寝坊して…サボって…パレードが来るよ!
ここだけの話だけど、日曜日の勉強会、サボりました。
土曜日の夜は日付が変わって日曜日の4時過ぎになって寝入った(ベッドに就く)。
就寝が遅くなったのは、「禁書(?)の禁を自ら犯してしまった!」なる記事で、ついに禁を破って買ってしまったリサ・ランドール著『ワープする宇宙 5次元時空の謎を解く』(向山信治/監訳 塩原通緒/訳、日本放送出版協会 )が、ほとんど内容が理解不能にも関わらず面白くて夜半過ぎまでCDを聞きつつ、ずっと読んでいたことが最たる理由かも。
← 我がチーム・G.R.E.S. リベルダージのパレード、その先頭! パレードが来るよ!
小生は睡眠障害があるので、3時間以上、継続して眠れない。
なので、四時過ぎに床に就いても、遅くとも8時過ぎには目覚める…はずだった。
就寝前にはテキストや試験問題のチェック。
で、起きてから再度、チェック、見直しのつもりでいた。
…なのに、何故か目覚めたのは昼過ぎだった。
ええーー。こんなことって小生にはありえない…、はずなのに!
小生、戦意喪失。勉強会の開始時間に間に合いそうにないし、サボることに決めた。
こんな時は決断が早い!
でも、悶々とした日曜日。
天気はいいのに、ポッカリ空いた午後をどうする?
夜にはファンとなっている方が参加されるイベントがあるのだが、お邪魔になりそうで、見物は自制(この自粛が悶々とした気分の一番の原因なのだが…)。
仕方ないので、久しぶりに買った上掲の本を読んで過ごす。面白い…けれど、集中できない。
で、とうとう、日曜日の午後からずっとロッキングチェアーで過ごす羽目になった。
本を片手に居眠りのような体(てい)でロッキングチェアーで過ごす。CDの曲(エンヤやら上松美香やら竹内まりややらジョン・デンバーやら)をとっかえひっかえ架けているのだが、聴いているような聞き流しているような。
気がつくと、日付が変わって月曜日に。
ロッキングチェアーに腰を埋めていると腰を痛める。実際、腰やら体の節々が痛い。タクシーで腰を痛め、自宅じゃロッキングチェアーで腰を虐めている。
あかんなー。
ダメと分かっているのに、自分で自分の体をダメにしている。
とうとう、日曜日の夜半過ぎになって、思い立った。
そうだ、このまま悶々としていてもアカン!
浅草サンバカーニバルのテーマをめぐっての記事を書こう。我がチーム。G.R.E.S. リベルダージのパレードテーマ「スウィーツ」やパレードのアーラ(テーマを象徴する衣装を着ての多彩な群舞)などについて、画像を付してあれこれ書き込んでいく。
昨年も試みている(大作。凄い大作)。
→ 凄いツーショット。凄いという意味は、「「天使とサンバ!」おーゆみこ希望的観測日録 天の助け サプライズ共演!」を読めば分かる。
夜半過ぎから書き始めて書き終えたのは、三時を回っていた。 一気に書きあげたのだ。
疲れきって、月曜日の未明(四時半過ぎ…外は明るくなりつつあった)になってベッドに潜り込んだ。
睡眠障害の小生にはベッドに入る、就寝しようとするのはある意味恐怖のタネなのだけど(寝起きの時が一番、疲労している!)、ロッキングチェアーで過ごすのも体に悪い。
前門の虎、後門の狼。
ベッドに入るのも睡魔には敵わないし、仕方ないからなのだ(疲労は目覚めてからベッドでしばし横たわって取ろうとする)。
一応は睡魔を散らして、目覚めたのは昼前か。
読書するも、手につかず(頭に入らず)。
実は、文章は書き終えてネットにアップはさせたが、画像がない!
そう、小生は浅草ではスタッフをやっていて、我がチームのパレード光景を撮った写真は持ち合わせない。
で、さる方(くまごろうさん)にメールで画像の使用の許可を依頼。 就寝前だった4時過ぎだったかな。
嬉しいことに、正午過ぎ、目が覚め、洗濯しつつPCのメールをチェックしたら、早速、返事が返ってきていた。
← 小生が押した山車に乗っていたお姫様。NHKの大河ドラマ「風林火山」の主人公である山本勘助の感化を受けたわけじゃないが、小生、下から仰いで思わず姫様~~!!って叫びたくなったっけ。
大感激!
くまごろうさん、ありがとう。あなたが素敵な女性だったら、キスしちゃう!!
(実は、既に一度、画像データを表示したサイト情報を貰っていたが、期限切れで無効になっていたのだ。その際に、頁をダウンロードしておけばいいものを、迂闊な小生はここでもサボってしまっていた?!)
