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2006/12/09

丸山真男…音の日は沈黙の声耳にせん

[本稿は、ココログがメンテナンスで更新が出来なかった日、「ameblo版 無精庵徒然草」にてアップさせていた記事(の転記)です。 (06/12/09 記)]

今日は何の日~毎日が記念日~」によると、今日は「音の日」だとか。

「日本オーディオ協会が1994(平成6)年に制定」したもので、「1877年、エジソンが自ら発明した蓄音機で音を録音・再生することに成功し」、「オーディオや音楽文化・産業の一層の発展を図り、音について考える日」なのだとか。

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→ 中野雄著『丸山眞男 音楽の対話 』(文春新書)

 小生は、このところ、音楽三昧である。
 ほんのしばらく前までは、「車中では音楽三昧?!」などに見られるように、音楽は営業の車の中での楽しみに限定していた。
 だからこそ、車中では好きな曲などが稀に架かると、それはまさに干天の慈雨であり、渇いた喉、渇いた心、渇いた魂に沁みる一滴の寒露だった。

 それが、自制の念を忘れたわけではないのだが、つい、図書館で書籍と共に音楽CDを借りてしまった。
 一旦、借り始めると病み付きになるのは目に見えている。

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木枯しや散らす葉もなく闇に消え

 今回は、タクシーエッセイ(レポート?)である。

 師走である。年末なのだ。
 午前の天気予報では夜にも降るはずと。
 でも、とうとう、傘を差す必要も感じないような細かな雨滴がちょっと降っただけ。

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→ 都内、芝公園近くで信号待ち。一番、激しい雨もこの程度。道行く人は傘の必要をまるで感じていない。予報とは大違いだ。

 寒い。曇天。イルミネーションもなんとなく寂しげ。
 無論、月影はない。

 タクシーの営業は、週末である金曜日は大抵、他の曜日より忙しいと相場が決まっている。なので、タクシードライバーも、可能な限りは所定の営業予定日を変更してでも金曜日に振り替え、営業に出ようとする。
 小生は変更するのが面倒なので、会社で決められた日程どおりに出社し営業。
  
 昨日は営業の日になっていた。日中はまあまあ金曜日らしいかなという程度。夜も、確かに忘年会の会場などへ向うお客さんが増えている。駅へ、あるいは駅から店へ。
 凄みを増してきたのは、やはり夜も夜半に近づいてから。
 小生は、忙しさを予見して、郊外へと逃げようとしていた。できるだけ人のいないところへ。小生、人が多いところは苦手なので、普段もあまりお客さんのいないところを走っている?!

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2006/12/08

今日は何の日…憂鬱な日

 最初に愚痴を書くのもうんざりだが、ココログでは、12月5日10時から7日15時にかけての53時間をもメンテナンスに費やしたにも関わらず、「メンテナンス中に問題発生。バージョンアップ断念」だって!
 しかも、不具合の原因が不明だとも。
 大丈夫なのか、ココログさん!

今日は何の日~毎日が記念日~」で言うまでもなく、今日、12月8日は、対米英開戦記念日(太平洋戦争開戦記念日)である。
 すなわち、「1941(昭和16)年12月8日午前3時19分(現地時間7日午前7時49分)、日本軍がハワイ・オアフ島・真珠湾のアメリカ軍基地を奇襲攻撃し、3年6箇月に及ぶ大東亜戦争対米英戦(太平洋戦争)が勃発した」という日。

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→ 6日、白金自然教育園脇を通った。庭園美術館もあるし、一度は入園したい。

 他にも、「1980(昭和55)年、ビートルズの中心メンバーだったジョン・レノンがニューヨークの自宅アパート前で熱狂的なファン、マーク・チャプマンにピストルで撃たれて死亡した」日であり、小生が大好きだった「てんぷくトリオ」のリーダー、三波伸介さんの忌日でもある(52歳!)。
 また、小生がガキの頃、好きだった関取の柏戸剛さんの忌日!
 あるいは、先月だったか採り上げた、アントニオ・カルロス・ジョビンの忌日でもある!

 真珠湾攻撃やハルノートのことについては、下記の日記にて採り上げたことがある:
夜鷹蕎麦」(当該の記述のみを抜粋したのが、「ハルノートと太平洋戦争」)
暗号・季語

 下記の日記では、真珠湾のことなどにも触れているが、同時に、ジョン・レノンも話題の俎上に載せている:
12月8日のこと

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2006/12/07

誰彼と知る人多き年の瀬か

 今日の午後3時にココログのメンテナンスが無事(?)終了したようだ(あるいは未だ終わっていないのか。→ どうやらメンテナンスは失敗に終わったようだ。→ 「12/7 「12/5-12/7ココログメンテナンス」について」53時間もメンテナンスをやったけど、過大な負荷の原因を特定できなかたというのだ! 06/12/07夜 追記)。
 とりあえず、記事のアップを試みる。

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← 12月4日、夕刻。都内晴海にて。夕焼けの光景を撮ったはずなのだが…。

ロベルト・シューマン
ジャンゴ・ラインハルト
美空ひばり
ウィリアム・ハズリット
お知らせなど


 それにしても、仕事中、碌に食事もとらないので、明け方には腹が減って辛い。
 帰宅して何か食べる?
 そんな! 寝る前に食べるはずがない。
 というわけで、6日の朝9時の食事から29時間余り経った今日の午後2時過ぎ、ようやく食事。
 どんな粗末な食事も美味しい!

