試験より健診結果が心配でした
以下は、小生の今日の日記からの転記。メモ風なのは御寛恕願いたい。
「パン屋の夢?」
なんだかやたらと長い夢で目覚めた。大半は忘れてしまった。誰か、小父さんを案内して何処かへ向う。
とある場所で休憩。小父さんに何かサービスをと、近くを探したら、いかにも古い作りのパン屋さんがあったので、入ったら、店先に並ぶパンがどれも美味しそう。
というか、見たことのないパンばかり。小生にパンを作る腕があったら、絶対、どのパンのことも忘れないよう、起きたら即、メモしておいて、全部、試作しちゃう。
→ 奇しくも、昨日は担当している車のメーター検査(予備)だった。小生と車とは波長が合う?! 画像は、その検査場の内庭に咲いていた、「木槿 (むくげ)」。小ぬか雨に、しっとりと。
でも、どうしてパン屋さんが夢の中に出てきたんだろう。
今日、午後から健康診断があって、何も食べちゃいけません。お茶もダメです。水だけって申し渡されていることの反動なのかな。
ああ、美味しいパン、食べたい!
[上掲の日記へ寄せられたコメントへのレス風日記]
今朝、見た夢、とっても長編だった。パン屋さんの件は、ちょっとしたエピソード(という印象)。夢、そこしか覚えていない(最後の部分ってこともあるけど)。
パンじゃないかもしれないけど、パンは一昨日食べたマロンケーキ風の菓子パン。あとは昨夜、食べた饅頭。
とにかく、美味しそうだったの。
心理的なことは分からないけど、あのパン、どれでもいいから食べたいな。
ところで、先ほど、個人タクシー申請のための健診に行ってきて、良好という診断結果を貰った(はず。封筒は封印してある)。
視力両眼1.5(なんたって老眼だから、離れたところは自信がある!)、血圧も立派。心配だった尿検査はまずまずだったみたい。レントゲンもOK。
採血検査がなかったのは嬉しかった(採血は嫌い)。
実は小生、健診が大きな憂慮のタネだった。12年前、タクシー会社に入ろうとした時も、健診で引っかかって入社が数ヶ月、遅れたという実績があるのだ。
それにしても、健診してくれたクリニック、受付に居る女性が誰も、若くて可愛いの!!!!!
もう、萌えーーーーーでした。
まだ、ドキドキしている。
血圧の検査が心配になったほど。
毎日、健診に行きたい!
健診料の6,300円がネックだ。用もないのに、クリニックの中をうろうろするわけにもいかないし。
困った。
← 快晴にも似合うけど、雨の中でも嬉々として咲き誇っている。
[この日記を解説する?!]
文中に、「午後から健康診断があって」云々とある。
個人タクシーの受験申請をするには、いろいろ用意する書類がある。「子供のお使いでした!」には明記してないが、その中の一つが健康診断結果。
要は、タクシードライバーとして働くに足る健康状態かを証明しておく必要がある。
健康であることが受験するための要件の一つなのである(小生は実はこの健診が心配だった)。
健康診断の受付は午後の一時半。すぐに健康診断が始まるということで、昨日の営業は、通常なら6時半頃に終え帰宅は七時過ぎのはずだが、四時過ぎに終えて、五時過ぎには帰宅していた。
仕事を早めに切り上げたのは、会社での健康診断だと、朝、仕事を終えて帰ってきてすぐに検査なので、体が疲労困憊している状態。
多少でも眠っておきたかったのだ。
検査当日は、何も食べないで来てください、水だけにしてください(お茶もダメです)と申し渡されている。
帰宅してからは、何も食べられないということで、小生、営業中の昨夜半過ぎ、丑三つ時の頃、ヤキソバを食べ、桃の缶ジュースを飲んだ。
午前十一時ごろ目覚め、洗濯などを済ませ、お昼の十二時過ぎに家を出る。バスと京急を乗り継いで病院へ。
無論、手ぶらではない。今朝、就寝前から読み始めた、副島弘道著の『運慶 その人と芸術』(吉川弘文館)を持っての外出である。
→ ふと見ると、虫さんが。花の蜜を吸っているのだろうか。オレも吸いたいよ!
検査は受診者が少なかったこともあり、順調に進んでいく。
若い素敵な女性の受診者も居て、一緒に受けたいなと思っていた。
検査が順調と言いつつも、尿の検査が心配だった。大抵、タイミングが悪くて、なかなか尿が出ない。
その点、今日は午前十一時に目覚めてオシッコし、さらにクリニックに入る前、受付をする前に自動販売機でペットボトルの水(500cc)を購入し、暑い日にもかかわらず喉の渇きを余り覚えないのに、やや無理やり飲んだ。
その甲斐あって、尿は今朝のオシッコから間もないにも関わらず、比較的すんなり出てくれた。
検査結果も良好だったみたい。これも、睡眠(四時間ほど)と水のお陰か。
目が両目とも1.5というのは、驚いた。老眼の度が進んでいるってことなのか?
体重、自転車通勤をしている甲斐があるのかないのか、微減に留まっている。なんとか、エッグシェイプの体型が少しは改善に向わないものか。
検査が終わって、タクシードライバーとして働くに十分な健康状態というお墨付きの書かれている(だろう)結果の入った封筒を貰って、小生、やや気分が軽くなった(そう、健康診断というと、その日が近づくにつれ、憂鬱になる)。
帰りは、往路とは違ったルートを取り、最寄のバス停ではなく、最寄とは最早言えそうにない京急の駅で降りて、二十分余り、歩いて帰った。足取りも軽く!
そうそう、日差しが強いということなので、ちゃんとハットを被って外出した。
← 同じ内庭に咲いていた白い花の咲き揃う木。自信がないので、何のなのか、名前は書かない!(7日追記:「夾竹桃(きょうちくとう)」ではないかとのご指摘がありました。なるほど、です。)
夢。なんだかやたらと長い夢だった。目覚めた直後は、ある程度、覚えていたのだが、パンのことが気になって、みんな忘れた。
パンについては、後でも書き足すが、ふと、毛布を連想する。
小生は、真夏を覗いて、年中、毛布一枚で寝ている(なので汚い! 15年間愛用)。
起きたとき、毛布の端っこが小生の顔に当っていた。
多分、長年、洗濯しない、めったに干すこともない毛布から匂いが立ち上り、小生の鈍感な嗅覚をも圧倒したのではなかろうか。汚れた毛布の匂いと香ばしいパンの匂いを連想で結びつけるのは、小生としても心苦しいが、酵母菌の匂いが小生のどっちかというと変則的な脳味噌の中で奇妙な座標変換が為され、前日(前夜)に食べたものの印象も相俟って、出来立てのパンとなった、ような気がする。
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