« モンゴル相撲「ブフ」と朝青龍と | トップページ | オランダ風景画の巨匠アルベルト・カイプ(前篇) »

2007/12/02

川瀬巴水 旅情詩人と呼ばれた版画絵師 没後50年展

[月初め恒例の目次の記事です。先月11月一ヶ月分の目次。太字は、記事のテーマやキーワード。目次の前後の文章は、過日観てきた川瀬巴水展を巡っての日記(メモ)です。]

20071104210327

→ 「川瀬巴水(かわせはすい) 旅情詩人と呼ばれた版画絵師 ―没後50年―」展のポスター。小生、展覧会を見終えて郷土博物館の窓口で、本展の図録を購入。その際、昨年、同じくこの博物館で催された高橋松亭展の図録がないかと尋ねた。実は年初に来た際にも訊いているが、売り切れだって言われているのだが。やはり、ダメだった。でも、この川瀬巴水展のポスターがないのかって、訊いたら、あるって! ダメもとでも確かめてみるもんだね。ちょっと嬉しかった。(但し、このポスター画像は、「あるYoginiの日常 「川瀬巴水 没後50年」展 大田区立郷土博物館」から。)

「furiae」…ベルグクヴィストの周辺(前篇)」の前書きでも書いたけれど、過日、「川瀬巴水(かわせはすい) 旅情詩人と呼ばれた版画絵師 ―没後50年―」なる展覧会に行ってきた。

10411861

← 「川瀬巴水(かわせはすい) 旅情詩人と呼ばれた版画絵師 ―没後50年―」展のポスター裏面。(画像は、「magrittianの道程川瀬巴水 旅情詩人と呼ばれた版画絵師 ―没後50年.」より。このブログには、「制作過程を追うことの出来る作品をご紹介」ということで、『渡邊版 「墅火止平林寺」 木版畫順序摺』の製作過程画像が載っている。必見!) 

 場所は「大田区立郷土博物館」である。
 なんと、入場料が無料! 川瀬巴水のあの版画(実物!)を無料で観ることができたのだ。
 ちなみに、今日、12月2日(日曜日)が最終日である!
多くの世界初公開を含む約300点の作品・資料が展示されます」というのだ、見逃しては勿体無い!

「絵画は自然科学的実践 ? ! …コンスタブル(前篇)」(リチャード・ハンブリン 2007/11/01
模試よりも写真展が目当てでした」([ALCOHOLE] 2007/11/02
「体重計は見ていた!」(目次 柿ピー2007/11/03
「「種月耕雲」か「釣月耕雲」か(後編)」(2007/11/04
関越自動車道遭難未遂事件(6)」(オートバイドキュメント 2007/11/05

H05

→ 川瀬巴水『品川』 (画像は、「渡邊木版美術画舗」より)

 川瀬巴水については、既に昨年の秋、高橋松亭(「見逃せし美女の背中の愛おしき」)に引き続く形で「回顧的その心性の謎床し」なる拙稿で大よそのことを書いている。
 また、小生の紹介では心もとないし、つまらないという方には、既に紹介しているが、「川瀬巴水(かわせはすい) 旅情詩人と呼ばれた版画絵師 ―没後50年―」や、さらには下記がいいだろう:
美の巨人たち 川瀬巴水『深版画』

「阿久(あきゅう)なる縄文遺跡をいつか見ん!」(阿久遺跡 2007/11/06
絵画は自然科学的実践 ? ! …コンスタブル(後篇)」(2007/11/07
「空と山を眺め描くのみ…ラスキン」(2007/11/08
「雪の関越道あわや遭難事件(7)」(手書きの日記 2007/11/09
「ボードレールと「雲」とブーダンと (前篇)」(ウジェーヌ・ブーダン 2007/11/10

H11

← 川瀬巴水『鳴沢の富士』 (画像は、「渡邊木版美術画舗」より)

