レンブラントの風景・風俗素描(前篇)
[いよいよというべきか、今日はレンブラントの登場。レンブラントというと、どんな絵画を思い浮かべるだろうか。やはり、自画像? 50枚以上は自画像が残っているらしいし。いやいや代表作とも言うべき「夜警」(実は昼間の光景なのだが…。この絵にまつわるエピソードが面白い!)だろうか? 根っからのオランダ人。そして自分へのこだわり。知る人は知っているだろうが、「油彩だけでなく、エッチングや複合技法による銅版画やドローイングでも知られる」のである。今回は、必ずしも一般的ではないかもしれない側面にスポットを当てる。なんたって、「水」「雲」「空」「海」「川」「霧」が我がブログの今のマイブームテーマなのだ。ドローイングは特に画像を拡大して観ることを薦める。あ、個人的なことを書くと、我が部屋のユニットバスルームの換気扇のタイマースイッチが直った。これで、その気になれば入浴も何もできる!!(15日アップ当日追記)]
事情があり、記事(本文)を「壺中水明庵」へ移動させました(09/03/13 記):
「レンブラントの風景・風俗素描(前篇)」
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コメント
レンブラントの版画展はついこの前まで名古屋ボストン美術館でやっていましたね。
東京でのレンブラント回顧展となると定かではないのですが国立西洋美術館であったようなー。
そう、記事に触れられている「工房」の存在もそこで知りました。
今江戸東京では「北斎」やってますが、北斎が外国人ーカビタン向けに描いた作品がこれまた「北斎工房」なのですよ。
つまり北斎が描いたと断定できない。
それはともあれここのところ美術のブログが続きますね。
ハドソンリバー派なんて全然知らず勉強になりました!
投稿: oki | 2007/12/21 11:35
okiさん
さすが美術展を含め情報に通じておられますね。
仰られるような事情(工房)がレンブラントにはあるので、尚のこと、素描にこそ、レンブラントの手やワザやタッチを感じられるような気がするのです。
さすがにデッサンは自分で描いたでしょうし。
ささっと描いているようだけど、見惚れてしまいます。
みなさんにも、是非、画像を拡大して見てもらいたいものです。
投稿: やいっち | 2007/12/22 00:51