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2007/09/12

ベリーなる美神の舞いを見てきたぞ(続)

[以下は、[mixi]で10日(月)の夜半過ぎに書いた日記。そのまま転記する…つもりでいたが、ブログでのアップに際し、若干、補筆し、また、[mixi]の日記では目障りになりがちなリンクを丁寧に貼る。また、改行そのほかも一部変更した。メモ風な日記で舌足らずになりがちなのは御寛恕願いたい。]

ベリーなる美神の舞いを見てきたぞ(続)

 夜、月に一度、楽しみにしているベリーダンスショーに行って来た。 日曜日は原則、タクシーの勉強会があり、サンバパレードの追っかけが出来ない小生のささやかな楽しみ。

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← 10日、店に入る前に、バーの周辺の路地を散策。

 ダンサーは、LさんとNさんの二人。
 Lさんのダンスは初めて。小生はNさんのファンなので、彼女を目当てに出向く。
 小生は素人だけど、文章表現が好き。言葉で何かを表現しようとする。なので、言葉に頼りがち。無論、言葉遣いの怖さや難しさもそれなりに知っているつもり。
 画家は絵で、音楽家は音(や演奏など)で、表現するように、男女を問わずダンサーは踊りで表現する。美を? それとも何かイメージする世界を? 
 でも、体の動き(手や腕や髪や顔の表情や衣装や、肩や胸、お腹、腰、つま先までの足)で表現するって、どういうことなのだろう。

 そうそう、今までとは違う趣向って言っていた。それが何なのか分からない。

 ただ、一瞬、目を疑ったポーズがあった。おお! という感じ。
 いつもは演技の途中で、腹筋を使った、エビゾリのポーズ(?)を決めるのが(ワザの正式な名称は分からない。今回は小生には初めてのLさんが決めていたっけ)、10日は、開脚のポーズを見せてくれた。
 確か、体(足)のどこかが痛いとかって噂だったのだが。
 小生は、その思いっきり足を開くポーズにびっくり。開脚…。そう、女子の体操の選手が床の上や平均台などで決めるポーズだ。
 薄い紗を透かして白い足が綺麗に伸びきっている。
 小生、見惚れてしまった。またいつか見せてくれるかな。

 でも、正直、大丈夫なのか、という思いが先に立つ。だって素人の見方に過ぎないのだろうけど、腹筋を使ったエビゾリのポーズより開脚のポーズのほうが足の筋肉や筋を使いそうに思えるし。
 この辺りが観客に徹しきれないところ?
 足のこと、後で聞こうと思ったけど、他の話やデジカメの写真を見せているうちに聴きそびれてしまった。
 足が大変だったろうってことは明らかだろうしね。

 それにバーでショーを行なう際のステージの壁面に、ショーの合間に流される映像に気を奪われていたこともある。
 映画はほとんど観ない小生なので、自信を持ってそうだとは断言できないが、映画『ロード・オブ・ザ・リング』の一場面だったろうか(多分、主人公が仲間と共に「死者の沼地」を行くシーンだったと思う)。

 気になったというのは、登場する主役じゃなく、主役に殺られる運命にある映画『E.T.』のに登場する異星人に似たゴラムの顔に、つい身につまされる思いが脳裏を過ぎっていたのだ。
 いつもは、ショータイム以外の時は、海外の有名なベリーダンサーの演技だったり、海中のシーンだったりなど、癒し系のイメージ映像が流されているはずなのに、今日に限ってどうして?

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→ 同じくバーの周辺の裏道をふらふらと。

 ベリーのショーに魅せられるのは、指先を含めた手や腕の動き、腰の動き、足の動き、といろいろあるが、小生、自分の体(お腹の中)の事情もあって(昔、腸がやられて黄疸が出た!)、どうしてお腹に目が行く。
 ベリーって言うくらいだから、お腹の繊細だったり微妙極まるものだったり、複雑な動きにある種の凄みと同時に不可思議を感じるのだ。
 この辺りのことは以前、ブログで書いた(特に記事の後半において)から略するけどね:
ベリーなる美神の舞いを見てきたぞ

 一部だけ上掲の頁から転記しておく:

 ベリーダンスとは、ベリーということで、まさに体の内部をとても意識しているように思える。
 体の表面のお肉や筋肉、筋の動きだけではなくて(むしろ、これらは表面であり結果なのであって)、まさに体を構成する植物(静止=体液)としての肉体と動物(移動=神経と筋肉)としての肉体とを体の内部から感じ取り、表現し尽くす肉体芸術なのではないかと(現時点では)思う。
 ベリーダンスのライブで女体の蠢きの美しさを楽しみながら、ふと、生き物としての人間の不可思議と愛おしさを思っていたのだった。

 まあ、それはそれとして綺麗だ。踊る本人も踊る楽しさと同時に動く自分の体、体を思いのままに動かせること、綺麗で華麗な世界に没入できていることを悦んでいるのだろう(か)。
 それとも、そうした世界に見る人を巻き込めていることに密やかな喜びを感じている?
 まあ、そんな御託などどうでもいいよね。、
 とにかく小生としては、楽しめばいいんだけどね。

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