 ここでは「大田区でのくらしと作品の制作」なる項に注目しておきたい。
 なんたって、小生の居住している区なのである:

 巴水は、大正15(1926)年大森新井宿子母沢(現大田区中央四丁目12番付近)に、昭和5(1930)年馬込町平張975番地(現大田区南馬込三丁目17番)に転居し、大田区で生活と版画制作活動を展開するようになります。また、この頃から、関東大震災後に誕生した渡邊版画店以外の新興版元の依頼を受けて多くの作品を出版するようになりますが、これは、巴水が人気と実力を兼ね備えた定評のある絵師であったことを証明しています。戦中は塩原に疎開しましたが、戦後は23年から池上町1127番地(現大田区上池台二丁目33番)に居住し、32(1957)年、ここで没しました。このように、巴水は、その生涯の大半を現大田区内で過ごし、旅行から帰ると写生した風景を版下絵に描き上げました。そのような経緯から、身近であった区内の風景を描いた作品も数多く遺しています。
 「馬込生活もさほど豊かではなかった、家を抵当に金をかりることなど苦しみもあったが一番面白い時代でもあった」と巴水が述懐するように、大田区の地は、その画業における世界的な評価と人気を支え、多くの作品を生み出す拠点となりました。

「「清宮質文展 生誕90年 木版画の詩人」 ! !」(清宮質文 2007/11/11
「命と引き換えの自然描写:大下藤次郎(前篇)」(2007/11/12
「ネットでインド現代美術を散歩する(前篇)」(2007/11/13
「ウブ」(Mystery Circle 創作 2007/11/13
「ボードレールと「雲」とブーダンと (後篇)」(ウジェーヌ・ブーダン 2007/11/14
トゥールーズ=ロートレック……世界は踊るよ!」(2007/11/15

H14

→ 川瀬巴水『東海道 日坂』 (画像は、「渡邊木版美術画舗」より)

 ちなみに、「東京の馬込から山王にかけての一帯(現在:大田区南馬込、中央、山王)に多くの文士、芸術家が住んでいて、互いの家を行き来し交流を深めてい」た。よって、「馬込文士村」と呼称されるようになる:
馬込文士村へようこそ - 東京大田区山王、馬込一帯に暮らした文士・芸術家の住居跡を訪ねてみませんか
 ここでは、この話題は採り上げない。せめて、どういう人物たちがいるか、名前だけ列挙しておく:

石坂洋次郎、稲垣足穂、今井達夫、宇野千代、尾崎士郎 、片山広子、川瀬巴水、川端茅舎、川端康成、川端龍子、北原白秋、衣巻省三、倉田百三、小島政二郎、小林古径、榊山潤、佐多稲子、佐藤朝山、佐藤惣之助、子母沢寛、城左門、添田さつき、高見順、竹村俊郎、萩原朔太郎、日夏耿之介、広津柳浪、広津和郎、藤浦洸、真野紀太郎、 牧野信一、真船豊、間宮茂輔、三島由紀夫、三好達治、室生犀星、室伏高信、村岡花子、山本周五郎、山本有三、吉田甲子太郎、吉屋信子、和辻哲郎

 悲しいかな、小生は地元の端っこに辛うじて居住していながら、まだ、ほとんど探索していない:
馬込文士村…あれこれと思い秘めての散歩かな
カラスの森?!

