスの言葉も知らなくて運動会のパンツと勝手に言っておりました。
投稿: さと | 2008/02/06 20:19
さとさん
せっかくの美しい日本語の「たまゆら」をこんなふうに。
でも、これは忙しい最中にパッと思い浮かんだものを呟き風にメモしたもの。
本題は、下記の拙稿の前半です:
「たまゆら考」
http://homepage2.nifty.com/kunimi-yaichi/hobby/tamayura.htm
まあ、こういう文章も書くってことです。
越中ふんどし、本場ですからねって、まだ経験がないんです。紐パンもビキニも経験なし(あっ、ビキニはあるかも)。
>高校生のトランクス姿、嫌というほど見ました。
って、一体、どこでどんな状況で?
女子高生は、その時、パンティ姿だったとか?
トランクス、いいです。風通しがいい。
なんたって、男は空冷です(水冷もいいけど)。
風に吹かれてって、恰好いいでしょう?
で、時に応じて、あったためるってことですな。
投稿: やいっち | 2008/02/06 22:28