「むしむしパワーが地球を救う!」だってさ (前篇)
13日は営業の日。当然(?)、ラジオが友の日。
あれこれ聴いたけど、今日はNHKラジオ第一で夜の8時台に聴いた、下記の内容の番組を扱う(この記事は14日の夜半過ぎに書いた。情報を集めるのに手間取り、とりあえずの下書きである草稿を纏めるのに4時間を要した。アップに際しては、さらに手直しに一時間。それでも、この出来具合。我ながら、読まれもしないのに、ようやると思う。ま、好きでやっていることなんだけどね):
ふれあいラジオパーティー 「むしむしパワーが地球を救う!
東北大学教授…石田 秀輝
女優…中嶋 朋子
← 中嶋朋子写真集『Viento』(ワニブックス) 小生が雪の関越道であわや遭難しかけた年(91年)の刊行!(画像は、「Yahoo!オークション - ◆即決◆ 中嶋朋子写真集。「Viento」」より)
ラジオパーソナリティが誰だったかは名前を聞き漏らした(あるいは聞いたけれど、忘れた)。
このあと、9時台に「真打ち競演」も大半を聴いた:
- 落語“湯屋番” - 林家 正雀
- 漫 談 - 牧 伸二
- コント - コント山口君と竹田君
落語や漫談もだが、コントでも小生は、コント山口君と竹田君が好き。昔のコント・レオナルドとか。
でも、今日は「むしむしパワーが地球を救う!」を話題の俎上に載せる。
聴いたといっても、一応は営業中。
なので、例によって聞きかじり。
ネットでどれだけ関連情報を得られるか…。
(記憶力や理解力に自信がなくて、早くも腰が引けている!)
目次:
●番組出演者紹介
●1.蜘蛛の糸パワー
●2.アリのエコパワー
●3.ヤモリの忍者パワー
●4.割れないアワビの貝殻の秘密
●5.カタツムリは綺麗好き ? !
●番外.鮫肌の水着 ? !
▲意味のない結語
●番組出演者紹介
女優の中嶋 朋子さんについては紹介は不要だろう。
「中嶋朋子 - インタビュー」(ホームページ:「東京電力 TEPORE(テポーレ)」)にもあるように、中嶋 朋子さんは「地球環境に対しての関心が高い」女優さんのようである。
環境問題、特にエコの問題でマスコミに登場する機会が増えているような印象を持っている(あくまで小生の印象である。違っていたら、ごめんなさい)。
そうした問題に関心を持つようになったのは、「人気TVドラマ「北の国から」に小さな頃から出演していたからだ」とか。
息の長いドラマだっただけに、撮影の地・北海道で過ごした時間も相当なものだったようだ。しかも多感な少女時代だったことも彼女には影響した要因となったのかもしれない。
他にも、「中嶋朋子インタビュー記事(前編)」(ホームページ:「財団法人日本木材総合情報センター」)などがネット検索で上位に浮上する。
「むしむしパワーが地球を救う!」で彼女の受け答えを聞いていて、ちゃんと自分の言葉で表現される方なんだと感心し(生意気な言い方ですみません)、好感を持った。
ドラマでの彼女は少しは見たことががあっても、彼女の科白ではないお喋りを聴くのは初めてなので(ヴァラエティには向かない女優さん…なのだろうか。中味のないヴァラエティだと辛いかもしれないけど、エコ系の特集だったら存在感を示すのでは)、新鮮でもあった。
← 『Lovin’Life [Maxi] 』 ( ~ Soundbreakers (編曲), DJ TAKI-SHIT (編曲), FUNKY MONKEY BABYS (その他, 演奏) 、Dreamusic) (画像は、「Amazon.co.jp 通販サイト」より) 「FUNKY MONKEY BABYS OFFICIAL WEB SITE」 詳しくは、直下の(07/11/17 追記)を参照のこと。
[……ただ、今回、中嶋朋子さんのことを調べてみて、情報の少ないこと、それ以上に彼女ほどの知名度のある女優さんなのにも関わらず、公式のホームページが見当たらないこと。
ない?
それとも、捜し方が悪いだけで、実際はあるのだろうか。
その辺りの消息に詳しい人、教えてほしい。
ただ、改めて公式ホームページの存在の有無をネット検索していて、下記の頁を発見:
「FUNKY MONKEY BABYS 新作のジャケット写真は中嶋朋子に決定! - VIBE-NET.COM ニュース」
その頁には、「そのまんま東、山田花子、ペナルティーとお笑いタレントを次々とジャケットに起用し話題となった人気ヒップホップ・グループFUNKY MONKEY BABYS。1/24に発売される4枚目のシングル「Lovin' Life」では、なんと国民的ドラマ「北の国から」の蛍役で有名な女優、中嶋朋子がジャケットとミュージック・ビデオに出演する」とある!
