« 2007年3月11日 - 2007年3月17日 | トップページ | 2007年3月25日 - 2007年3月31日 »

2007/03/24

夢路にて古筝(こそう)から胡弓へと川下り

 姜小青(以下、敬愛の意味を篭め、且つ既に社会的に高名な方だということもあり、敬称を略させてもらう)という名の中国古筝奏者を知っている人は多いのだろうか。
 小生は全く知らなかった(少なくとも気付かなかった。気付かなかった、の意味合いはすぐに説明する)。
 姜小青(ジャン・シャオチン)のオフィシャルサイト を覗いてみる:
中国古筝奏者 姜小青
古筝(こそう)

Breath3

← 「悠 Breathing Spaces ジャン・シャオチン」(パシフィック・ムーン・レコード)

 上掲サイトのプロフィールの頁や「ラサ企画ホームページ」などを覗けば、「北京出身。幼少の頃より古筝の英才教育を受け、8歳より著名な古筝演奏家曹正・劉維珊・項斯華・範上娥・張燕等に師事。中国少年民族楽器独奏コンクールで第一位、金賞を受賞し、15歳で、中央音楽学院(大学)に入学。在学中に中国の古筝五大流派である山東、河南、浙江、潮州、客家の伝統演奏を修得。」以下、彼女について詳しく知ることが出来る。
 この頁の中に、「来日後、坂本龍一氏と出会い、アカデミー賞音楽賞受賞作品「ラストエンペラー」のサウンド・トラックに参加、同氏のアメリカ公演にも同行し高い評価を得る。」とある。
 そう、知っている人は知っている!

続きを読む "夢路にて古筝(こそう)から胡弓へと川下り"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/23

もうすぐAESAカーニバル!

0703aesa11

→ AESA CARNAVAL 2007 パンフレット(← 拡大画像を見ることができます!)

 昨年の浅草サンバカーニバル優勝チームである仲見世バルバロス(G.R.E.S BARBAROS) や我がリベルダージ(G.R.E.S.LIBERDADE) が出演するAESAカーニバル がもう間近! 25日(日)!

 詳細は、ここを見てね ↓
もうすぐAESAカーニバル!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/22

夜這いの民俗学!

 前々日からの休みが今日も続いている。
 なので、一気に読書も進んだ。
 この数日間で読了したのは下記:
レスリー・デンディ/メル・ボーリング著の『自分の体で実験したい―命がけの科学者列伝』(梶山 あゆみ訳、紀伊國屋書店)
マイケル・モーガン著『アナログ・ブレイン  脳は世界をどう表象するか?』(鈴木光太郎 訳、新曜社)
鳥越 憲三郎著『古代朝鮮と倭族―神話解読と現地踏査』(中公新書)
勝海舟著『氷川清話』(講談社学術文庫)
赤松啓介『夜這いの民俗学』(明石書店)

Traviata_a4

↑ 「◆◆オペラ映画◆◆椿姫◆◆

 図書館から借り出した本は全部、昨晩のうちに読了したので、昨夜は寝入るに際して(睡眠導入剤代わり)の本を何にすべきか迷った挙句、以前、某所から戴いた本を読むことにした。
 それは、『コレクターズ版 世界文学全集 23』(日本ブック・クラブ)で、デュマ・フィスの「椿姫」(鈴木力衛訳)とバルザックの「純愛」(安川茂雄訳)が所収。
椿姫」を読み始めたばかりなのだが、これが案外と嵌る!

続きを読む "夜這いの民俗学!"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/03/21

自分の体で実験したい!

 レスリー・デンディ/メル・ボーリング著の『自分の体で実験したい―命がけの科学者列伝』(梶山 あゆみ訳、紀伊國屋書店)を読み始めた。実に面白いし、感動的ですらある。
 感想を書く前に早速、余談。

43140102151

← レスリー・デンディ/メル・ボーリング著『自分の体で実験したい―命がけの科学者列伝』(梶山 あゆみ訳、紀伊國屋書店)

 著者は小生には全く馴染みのない方々だが、訳者の梶山 あゆみ氏という名前は、何処かで見たことがあるような。
 奥付けで訳者紹介を見てみると、ハナ・ホームズ著『小さな塵の大きな不思議』(紀伊國屋書店)も同氏の訳した本で、この本も科学に(も)素人の小生だが、肩に力の入ることなく、気軽に楽しく読ませてもらったのだった。
 以前、簡単な感想文を綴ったこともある。

 さて、本書だが実に読みやすいし、読んでいて引き込まれていく。
 それもそのはずで、著者は一人は長年、教鞭をとって来られた方だし、もう一人は編集者。

続きを読む "自分の体で実験したい!"

| | コメント (6) | トラックバック (1)

2007/03/20

愛本のちまきから泉鏡花の高野聖へ

 昨日のブログ記事「愛本のちまき…ラジオで聴いた話あれこれ」では、富山の民話である「愛本のちまき」にスポットを当てている。
 その末尾近くで、小生は次のように書いている:

