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2007/02/24

雨の日の猫の仕草に目をとどめ

 最近知ったあるブログ(「惑星ダルの日常」)を徒然に読んでいたら、「雨猫」という奇妙な名称(題名)を見つけた。
降り始めた午後5時頃、雨粒は大きくなく小糠雨程度。だからでしょうか、茶トラの野良猫はいつもの植え込みで丸くなったままでした」に始まって、「雨の日の野良猫を見ると気持ちが寂しくなります」に終わる、何気ない、短い日記。

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→ 「連句・俳句季語辞典 十七季」(東 明雅、丹下博之、佛渕健悟 編著、三省堂)

 でも、猫好きな人なら、ああ、そんな風に雨降る日、屋外の野良猫を眺めたことがあるなって、ふと、共感・同感しつつ読む。
 昨日の営業は日中はずっと雨だった。信号待ちなどの際、折々路上に見え隠れする猫の影にしばし目を休める。

 さて、でも、小生、「雨猫」という言葉が気になってならない。
 どうも、言葉への偏執の気味が小生にはあるのかも。
 で、今日は、「雨猫」って何?

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2007/02/23

土井さん、「超新星発見」から定家のこと

 水曜日の営業中、ラジオから「宇宙飛行士の土井隆雄さん、超新星発見」というニュースが聞こえてきた。
 こういう話題には目のない小生、帰宅して早速、ネットで情報を確認。
AstroArts - アストロアーツ」にて、「宇宙飛行士の土井隆雄さん、明るい超新星2007aaを発見 【2007年2月20日 VSOLJニュース(169)】」というニュースを発見。

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← 堀田 善衞 著『定家明月記私抄』 (ちくま学芸文庫 )

「今年末にスペースシャトル「エンデバー号」に搭乗するJAXAの宇宙飛行士・土井隆雄さんが、超新星を発見しました」というもの。
 しかも、「土井さんは、天体観測が趣味のひとつです。2002年には、超新星2002gwを発見され、話題になりました。その土井さんが再び、超新星を発見されました。今回の超新星は、超新星2007aaと命名されました」ということで、ご自身、二度目(二個目)の発見なのである。
 上掲の頁には、「この超新星は、19.509日に山形県の板垣公一(いたがきこういち)さん、また19.643日に兵庫県の西はりま天文台の内藤博之(ないとうひろゆき)さん、飯塚亮(いいづかりょう)さんによって存在が確認されました」とある。

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2007/02/22

夢にてもいざ鄭和の大航海

 今、車中で読んでいる『日本史を読む』(丸谷 才一vs山崎 正和対談、中公文庫)がすこぶる面白い。
 本書に付いては既に何度か触れてきたが、今日も本書からネタを拾わせてもらう。

 今日は、「鄭和の大航海」である。

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→ ウィキ英語版より。鄭和に献上されたキリン

 コロンブスやバスコ・ダ・ガマなどによる大航海時代に先駆けてイスラム系中国人・鄭和(ていわ)によって、大航海時代の先鞭が付けられていたことを知ったのは、十年ほど前だったか。
 何かの本か雑誌で、それともテレビの特集でだったか、聞き及んだのだ。
 以来、気になっていたのだが、そのまま、いかにも小生らしく他の話題に掻き消されていった。

 しかし、昨夜、車中で上掲書の中で鄭和に<再会>したのだ。
 日頃、近所を、あるいはせいぜい営業の形で都内をうろうろするだけの小生、せめて想像の中だけでも大航海の旅へ雄飛したい!

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鳴雪や今宵は湯婆も知らず暮れ

[今日のテーマは、内藤鳴雪のこと (07/02/21 作)]

歌舞伎の日阿国の踊りベリーに見ん」で書いたように、昨日2月20日は「鳴雪忌」(別名、老梅忌)であり、俳人・内藤鳴雪の亡くなった日である。
 同氏については、メモ書きさえも試みたことがないので、一日遅れの記事になるが、ちょっとだけ触れておきたい。
 まあ、今日は和気清麻呂の忌日で、古代史好きな小生、和気清麻呂の周辺などを書こうとも思ったが、和気清麻呂については、「和気清麻呂 - Wikipedia」や「護王神社その2 和気清麻呂と道鏡事件 とんでもとらべる京都編:京都のお寺と神社」など結構、情報が多いし、今は新たな情報もないので後日を期す。


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← 『鳴雪自叙伝』(岩波新書)

 ただ、宇佐神託事件などで忠臣として祭り上げられる彼だが、「道鏡 - Wikipediaに見られるように、「(略)このような俗説には、称徳天皇の死をもって天武天皇系の皇統が断絶して天智天皇系の皇統が復活した事から、天智天皇系の皇位継承を正当化するために天皇と道鏡を不当に貶めているのではという指摘もある」ことだけメモしておく。
 ゴシップに満ちたような、こうした奇矯な事件の黒幕は、あるいは歴史の真相は藪の中なのだろうとは思う。

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2007/02/20

歌舞伎の日阿国の踊りベリーに見ん

[今日の主役は、出雲の阿国

2月20日 今日は何の日~毎日が記念日~」を覗く。
 今日もいろいろあったことを知る。
 採り上げたい人物も目白押し。
 たとえば、「多喜二忌」だという。「プロレタリア作家・小林多喜二の1933(昭和18)年の忌日。東京・赤坂で特高警察に捕らえられ、その日のうちに拷問によって虐殺された」日なのである。
 小生、この事実は知っていたし、虐殺された小林多喜二の写真も本や雑誌で幾度となく見たことがある。
 でも、29歳で亡くなったとは!

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→  阿国歌舞伎図(京都国立博物館・収蔵)の一部分(「日本一のかぶき者・出雲阿国」より)

 今日は、「鳴雪忌」(別名、老梅忌)である。俳人・内藤鳴雪の亡くなった日なのだ。
 彼に付いては、一度は正面切って採り上げたいと思いつつ、果たせないで来た。
 僅かに、「木の実植う」の中で、『鳴雪自叙伝』(岩波文庫刊)を読んだ時のエピソードに絡め、ついでの形で触れているだけ。爾来、2年を経ている! 忸怩たるものがある。
 俳人にはユーモアを解する人が多い(という印象を持つ)。漱石などその筆頭の一人だろう。内藤鳴雪も、本書を読んで、たくまざるユーモアとか大らかさを感じたものだった。
「東雲のほがらほがらと初桜」だけ、再度、掲げておく。

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2007/02/19

「愛のルビコン」アップ

愛のルビコン」アップしました!

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2007/02/18

自転車のある日々半年目

 目出度くも、あと数日で小生の自転車との生活が半年となる。
 正確に言うと、昨年の8月19日(バイクの日!)にバイク(スクーター)を手放したのである:
「馬橋パレード…オートバイとの別れ」(2006/08/19
 バイクの免許(小型)を取得したのが74年初で、取得後、即座に中古の125ccバイクを購入。

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← 2月13日、日の出桟橋でしばし休憩。桟橋に立つ。いきなり大型客船の威容が。シンフォニーだ!

 同年夏前には大型免許へランクアップ。夏、海へツーリングへ行こうとして個人タクシーに追突し、我が身は空を飛んだりして、初の事故を体験。
 爾来、バイク歴は、途中、数年のブランクを含めると、三十年以上になる。 
 600ccだった最後のスクーターを売り払い、そのカネの一部で自転車を購入。但し、東京は坂の町ということで、というより、自分の体力にまるで自信がなくて、電動自転車を通販で購入したのだった。

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