「「むしむしパワーが地球を救う!」だってさ (前篇)」(蜘蛛の糸パワー 2007/11/16
「命と引き換えの自然描写:大下藤次郎(後篇)」(2007/11/17
「初恋の人を見た!」(創作 2007/11/17
「「ケプラーの夢ソムニウム)」再び」(月旅行物語 2007/11/18
「ネットでインド現代美術を散歩する(後篇)」(2007/11/19
「ドキドキしてきた週末でした」(Baby Birds 試験間近 2007/11/20

H24

← 川瀬巴水『熊本城宇土櫓』 (画像は、「渡邊木版美術画舗」より)

 が、ある意味、肝心の木版画を摺る版木の工程については、全く、触れていない。
 上掲の展覧会では、その工程をつぶさに実物(末尾で掲げる作品『野火止 平林寺』)で以て眺めることが出来た。
 具体的な詳しい工程の説明に付いて、「川瀬巴水(かわせはすい) 旅情詩人と呼ばれた版画絵師 ―没後50年―」の下記の項を見るのがいいだろう:
「中綱之雨之夕(長野県)」の版下絵と色差

H37

→ 川瀬巴水『野火止 平林寺』 (画像は、「渡邊木版美術画舗」より) 上掲の展覧会では、その工程をつぶさに実物(まさにこの作品)で以て眺めることが出来た。

「百鬼夜行:クラクションが発端でした事件」(交通トラブル 2007/11/21
「国道134号鎌倉高校駅前交差点改良事業計画見直しを求める署名活動」(2007-11-22
「俳優のマイケル・パークスじゃなく」(画家マイケル・パークス 2007/11/22
「「むしむしパワーが地球を救う!」だってさ(後篇その1)」(アリ ヤモリ 2007/11/23
「「むしむしパワーが地球を救う!」だってさ(後篇その2)」(アワビ カタツムリ 水着 2007/11/24
「「清宮質文展」:図録に始まりパンフレットに終わった一日でした」(日記 横須賀美術館 2007/11/25
「ホッと一息、でも憂鬱」(試験当日の日記 2007-11-25

H02

← 川瀬巴水『馬込の月』 (画像は、「渡邊木版美術画舗」より)

「中綱之雨之夕(長野県)」の版下絵と色差」なる項の末尾に下記の一文がある:

以下に掲載する画像は、「中綱之雨之夕(長野県)」の版下絵「雨之夕暮(長野県中ツナ湖畔之村)」(版画制作に当たり題名が変更されています)と色差(全部で17枚あります)です。色差は版木に貼られ、彫る時に無くなってしまうので、このように残っていることは珍しいことと言えます。版画を作ることが決まり色差までしたのですが、この作品の版画化は見送られてしまったのです。

071208

→ 川瀬巴水展の展示室の模様。会場を独り占め状態。贅沢の極み!

 こうした幻の版画の版下絵や色差を見ることが叶うのも、今回の展覧会の特色のようだ。

織田一磨…消え去りし世を画に遺す」(木版画 2007/11/26
じゃがいもは皮ごとふかしホクホクと」(「コロッケの唄」 2007/11/27
谷内六郎…そこにあるけどそこになく」(週刊新潮表紙 2007/11/28
「「furiae」…ベルグクヴィストの周辺(前篇)」(リンダ・ベルグクヴィスト 2007/11/29
「ベラスケス「侍女たち」の風景(前篇)」(風景画の出現の時代背景 2007/11/30

参考(08/10/19 追記):
雨の日の美術館「川瀬巴水 展」。 モアイの上のはとの巣
大正・昭和の風景版画家 川瀬巴水展@姫路市立美術館にて開催中:magrittianの道程
Art & Bell by Tora 大正・昭和の風景版画家 川瀬巴水展(前期)


|

« モンゴル相撲「ブフ」と朝青龍と | トップページ | オランダ風景画の巨匠アルベルト・カイプ(前篇) »

文化・芸術」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

目次・索引」カテゴリの記事

美術エッセイ」カテゴリの記事

コメント

おお、行かれましたか!
巴水の展覧会は僕はニューオータニで観ました。
資料的に貴重といわれる図録は購入されましたか?
さて僕は「大徳川展」最終日の夜間開館にこれから出発です。
明日の疲れが気になりますが、チケット貰ったのでぜひ観てきたいのです。

