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2007/09/29

日本最古の木製仮面発見!

日本最古の木製仮面発見!
 もう一つのニュースは、「日本最古の木製仮面 鬼追いのルーツか 奈良・纏向遺跡」というもの(ホームページは、「asahi.com:朝日新聞の速報ニュースサイト」)。
 邪馬台国に限らず古代史や考古学の話題にはつい耳を傾けてしまう。
 というか、ニュースのほうが耳の穴をこじ開けて入り込んでくる!

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→ 「季刊 邪馬台国 2007年 10月号 [雑誌] 2007.10.04 発売」には、この日本最古の木製仮面発見のニュースは間に合わないか。 「季刊「邪馬台国」(梓書院発行 安本美典責任編集)」参照。

 一部、転記させてもらう:

 奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡で、木製の仮面(弥生時代末~古墳時代初頭、3世紀前半)が出土し、市教委が26日、発表した。古代の木製仮面としては国内最古で、これまでの例を約400年さかのぼる。同じ場所から木製盾の破片や鎌の柄が見つかり、盾などを手に面をつけて踊る呪術師の姿をほうふつとさせる。古代祭祀(さいし)の具体像を知る一級資料で、農耕儀礼や鬼追いのルーツという見方が出ている。
(中略)
 仮面はアカガシ製で、縦26センチ、横21.5センチ、厚さ6ミリ。未使用の鍬(くわ)の刃を転用したと見られ、柄を差し込む穴を口に、柄の支え部分を鼻にしていた。三日月形のまゆを線刻し、周りに赤い顔料がわずかに残っていた。裏側が平らで、顔に固定するひもを通した穴もないため、手に持って使った可能性が高いという。
(中略)
 これまで木の仮面は7世紀初めごろの神戸市・宅原(えいばら)遺跡のものが最古だった。土製では縄文時代の土偶に仮面らしいものの出土例がある。

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レコーダー映像を捜査に活用…パノプティコン社会は必然?

事件発生!タクシーは見ていた=レコーダー映像を捜査に活用-警視庁府中署が協定」(2007年9月29日(土)04:20  ホームページは、「goo ニュース」)というニュース記事が今日、ネット上の各サイトで載っていた。

 短い記事なので、結果的に全文の転記になるが…:

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← 「ドライブレコーダー」 データを記録する本体部分と、カメラやマイクなどを分離したセパレートタイプ。「【楽天市場】ECLIPSE イクリプス DREC1000 ドライブレコーダー:Car Parts Shop MM」より

 タクシーに搭載されている「ドライブレコーダー」で撮影された映像を捜査に活用するために提供する全国初の協定が先月21日、警視庁府中署と同署管内の3つのタクシー会社との間で結ばれた。同署は「犯罪抑止や事件解決の糸口となる」と期待。問い合わせが相次いでおり、同庁のほかの署にも動きが広がっている。

 ドライブレコーダーは、フロントガラスに取り付けられた小型カメラが衝突や急ハンドルなどで衝撃を受けると、その前後約20秒の運転席前方の映像を記録する。

 タクシー会社が事故原因の調査などのために自費で設置しており、これを無償で府中署に提供し、捜査に役立てるという計画だ。

 このニュースでちょっと驚いたことがあった。

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2007/09/28

琥珀を生み出した古代の森…いのち溢れて

 アンドリュー・ロス著『琥珀―永遠のタイムカプセル』(城田 安幸【訳】、文一総合出版)を読了した(今日は、リサ・ランドール著『ワープする宇宙 5次元時空の謎を解く』(向山信治/監訳 塩原通緒/訳、日本放送出版協会)も読了。こちらに付いては、改めて感想を書くかどうか未定)。

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← アンドリュー・ロス著『琥珀―永遠のタイムカプセル』(城田 安幸【訳】、文一総合出版)

 本書『琥珀―永遠のタイムカプセル』については、「植物由来の宝石・琥珀の魅力」で若干のことを書いている。
 今日は違う趣向でメモしておきたいことがある。

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→ 9月24日、都内某所にて。何艘もの屋形船が係留されている。画像で見ると、なんだか不思議な雰囲気が漂ってくる。…こんな絵を描けたらいいな……。

 小生は数年前、誰もいない森についてやや叙情的というか、むしろ感傷的な文を綴ったことがある(「石橋睦美「朝の森」に寄せて」より):

 森の奥の人跡未踏の地にも雨が降る。誰も見たことのない雨。流されなかった涙のような雨滴。誰の肩にも触れることのない雨の雫。雨滴の一粒一粒に宇宙が見える。誰も見ていなくても、透明な雫には宇宙が映っている。数千年の時を超えて生き延びてきた木々の森。その木の肌に、いつか耳を押し当ててみたい。
 きっと、遠い昔に忘れ去った、それとも、生れ落ちた瞬間に迷子になり、誰一人、道を導いてくれる人のいない世界に迷い続けていた自分の心に、遠い懐かしい無音の響きを直接に与えてくれるに違いないと思う。
 その響きはちっぽけな心を揺るがす。心が震える。生きるのが怖いほどに震えて止まない。大地が揺れる。世界が揺れる。不安に押し潰される。世界が洪水となって一切を押し流す。
 その後には、何が残るのだろうか。それとも、残るものなど、ない?
 何も残らなくても構わないのかもしれない。 きっと、森の中に音無き木霊が鳴り続けるように、自分が震えつづけて生きた、その名残が、何もないはずの世界に<何か>として揺れ響き震えつづけるに違いない。 それだけで、きっと、十分に有り難きことなのだ。

