口先の謹賀新年情けなや
例によって月初めは前月一ヶ月の目次の日。ということは、昨年の師走分ということになる。
「題名 (テーマ 日付)」は、いつもどおり(テーマが題名に含まれる場合は、「題名」(日付)とする)。
年越しソバも我が手で作った。例年だと母が作ってくれていたのだけど。三つ葉や海老の天麩羅、蒲鉾など載せて豪勢に。
→ 我が家の神棚。
「グリューネヴァルト…絵の奥に息衝く真(まこと)美か醜か」(目次・索引 2006/12/01)
「夢の中大河を見しも枯れ葉道」(音楽エッセイ 2006/12/02)
「デュモンさんライトな空の旅ならず」(「飛行機の父」デュラン 2006/12/03)
「中島敦の命日…遥かなる島より子恋う敦かも」(2006/12/04)
「空腹で洗車!」(日記 2006/12/05)
「丸山真男…音の日は沈黙の声耳にせん」(2006-12-05)
「誰彼と知る人多き年の瀬か」(ウィリアム・ハズリット 2006/12/07)
「今日は何の日…憂鬱な日」(イラクのこと 2006/12/08)
「木枯しや散らす葉もなく闇に消え」(タクシーエッセイ 2006/12/09)
「ウタリなる名前の担う意味豊か」(2006/12/10)
初詣には、今年も行かない。
一人じゃ、無精なので、動きたくないのだ。
ああ、旧態依然の我輩がここに居る!
← そろそろ暮れ始める頃、月影が。肉眼だと、もっとクッキリ見えるんだけど。
「オートバイ我が唯一のパートナー」(オートバイエッセイ 2006/12/11)
「ラディゲにはのらくろ生きる我遠し」(2006/12/12)
「マンディアルグ形而上下の愛に生き」(2006/12/13)
「サンタさん担ぐ荷物は本がいい?!」(読書拾遺 2006/12/14)
「山口青邨…ひたむきに秋海棠を愛しけり」(2006/12/15)
「裏日本・表日本…きれいは汚い!」(2006/12/16)
「花筏…紅筏などいかがかと」(2006/12/17)
「クレーさん創造の神の贈り物」(2006/12/18)
「古今なる異形の人とトークせん」(ジョセフ・ターナー 2006/12/19)
「思い出は淡き夢かと雪の降る」(納口恭明/雪形 2006/12/20)
今年は創作に力を入れるべきか、前年までの路線を踏襲するか、今も迷っている。
帰京してから考えるか。
謹賀新年と題しておきながら、新年の抱負も書かないお粗末な日記で、すみません!
→ もう梅の花が咲き始めている? まさか、桃の花じゃないだろうし。
「貫之の渡りし川を空に見ん」(紀貫之「土佐日記」 2006/12/21)
「忙中閑あり…あり過ぎか?!」(ガーシュイン 2006/12/22)
「地と海とグランブルーに繋がれる」(思い出話 2006/12/23)
「すべてよし終わりダメでもすべてよし」(タクシーエッセイ 2006/12/24)
「蕪村忌や語る人なき苫(とま)のあり」(2006/12/25)
「エッシャーの迷宮に今目覚めけり」(2006/12/26)
「銀の匙掬ってれば苦き恋」(中勘助 2006/12/27)
「色のことまさぐるほどに奥深し」(青と緑と石と 2006/12/28)
「モーツァルト…石の道辿ってみれば前史より」(2006/12/29)
「玉の道遠路はるばる越までも」(玉と越と倭と 2006/12/30)
「寅彦忌…海月なす湯殿の髪の忘れえず」(2006/12/31)
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コメント
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
こちらは良いお天気の年明けでしたよ~
いかがでしたか?(^.^)
それにしても立派な神棚ですね!
今年の抱負ねぇ~。。いつも考えないなぁ(^^ゞ
投稿: ちゃり | 2007/01/01 23:38
ちゃりさん、来訪、コメント、ありがとう。
あけましておめでとうございます。
ことしもよろしく!
田舎では慣れない家事で疲れました。久しぶりに雪掻きもしたし。
夕方頃、帰ってきたけど、もう、グッタリ。今夜一晩、休んで、二日からは平生の自分に戻る(はず)。
神棚…。父が全てをやっています。地元の神社の世話役なのです。
抱負…。日記を書く際にこの言葉を思い出しました。何も考えていなかったなって。
ま、今更、ですし。
旧態依然ながらも、マイペースで淡々とやっていけたらと思っています。無事これ名馬! うん? 名猪か!
投稿: やいっち | 2007/01/02 00:13
新年あけましておめでとうございます!
「アケオメ」という言葉を聞いたことがありますか?
「アケましてオメでとう」の略だそうです。不思議な日本語?でしょ。若い人はこのようにして、新年の挨拶を交わすそうです。(メールで)
コメントをいただきありがとうございます。気持ちの上で、新鮮な気分にならないと新年の抱負がなかなか出てきませんね。今年は久しぶりに気持ちの上で決意(?!)ができました。初詣にも行ってきましたよ。どうぞ、今年もよろしくお願い致します。
投稿: elma | 2007/01/02 02:30
elma さん、来訪、ありがとう。
新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
「アケオメ」、知ってます。「ことよろ」もね。何年か前に流行っていましたね。
新たな気持ちで新年を迎えられたのですね。
小生はというと、いつもながら暗雲垂れ込めていて、かといって悲観的でもなく、これが常態かなと。
ただただ淡々とやっていくだけです。
投稿: やいっち | 2007/01/02 03:19
年があけてしばらくたってしまいましたが、今年もよろしくお願いします。元旦にTBしたのですが入らなかったようです。最近あちこちでTBが拒否されるのですが、連帯を拒否されるような気がします。不思議ですね。それにしても立派な神棚ですね。こういう風習も存続していって欲しいですが、難しいでしょうね。
投稿: さなえ | 2007/01/03 18:26
さなえ さん、来訪、ありがとう。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
コメントもTBも、もらうと嬉しいので商売系やスパム系以外は原則、受け付けています。
TBは、ブログの特色だと思うので、拒否するのは勿体無いと思っているし。
神棚は田舎の家で父が設置している。
父は、画像にもあるように、地元の神社の世話役(総代代表だったことも)している。富山県の神社庁から数年前、表彰されたこともある。
父の目からしたら、若干、不本意な点もあるらしい。体の自由が昔ほどじゃないので、妥協している点があるとか。
投稿: やいっち | 2007/01/04 07:46