投稿: oki | 2007/12/02 15:35

oki さん

行ってきましたよ。oki さんに教えてもらったから、ギリギリ、会期に間に合った。
今日も映写会があるので、行きたかったけど、勉強会があって、ダメだった。

でも、カタログはしっかり手に入れてきました(でっかいポスターも)。
色合いがいいので、実物同然とはいかないけど、ゆっくり余韻を楽しめます。

oki さんは相変わらず、熱心に見て回っておられますね。
明日の活動も頑張ってください。

投稿: やいっち | 2007/12/02 18:51

はじめまして。
TBありがとうございました。
休日に、ここぞとばかり、せっせと通いましたが、
あっというまに終わってしまいました。
私もポスターいただきました^^。

投稿: tsukinoha | 2007/12/04 05:46

tsukinoha さん

TBそしてコメント、ありがとう。

会期はちょっと短かったですね。あれだけの作品が一度に観ることができるのだから、もっと多くの人に観る機会をって思います。

小生、ほぼ地元。でも、展覧会があることを(あるコメントで教えてもらうまで)知らなかった。
あまり大々的には宣伝していない(宣伝に経費は掛けられない)ということか。

小生、会期ギリギリだったけど、観ることができた。嬉しい限りです。

でっかいポスター、もらえて嬉しかった。言ってみるものですね。

投稿: やいっち | 2007/12/04 13:33

TBありがとうございました。
無料で観られるなんて、素晴らしい博物館ですね。
図録、ニューオータニでは売り切れで買えなかったので
手に入れられて羨ましい限りです。

投稿: akko | 2007/12/06 12:56

akko さん、来訪、コメント、ありがとう。
さきほどお邪魔させてもらいました。
親しみやすい、品のいいサイトでしたね。

そう、郷土博物館、無料だなんて、信じられない。開催をもっと前から知っていたら、何度も足を運んだのに。
図録やポスター、入手できて、小生はラッキーでした。いい発色の図録です。

投稿: やいっち | 2007/12/06 14:03

初めまして。
以前はほとんど更新していない我がブログにTBをしていただきありがとうございました。

巴水展、前半に参りましたが、後半は行きそこねました、残念無念です。

高橋松亭展は去年行かれず仕舞いでした。図録は、図書館にあるのを借りて堪能いたしました。
もし、まだご覧になっていませんでしたら、ぜひ借りてみてください。○○の森にありました。

投稿: サラス | 2007/12/08 01:33

サラスさん

あの馬込文士村の記事は、ちょっと懐かしさもあり、親近感もあって、つい、TBさせてもらいました。

サラスさんも、巴水展(の前半)に行って来られたのですね。前後半を通してみると一層、巴水の世界に親しめたのでしょうが、小生も、気づくのが遅くて、後半の展示に間に合ったのがせめてもの慰め。

そう、高橋松亭展は気づかず仕舞い。図書館で図録は観ましたが。
小生にとっては郷土博物館を含め、馬込近辺は地元と言っていい地域なので、もっとアンテナを張って、いいものは見逃さないようにするつもりです。

投稿: やいっち | 2007/12/08 03:42

今日は東博に「宮廷のみやび」を観に行って重いカタログ持ってそのまま母の特養ホームへ、ああ疲れた!
なんだかんだでこの展覧会の招待券八枚も入ったのですよ!
人に差し上げましたがまだ残っていますのでよろしかったら弥一さんもいかがですか。
さて、川瀬巴水の話ですが、今度は江戸東京博物館で二月からやるようですね。
今江戸東京博物館からのメールニュースで知りました。
ちょっとした情報ということでご容赦を。

投稿: oki | 2008/01/18 22:18

okiさん

相変わらず行動的ですね。

小生は例によって田舎で家事三昧。
三食の準備と片付け(勿論、食べる)。

買物。雪掻き。

他にも雑用はあるけど、疲れて放棄。
土曜日も法事があるけど、父任せ。

江戸東京博物館で二月に川瀬巴水展をやる。
朗報ですね。
情報、ありがとう:
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/about/josetsu/dai2/2008/0219/0219.html
問題はその頃、東京にいるかどうか。微妙。