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2007/09/27

時津風部屋傷害致死事件と朝青龍バッシング騒動と

 昨日の記事では、最近ラジオで聞いた音楽関係のアーティスト(の演奏や歌)や曲を幾つかアトランダムにピックアップし列挙してみた:
姜小青を聴き心地いい…今はただそれだけ

 今日は水曜日の営業中に飛び込んできた社会や文化などの一般的なニュースを幾つか(コメントする力はないので)メモだけしておきたい(結果的に二つだけで容量を超えた! → 一つの記事を「日本最古の木製仮面発見!」と題して独立させた。あまりにジャンルが違いすぎた!(07/09/29))。

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← 某料亭の中の土俵。神聖な土俵のはずだけど、一歩、土俵を割ると、そこは奈落の底? (画像は、昨年の梅雨時、某人らとの会食の際に利用した料亭で撮ったもの)


時津風部屋傷害致死事件と朝青龍バッシング騒動
 一つは、びっくりというべきか、ある意味、公然の秘密が露見したに過ぎないというべきなのか。このニュースは一般的な話題性があるようで、既にテレビでもワイドショーを含め報じられれている。
「かわいがってやれ」金属バットやビール瓶で殴打 時津風部屋傷害致死事件」(ホームページは、「iza:イザ!」):

 大相撲の時津風部屋の序ノ口力士、時太山(ときたいざん)=当時(17)、本名・斉藤俊(たかし)さん=が6月、愛知県犬山市でけいこ後に急死した事件で、同県警は26日、制裁目的の暴行があったとして、時津風親方(57)=元小結双津竜、本名・山本順一=と部屋の兄弟子ら数人を、傷害致死容疑などで立件する方針を固めた。親方は斉藤さんを「ビール瓶で殴った」、兄弟子の1人は「金属バットで殴った」などと供述している。

 「かわいがってやれ」
 角界を激震させた17歳新弟子の死亡事件で、兄弟子らに制裁を指示したのは、親方だった。
 県警捜査1課と犬山署は26日、時津風親方を傷害容疑で、部屋の兄弟子ら数人を傷害致死容疑で立件する方針だ。
(中略)
実家に戻った斉藤さんの遺体を見た遺族は「顔は赤く腫れ、体はアザと擦り傷だらけ。太ももにはたばこの火を押しつけた跡が3カ所あった」。
 真相究明を求める遺族の声に促される形で県警が動き、行政解剖の結果、死因は多発外傷性ショック死と判明。親方や部屋の全力士から事情を聴いていた。

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2007/09/26

姜小青を聴き心地いい…今はただそれだけ

 営業で使っている車にはFMは聴けず、AMのみ。
 それでも、音楽情報は耳に入る限りは漏らさず聴いて、可能な時はメモしておく。
 最近の事例だけでも列挙してみる:
サバの女王」や「アドロ」などのヒット曲である年代以上の方には懐かしいだろう、アルゼンチンの歌手グラシェラ・スサーナさんの話(と勿論、歌)を聴いた(NHKラジオ第一)。確か、歌手生活35周年ということだった。学生時代、思いいれタップリに聞いていたっけ。
 ドビュッシーの作曲した前奏曲集の中の一曲「アナカプリの丘」を聴いた(演奏などの情報は忘失)。とても、印象的だった。この曲に付いては後日、何かメモ記事を書きたいと思っている。

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→ 『今村夏海/NATSUMI』 (「NATSUMI IMAMURA」参照)

 大分県日田市出身の歌手、シンガーソングライター(女優、文筆家)の山崎ハコのトークや歌を聴いた。相変わらず彼女ワールド炸裂だ。どの曲を聴いても、山崎ハコさんは山崎ハコさんだ。個性が強烈なのだ。歌もパセティック。
 ダスティ・スプリングフィールドの歌をタップリ聴いた。満足。
 小生、最初番組の予告で「ダスティ・スプリングフィールド」と聴いて、これまた好きなブルース・スプリングスティーンと勘違い。で、いざ番組が始まって曲が流れると女性の声で、驚いてしまった。そうか、この人があの曲の数々を歌っていたのかと再認識した次第。「イギリスが生んだ、最も偉大な白人ソウル・シンガーの1人」で、「二人だけのデート」や「この胸のときめきを」などのヒット曲がある。

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← 『今村夏海/メヒコの彩色(いろどり)』 (「NATSUMI IMAMURA」の中の「DISCO GRAPHY」参照)