その方が撮った我がチーム・G.R.E.S. リベルダージの写真は332枚(無論、全チームの写真を撮っているので、全体ではこの十倍だろうか)。
その332枚から100枚をピックアップし、画像サイズを縮小しつつ更に 60枚余りに絞る。
(難を言えば、別にその方への文句ということではなく、当然ながら、定点での撮影なので、撮影は片側からの撮影になりがちというやや遠方からだと前方からの撮影もありえるけれど。いずれにしても、その方がいない側は死角になる。定点からは見えない人たちの画像はない、あるいは不完全。仕方ないよね。更に他の人にも画像を依頼すべきかどうか…。)
小生が書いた文章に、ドンドン当てはめていく。画像が横長だったり縦長だったりして、文章とのバランスで気を使う。
午後から始めた写真の編集やアップ作業を一応は終えたのは、夕方の六時半近く。
その間、30分ほど食事とテレビ(音楽)での休憩を挟んでいるから、五時間ほどの写真編集作業となる。
但し、音楽は聴きっ放し。
文章作成が3時間余りなので、合計すると、8時間以上、件(くだん)の文章にかかりっきりとなったわけである。
でも、内容は薄いので文章は読まれないだろう(これは覚悟の上)。
→ 我がバテリア陣(打楽器隊)。
要は、G.R.E.S. リベルダージのメンバーの活躍ぶりに小生の作業で改めてひと時でも脚光が浴びるなら、それで目的は果たしたことになるのだ(この雑文=写真集にも、小生の雄姿が映っている)。
好きでやっていること、読まれなくていい、写真さえ見ていただければ!
その労作が下記:
「浅草カーニヴァルテーマ「スウィーツ」」
なお、逸早く作成し先月アップ済み(なんと、浅草サンバカーニバルの翌日に作成しアップ!)のこちらのほう(オモテ版浅草レポート)は、2,175人のアクセスがあり、8,324ビューという記録が残っている。内容はスタッフとして参加させてもらったレポート記事:
「私的第27回浅草サンバカーニバル」
こちらは、やや創作が混じっているので大袈裟な宣伝はしていないせいもあってか、249人のアクセスで、368ビュー(ここにも小生の雄姿が! 別に見なくてもいいんだけどね)。要は、ファンになっているダンサーさんを追っ駆けるも徒労に終ったという何ともバカバカしい話。山車の画像が多い:
「ウラ版・浅草レポート「敗軍の将、兵を語らず」」
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 新しく丼を入手したものの(2025.02.16)
- 早く春よ来い!(2025.02.14)
- 歩道も融雪してほしい(2025.02.13)
- 茶の間の床にゴロ寝(2025.02.11)
- 雪と健診に翻弄された月曜日(2025.02.10)
「サンバレポート・エッセイ」カテゴリの記事
- 炎天下、古賀 茂明 氏の講演へ(2023.08.12)
- 奈落の夜へ(2023.04.19)
- 毛布に包まって寝入るだけ(2022.12.23)
- 開かずの押し入れから懐かしい…(2022.06.19)
- 第37回浅草サンバカーニバルへ行きたかった(2018.09.09)
「駄洒落・戯文・駄文」カテゴリの記事
- ナボコフからクンデラへ(2025.02.07)
- 柳 宗悦著『民藝四十年』に学ぶこと多し(2024.11.11)
- 生け垣の補修はしたものの(2024.10.01)
- 「昼行燈2」を夜になって書いた(2023.09.16)
- 新しいスマホで野鳥を撮る(2023.09.14)
「お知らせ」カテゴリの記事
- あけおめ ことよろ(2013.01.01)
- 最近、セシウムの降下量が急上昇!(2012.01.09)
- 喪明け(2010.09.16)
- 二度あることは三度ある(2010.08.03)
- 父の死のこと(2010.07.14)
コメント
写真と説明を拝見しますと、大分山車にも高いものがあるようですね。すると小さくても、牽くのも慎重になりますね。
マイクを持った雄姿を拝見すると、失礼!間違い、以前拝見したものと比べると自転車通勤の故か大分すっきりとした感じです。ダイエットでなく、運動によって痩せるのが一番でしょう。あとは、減量するとどうしても体力の低下も避けれないので、それをどのようにカヴァーするかでしょうか。
それにしても真剣な表情は玄人っぽいです。手付きの不思議なのがありましたが、あれは振りでしょうか?
投稿: pfaelzerwein | 2007/09/18 23:08
pfaelzerwein さん
コメント、ありがとう。
アレゴリア(山車)は、幅も高さも相当なもの。基本的に幅広な浅草のパレードコースを堂々と行進できる存在感がある。
でも、パレードコースを終えたあとは、大きさが逆にアダとなり、少々垂れた電線や商店街の看板などが気にかかる:
http://atky.cocolog-nifty.com/manyo/2007/08/post_0255.html
あれ、昨年の画像も御覧になったのですね。
まあ、ベルトの穴、一つ分は(多分、2キロほど)締まった(というには、代わり映えがしないんだけど)はずです。
ただ、減量は(ダイエットも含め)自転車通勤以外は、やっていないので、体力の減退かと思える部分は、どうやら私生活で、休日が雑用で埋まっていて、休みが思うように取れなかったことが原因として大きいような気がします。
11月までは気が休まらない!
>それにしても真剣な表情は玄人っぽいです。手付きの不思議なのがありましたが、あれは振りでしょうか?
真剣な表情は、山車が重いのとカマボコ状の路面を左右にずれるのを懸命に修正して真ん中の白線にあわせるため、文字通り真剣(目一杯)だったのです。
手付きの不思議な…。あれは、山車を押すにも、山車の前で踊っているアーラの方々との距離感を保つ必要があるので、一定の距離以上に感覚が詰まりそうになったら、後ろで押している人に合図して、山車を止めようとしている、そんな仕草だったのです。
投稿: やいっち | 2007/09/19 13:44