「「赤子を産むが絶対に見ないで」と言い残し納戸に入っていきました。が、つい中を覗いてしまった母の目に映ったのは湯につかる大蛇でした」といった民話(伝説)を一読すると、古事記の須佐之男命(スサノオノミコト)や八俣の大蛇(オロチ)伝説を連想する。

8310021

→『高野聖』(泉鏡花/原作 佐藤慶/朗読、新潮カセット&CD)

 その上で、「こうした伝説・民話(神話)の背景には(その一つとして)古代の人を苦しめた暴れ川との戦いがあるものと思われる」と、まあ誰でもが想像の付くようなことを蛇足ながら書いている。

 伝説(民話)などの詳細は当該の頁を読んでもらうとして、今日、下記のような追記を施した:

 あとで思い出したのだが、昔は蛇がやたらと多かった。町とはいいながら実質農村だった地域に生まれ育った小生だが、小生がガキの頃など、庭だろうが、家の土間だろうが、ちょっと掘ったり、敷いてある板を捲ると蛇がウニョーと姿を現すのはしばしばだった。まあ、今は農道も舗装されているが、当時は土の道が当たり前だったし、まだそれほど農薬も使われていなかったから、なのだろう、か。いずれにしても、蛇に限らず、ほんの数十年前までは蛇やミミズやカエルやヒルやカタツムリ、ネズミ、天道虫……と、生き物が民家の近くでも随分と多かった。人間以外の動植物との、望ましい、あるいは必ずしも望まない共生が自明だったことも、物語を育んだ土壌として理解しておいていいのだろう。

続きを読む "愛本のちまきから泉鏡花の高野聖へ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/19

愛本のちまき…ラジオで聴いた話あれこれ

 土曜日も仕事だった。人の出は結構、多く、営業の回数も多かった。近場ばかりで売り上げは寂しいものだったが、ラジオではたっぷりの音楽はもとより、あれこれ話を聴くことができて、実り豊かだった!

Eisenoiran1

← 池田(渓斎)英泉『花魁』(「浮世絵春画(枕絵、艶本)の展示室」より)

 聴くつもりはなかったのだが、夜中になって、国会での何かの委員会でのNHK予算案審議の模様を断片的に伺ってしまった。
 ちょっと驚いたのは、NHKの受信料の強制化の検討に関連して、受信料を漏れなく徴収するため、住民基本台帳を使うことも視野に(検討の材料に)入れていると、NHKの方が答弁して言っていたこと。
 なるほど、住民基本台帳は税金の徴収だけではなく、公的な利用料の徴収に活用できると一部では目論んでいるわけだ。
 賢い?! 怖い?

 赤ちゃんポストの特集も某FM局でやっていて、なかなか興味深かった。
 今日はこの問題は採り上げるつもりはない。下記サイトを参照願いたい:
[解説]赤ちゃんポスト設置へ ニュース 医療と介護 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
赤ちゃんポスト - Wikipedia

続きを読む "愛本のちまき…ラジオで聴いた話あれこれ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/18

リンゴ酒やケルトの文化育みし

 小生は一昨年の末から(縄文文化との相関も感じられて)ケルト文化に関心を抱くようになった。
 その大きな要因は、鶴岡真弓氏という研究者の存在を知ったことが多い。爾来、図書館で見つかる限りではあるが、同氏の著作を読んできた。

 今日は、過日(多分、木曜日の深夜?)、ラジオでケルトとサイダー(リンゴ酒)との関係に付いての話を聞きかじったので、忘れないうちにメモしておく。
 ケルト文化に通暁している方なら、あるいは、酒好きな方なら、それとも、イギリスなどの文化に詳しい人なら、こうした事情についても常識に属することなのだろうが。
 ラジオでケルトとサイダーとの関係に付いての話題を聞いたといっても、生憎(!)仕事中だったので、聞き入るわけにもいかないし、ほとんど聞き逃してしまった(忘れてしまったし)。

 まず、「サイダー - Wikipedia」を覗いてみる。
「サイダーとは、甘味と酸味で味付けされたノンアルコールの炭酸飲料のこと。ラムネ。日本でサイダーと呼ばれるものは、日本独自のものである。有馬温泉が日本のサイダーの発祥の地といわれている」とあり、さらに、ここからが肝心なのだが、「本来の意味は、リンゴ酒(仏:シードル cidre 、英:サイダー cider )のこと。リンゴの果汁を発酵して作られた酒で、6%前後のアルコールを含む」と続いている。
 なお、今日は眼を通しただけだが、「シードル - Wikipedia」の記述も興味深い。
(参考になるかどうか、小生には、拙稿「ラムネ…サイダー…アイスコーヒー」がある! が、この小文を書いた際には、ケルトとの関係にまるで気付いていない。なお、小生にはさらに、旧稿となるが、「富山とトンボのこと」があって、トンボ飲料ラムネを扱っている!)

続きを読む "リンゴ酒やケルトの文化育みし"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年3月11日 - 2007年3月17日 | トップページ | 2007年3月25日 - 2007年3月31日 »