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2006/12/05

空腹で洗車!(お知らせ)

 今日はいつもより二時間遅れで帰宅。
 営業を終えて帰庫(会社の駐車場に帰ること)し営業報告を済ませ、帰ろうとしたが、事情があって小生が洗車の手伝いをすることになった。
 自分の車も含め5台、洗車。過日は4台だったから、1台、多い。
 日頃、運動をしない小生には過酷な(大袈裟?)仕事。
 車を駐車場内で移動したりして、結果的に2時間ほどを要したわけである。

 昨日は寒かったし、今朝は一層、水が冷たい…かと思ったが、それが何故か案外と冷水での辛さは感じない。
 きっと、体を動かしていて、下着が汗で濡れているほどなので、手先にも血の巡りがいいってことなのだろう(か)。
 頭のほうも、血の巡りが良くなればいいけど、そこまで回すほどの体液の余裕はなさそう。
 
 小生は暑がりなのか、冬も(夏もだが)毛布一枚で寝る。夏は当然のように朝になると毛布を蹴飛ばしてしまっているが、冬はさすがに毛布から足や手が出る程度…。
 それでも手足が出ているってことだ。
 無論、就寝前に電気ストーブのスイッチはオフにしている。朝は寒い。
 つまり、それだけ、体の血の巡りが良いってことだ(ろうか)。
 あるいは、ホントは寒いんだけど、感覚が鈍いから寒さを体感できないってことか。

 5台を洗い終わった頃には精根尽き果てていた。

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2006/12/04

中島敦の命日…遥かなる島より子恋う敦かも

 3日の日曜日からトーマス・マン著の『ファウストゥス博士』(『トーマス・マン全集6』(円子修平訳、新潮社)版)を読み始めた。年内には読みきれないだろうが、ま、じっくり腰を据えて長編世界を堪能するつもり。

 今日(12月4日)は、『山月記』などの作家・中島敦の命日である。昭和42年(1942年)に亡くなられている。
 高校から大学にかけての頃、気になってならない作家だった。
 彼の人生や作品を思うと、何も言葉が出てこない。
 ここでは彼を紹介するサイトを幾つかと、数年前に綴った小生の彼に付いてのメモ書きを示しておく。

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→ 『中島敦全集〈1〉』(筑摩書房)

中島敦論あるいは書評:
狼疾について―――中島 敦論   宇 藤 和 彦
松岡正剛の千夜千冊『李陵・弟子・名人伝』中島敦
中島敦 - Wikipedia」(情報がちょっと物足りない。)

中島敦作品:
中島敦全作品目録と本文および解題
青空文庫 作家別作品リスト:中島 敦

中島敦についての思い出話:
中島敦 - ウラ・アオゾラブンコ
(深田久弥、氷上英廣、中村光夫、吉田健一その他の方たちの中島敦を巡る思い出話を読むことが出来て興味深い。)

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2006/12/03

お知らせ2件

記事アップのお知らせ:

落句拾遺 11-1」アップしました。
 11月に捻った句の数々、稔り、収穫の数々です。
 俳句、川柳、警句、標語、雅句、楽句、駄句、苦句、語句の数々をご笑覧あれ!

ココログよりのお知らせ:

 12/5 ココログベーシック/プラス/プロのメンテナンスのお知らせ
 2006年12月5日(火)10:00~12月7日(木)15:00の約53時間、ココログベーシック/プラス/プロのメンテナンスを実施いたします。
 メンテナンス中でもブログの閲覧は可能ですが、管理画面へのアクセスはできないとのこと。よって、この間、新規記事のアップ(更新)はできない見込み。
 トラックバック/コメントの受けつけもできないとのこと。
 詳しくは(閲覧できるか分からないけど)、「12/5 ココログベーシック/プラス/プロのメンテナンスのお知らせ」画面をどうぞ。

(場合によっては、ミラーサイトである「無精庵徒然草」にて更新することもあります。)

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デュモンさんライトな空の旅ならず

 月曜日から車中で読み始めた灰谷 健次郎著『兎の眼』(角川書店)を、残りが百頁ほどになったので、土曜日、読了させた。
 というより、翌週の営業まで待って続きを読むなんて出来なかったのだ。
 本書に付いて今更、感想もない。
 このような先生や生徒、あるいは地域の人々との交流が現実にありえるだろうか。

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← 師走1日、都内・芝公園にて。目にも眩しい紅葉ぶりだったけど、やや逆光気味の画像になって、その鮮やかさを示せていないのが残念。

 学校の先生たちは事務・雑務が多すぎて、しかも、上からの締め付けがきつくて授業や肝心の生徒と向き合う時間もゆとりもないという。
 しかも、教育基本法の<改正>で、さらに上、今度は国家からの締め付け…どころか強制が強まるのは必至。
 もう、生徒や教育など度外視されていくのだろう。
 本書のような本を読むなんて、ありえないことになるのかもしれない。
 そうして、ただ、国家や国旗や国歌や校長や教育委員会や父兄らに平伏するばかりの、ロボットのような先生が増えるばかりなのは目に見えている。

 首相や政権で教育基本法の改変に突っ走っておられる方には是非とも本書・灰谷 健次郎著『兎の眼』を読んでもらいたいものだ。

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