 そうそう、月曜日の営業の時には、「ジャズピアノで奏でる童謡唱歌」という題名でジャズピアニストの国府弘子さんの話や無論、彼女のピアノをしっかり聴けた(それだけ仕事が暇だった)。近くの図書館では、彼女のCDをラックに見たことがないが、いつも誰かが借りているのか。
 これまた昨日の営業中(9月24日午後6時からのNHKラジオ夕刊)に聴いたのだが、今村夏海さんというアルバ奏者の方へのインタビューそして演奏を聴いた。彼女の名前はNHKのラジオ番組で聞いて初めて知った。数年前から話題になっていたらしい(「竹村淳の言いたい放題Vol.2005 2005年3月6日 チューチョさんの目に涙」参照)

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2007/09/25

ベックリン…死への旅路は若き日より

 いきなり余談だが、昨夜また鍵(束)を紛失した。
 ポケットの中に入れておいたはずが、昨日の営業中、それも真夜中になって、トイレを済ましてハンカチを仕舞った際に、なんだかポケットの膨らみが小さい…。もしや…。手を突っ込んでみると……、ない!!
 ひょええええーーーである。
 車の運転席の下も探したが見つからない。
 小生、真っ青。

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← 鍵束を紛失したと気付いた瞬間の小生の胸中はこんな風だった!

 思えば、小生、財布は小学生の時に初めて持ったビニール(ほとんどオモチャ)の財布をポットン式トイレに落っことして以来、紛失したことはない。
 傘だって、ビニール傘を一度、置き忘れたことがあった(かどうか)。
 が、鍵(束)については、何故かよくトラブルを起こす。
 無くしたこと数回。バイクや自転車にくっ付けたまま、バイクを置き去りにしたこと数回。帰宅して、ドアノブに差し込んだまま、翌朝(出勤時)になるまで気付かなかったこと数回。
 鍵束を落として、気付かず、戻ってみたら、鍵の取っ手部分のプラスチックの残骸だけが路上に無残にもバラバラに落ちていたこと二度。


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2007/09/24

「あれは、オレのものだ!」書いたけど

Mystery Circle 9-22締め切り分出題」参加作品を書きました:
あれは、オレのものだ!

 ルール上、公表は後日となります。 → 27日、アップしました! 但し、題名は「一家団欒」です!

 主旨については、「Mystery Circle 9-22締め切り分出題」を御覧願います。

 小生に付いては、作品の冒頭と文末が下記と決まっています:

◎「近頃じゃテレビ・タレントも、嗚咽なんてことを知らないくらいだものな」
著者:国見弥一
◎不合理で不穏な混沌だ。

 昨夜になって、締め切りが過ぎていることを知り、夜半になって急遽、作りました。
 締め切りは25日に延期となったらしいのですが、24日は仕事。25日は個人的な所用で外出しないとならないので、作れるのは今だけと、せっせと作りましたとさ。

 ところで、22日の真夜中近く、あと一時間で23日という時点で、小生のココログ(@nifty)版のブログが(合算で)60万ヒット
 地味なサイトだけに、来訪し覗いていってくれた方々に感謝です!
無精庵徒然草
無精庵サンバ館
無精庵方丈記

 23日の夜、普段は買わない高値の刺身でちょっとお祝い。
 大好きなピザはダイエットの都合上、我慢。

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2007/09/23

植物由来の宝石・琥珀の魅力

 いきなり余談もなんだが、今朝、奇妙な夢を見た。なんと、夢の中にかのアベ前首相が登場してきたのである!
 夢の詳細は後日、気が向いたら書くかもしれない。
 それにしても、どうしてアベ前首相がわざわざ小生の夢に出てきたのか。
 分からん!
 何か恨まれているようで怖い!

 さて、気を取り直して…。
 過日、図書館へ返却のため寄った際、せっかくなので何か借りようと書架を物色。
 今、リサ・ランドール著『ワープする宇宙 5次元時空の謎を解く』(向山信治/監訳 塩原通緒/訳、日本放送出版協会)やジョージ・エリオット著の『フロス河の水車場』(工藤好美・淀川郁子訳、『世界文学大系85』 所収、筑摩書房)を自宅ではゆったりのんびりと読んでイ最中(後者は手にしてから既に一ヵ月半以上を経過!)。

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→ 俵万智著『トリアングル』(中公文庫)

 なので、車中で、あるいは就寝前に読むような(本のサイズにおいて)軽めの本が狙い目。
 新書か文庫本で何かと思ったが、なかなかヒットしない。ピンと来るような本に出会えない。

 最近、サンバに加えベリーダンスに惹かれていて、その流れで岡野玲子作による初のベリーダンス漫画『イナンナ』が始まるという話題を採り上げたが、その記事を書くときに、あれこれ情報をネットで探していたら、偶然、「TANNKA 短歌」という映画が昨年放映されていたことを知った(この情報は黒谷友香さんが主演ということもあり話題になったころ既に察知していたが、すっかり忘失してしまっていた)。

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