投稿: やいっち | 2008/01/18 23:15

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/52847/17247298

この記事へのトラックバック一覧です: 川瀬巴水 旅情詩人と呼ばれた版画絵師 没後50年展:

» 川瀬巴水ー旅情詩人と呼ばれた版画絵師(前期) @大田区立郷土博物館 [Art & Bell by Tora]
 新版画を代表する川瀬巴水の没後50周年展が、その生涯の大半を過ごした大田区の郷土博物館で開かれている。 このことはしばらく前に礫川浮世絵美術館で開かれた土井コレクション展でもらったパンフレットに載っており、ご当地ブロガーtsukinohanaさんの第1報も入っていたのであるが、あちこちの展覧会を回っているうちに今日になってしまった。  前期は11月11日(日)まであと1週間、その後、展示替えがあって、後期は12月2日までであるから、結構忙しい。  この博物館は今回が初めて。地下鉄「西馬... [続きを読む]

受信: 2007/12/03 21:27

» 402 特別展 川瀬巴水〈後期〉 [たまゆらデザイン日記]
先日の講演会ではどこからあれだけの人数が(愛好家が潜んでいるのか?地元民だけなのか?かなりのご高齢の方もいらした)出没したのかと思うほどの盛況振りではありましたが、館内は相変わらず混雑とは無縁で、なんてもったいない(贅沢とも言う)とついつい思ってしまいます。小春日和の日曜は、映画の方も、もう一度観たくて(過去に2度観ている)、今度は娘を連れての来館。 さて、展示の方は一部の作品をのぞいて、総入れ替え。 版下絵とのセットでの展示も入れ替わりました。図録から作品の一例を出してみましょう。「森ヶ崎... [続きを読む]

受信: 2007/12/04 05:43

» 丘を越えいこうよ~川瀬巴水展示会 [龍龍流流]
うわー、このブログずっと放置しておりました!というか存在を忘れていた(汗) 好き [続きを読む]

受信: 2007/12/09 02:35

» 川瀬巴水 旅情詩人と呼ばれた版画絵師 没後50年展 [無精庵明月記]
[本稿は、「川瀬巴水 旅情詩人と呼ばれた版画絵師 没後50年展」から、当該記事部分のみを抜粋したものです。但し、画像へのコメントを新たに付したり、画像を幾つか追加しました。] → 「川瀬巴水(かわせはすい) 旅情詩人と呼ばれた版画絵師 ―没後50年―」展のポスター。小生、展覧会を見終えて郷土博物館の窓口で、本展の図録を購入。その際、昨年、同じくこの博物館で催された高橋松亭展の図録がないかと尋ねた。実は年初に来た際にも訊いているが、売り切れだって言われているのだが。やはり、ダメだった。で... [続きを読む]

受信: 2007/12/22 00:32

» 「川瀬巴水 - 旅情詩人と呼ばれた版画絵師 - 」 大田区立郷土博物館 [はろるど・わーど]
大田区立郷土博物館(大田区南馬込5-11-13) 「川瀬巴水 - 旅情詩人と呼ばれた版画絵師 - 」 10/21-12/2 ゆかりの地で見る巴水版画の味わいもまた格別です。巴水が生涯の大半を過ごしたという大田区内、郷土博物館で開催中の「川瀬巴水」展へ行ってきました。ちなみに入場料は無料です。 ニューオータニ美術館での回顧展以来、巴水作品の登場機会が増えているように感じられますが、そのような中でもこの展覧会の価値はいささかも損なわれることがありません。と言うのもここ大田では、あまり他では紹介さ... [続きを読む]

受信: 2007/12/23 11:43

« モンゴル相撲「ブフ」と朝青龍と | トップページ | オランダ風景画の巨匠アルベルト・カイプ(前篇) »