彼女、お笑いタレントの延長にあるってこと? 詳しくは、上掲の頁で。中嶋朋子さんが出演するPVも観ることができる。 (07/11/17 追記)]
東北大学教授の石田 秀輝氏については、小生の母校の先生なのに、まるで知らない。恥ずかしい限りである。
→ 井奥 洪二・石田 秀輝・彼谷 邦光・高橋 由貴彦・田路 和幸・安田 喜憲【著】『新しいくらしかたのか・た・ち』(芸立出版 (2007-09-14出版)) 「六人の異なる分野の専門家たちが考える心豊かな新しいくらしとは…。
地球温暖化、そして劣化する地球環境、でも、これは新しいくらし方への指針なのです」だって。
「研究者紹介 石田 秀輝」なる頁によると:
所属:大学院環境科学研究科環境科学専攻
生年月:1953.01
学位:工学博士
専門分野:無機材料・物性 環境材料
以下、頁で確認してもらいたい。
ホームページ:「東北大学大学院 環境科学研究科 石田研究室」
「石田秀輝教授のコラム 東北大学大学院 環境科学研究科 高度環境政策・技術マネジメント人材養成ユニット」なる頁を覗くと、教授のコラムを少なからず読むことが出来る。
今日は、あくまで「むしむしパワーが地球を救う!」で話された内容にできるだけ即して記事を仕立てたい。
ネット検索したら、比較的当該番組に関連すると思われるサイトとして下記が見つかった:
「ネイチャーテック すごい自然のショールーム」
上記のサイトに関連してのブログに「Nature-tech Blog すごい自然blog アーカイブ」がある(教授は、どうやら「エミール石田」先生でもあるらしい)。
[いきなり余談だけど、途中からだったにも関わらず、しかも、授業(講義)を含め、人の話を聴くのが苦手であるにもかかわらず、「ふれあいラジオパーティー 「むしむしパワーが地球を救う!」に、つい聞き耳を立ててしまったのは、語り手の一人が我が母校の東北大学教授である石田 秀輝さんの話という事情もあった。
語り口のうまさに引き入れられたこともあり、実車の時以外はずっと聴いていた。
ちなみに、「THESによる世界の大学ランキング 2007年度版」に東北大学が出ているかと、身びいきもあって探したら、200位以内にランクインしていた:
「大学プロデューサーズ・ノートTHESによる世界の大学ランキング 2007年度版 - livedoor Blog(ブログ)」 (07/11/16 追記)]
さて、番組では幾つか、話題が出ていたのだが、順不同で覚えている話題だけ、採り上げる。
← 『BEST&CULT』(King-Show (編曲), 筋肉少女帯 (アーティスト), 大槻ケンヂ (その他), 森若香織 (その他), 内田雄一郎 (その他) MCAビクター) このCDには、「蜘蛛の糸」(や「蜘蛛の糸~第二章」)が入っている!
●1.蜘蛛の糸パワー
このブログ中に、「蜘蛛(くも)の糸」という日記(項目)がある。
13日の番組でも蜘蛛の糸の話があった。
「蜘蛛の糸がついに人間を吊り上げました」という話は一昨年、話題になったことは小生も耳にしている。
「蜘蛛に魅せられ25年の奈良県立医科大 大崎茂芳先生が、コガネグモの糸約19万本を束ね長さ約10センチ、太さ2.6ミリのロープをハンモックをつるす紐の一部に使い、体重65kgの先生を見事吊り上げました」という話である。
「知識の宝庫!目がテン!ライブラリー 人がつれる!? クモの糸」など参照願いたい。
当然ながら(?)、小生はこの話題をブログで採り上げている:
「藤原作弥…香月泰男…蜘蛛の糸」(末尾の裏読みは、なかなか面白いかも ? ! )
→ 「蜘蛛の糸」(作詞:大槻ケンヂ 作曲:大槻ケンヂ)
小生には初耳だったのは、「蜘蛛の糸は強度が強いだけでなく、火にも強く、紫外線による劣化も起こらず、吸水性が高いためナイロンなどに比べて帯電しにくく埃もつかないなどの特徴を持っています」という諸点。
こうした蜘蛛の糸で縄などの紐は勿論だが、布地を作ったりしたらどんなエコで且つ強靭な衣料品(カバー類や耐火服)が作れるか、あとは知恵次第だろう。
番組の中でどんな用途に使えるかという話があったような気がするが、聞き漏らした(あるいは、そんな話はなかったかもしれない)。
この蜘蛛の糸の特性を応用して財布の紐を作ったら、一旦、中に収めたおカネはなかなか減らないという製品ができる……、そうなったら素晴らしいだろう ? !
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コメント
母校の200位以内ランクイン、
おめでとうございます(笑)。
まあ、私の母校は2位でしたが(嘘)。
仙台は二十代の頃に二度ほど訪れ、
何泊かしましたが、
清潔で爽やかな街だという印象があります。
広瀬川沿いの公園や、青葉通り、定禅寺通り、
三越の傍の商店街などをうろうろしたことを、
想い出します。
――ああ、懐かしい。。
投稿: 石清水ゲイリー | 2007/11/16 17:47
石清水ゲイリーさん
年齢不詳な方なので、何年前に訪れたのでしょう、なんて伺うのは野暮でしょうね。
そうですか、若い頃(今も若いかもしれない!)二度も仙台へ行き、泊っている。
場合によっては擦れ違っている?
年代が違うかな。
小生の覚束ない記憶では、小生が卒業して間もなく宮城県沖地震が発生し、青葉城恋歌がヒットし、数年後(?)に控えた東北自動車道や東北新幹線の開通を目指し、さらに(その時点では失敗に終ったけど)政令指定都市を目指し、また仙台駅(やその周辺の開発も含め)の建て替え工事が真っ盛りとなり、と、78年3月に仙台を去ったあとは、学生の町・杜の都という雰囲気が随分と変貌を遂げてしまったという印象があります。
無論、80年代以降も杜の都を銘打っていると思うけど、70年代とは様変わりしているような印象があります。
というのも、80年代の前半(83年?)に、オートバイで東北一周をした際、帰りに仙台に立ち寄ったけど、あまりの変貌振りに落胆した記憶があるのです。
ただ、その際は駅前周辺を中心に見たので、工事・工事のラッシュに辟易していて、青葉山や広瀬川、あるいは小生が最初に居住した郊外の地区は見ていないので、案外と面影を残していることに気付けなかったのかもしれない。
今、訪れたらどうだろう。もう、仙台を去って来年で30年!
卒業30年記念で仙台を旅するのもいいな。
途中の山形の山寺も来訪しそびれているし。
吟行と洒落込もうかな。
投稿: やいっち | 2007/11/16 20:03