« 2006年10月29日 - 2006年11月4日 | トップページ | 2006年11月12日 - 2006年11月18日 »

2006/11/11

虫の息…長き夜を渡りし至福かみ締める

 昨日、金曜日は営業の日。今朝、未明まで仕事。営業しつつも音楽三昧、つまりはラジオ三昧だったのは常と同じ。
会計検査院は10日、国や政府出資法人などの平成17年度決算の検査報告をまとめ、安倍晋三首相に提出した。税金の無駄遣いや不正な経理、国費の執行状況などに関する指摘は総額452億円。このうち137億円は帳簿の正確性を問うもので、事実上の無駄遣いや不正の指摘は昨年より63億円多い277億円だった。件数は昨年よりも約90件多い473件で過去最悪となった」といったニュースに呆れ、今日が例のある児童生徒(?)の自殺予告の11月11日なのだなとか、フリーエージェント宣言のこととか、万波医師らが病気の方の腎移植を行なった事件(事例)とか、77年10月に鳥取県内で失跡した松本京子さんを拉致認定へ(不審な男2人と海岸の方向へ向かったとの知人証言も)とか、あれこれ聴いてあれこれ思っていた。

2006_1110061110hibiya0018

→ 11月10日、夜。日比谷公園脇で仮眠。夜空には既に雲がかかり始めていて、月も靄越しで影が薄かった。

 小生、思うに、公正取引委員会や証券取引等監視委員会、また会計検査院などは人数を増やし、機能を強化すべきだと思う。税金の無駄遣いがこの十倍は発見されるに違いない!
 万波医師らが病気の方の腎移植を行なった事例については、腎臓学会が同医師に対しルール破りだと指弾するだけではなく、腎臓の提供が日本では極端に少ないことの問題提起をもっと積極的に社会に訴えかけるべきだと思うし、それ以上に、現に今、腎臓の障害で苦しい思いをしている人には、たとえ応急措置であり、タブーに抵触するような措置であっても、一定のルールのもと、今回の事例を敷衍したらいいと思う。
 医者は患者の病気を治すべき、直せないなら、せめて、症状の緩和を実現すべきだと思うのだ。
 いじめ被害者からの自殺予告の手紙が昨日までに新たに複数、当局に届いているとか。 

続きを読む "虫の息…長き夜を渡りし至福かみ締める"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/11/10

ロビンソン漂流記…この話侮り難き思い知る

 5日の日曜日に入手した浅草サンバカーニヴァルのDVDとCD(いずれも美麗なケース入り!)のうち、今日は、CD(写真集)をスライドショー形式で眺めた。さすがに専門家が撮っただけあって、表情がいい。また、メンバーを満遍なく撮ろうとしている意図が伺えた。
 なんと、DVDにもだが、CDにも小生の雄姿(?!)が写っている。
 今なら、買えるかも。

00003107sinchan2

← クレヨンしんちゃん 伝説をよぶ 踊れ!アミーゴ! (配給:東宝)
 余談だが、昨年までのマツケンサンバブームにあやかろうというのか、「クレヨンしんちゃん 伝説をよぶ 踊れ!アミーゴ!」なる映画がこの春に公開されていて、そのDVDは近々発売されるという情報をゲットした。
「待望のシリーズ14弾!今年はサンバでカーニバルだゾ!!」だって!

 火曜日は、鶴岡真弓/鎌田東二編著の『ケルトと日本』(角川選書)を、木曜日は西田治文著『植物のたどってきた道』(日本放送出版協会)をそれぞれ読了した。
 前者は、「蛍光で浮ぶケルトと縄文か」で間接的にだが、触れている。

続きを読む "ロビンソン漂流記…この話侮り難き思い知る"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006/11/09

寒ブリかズワイガニか白エビか

 昨夜、車中でラジオから富山の話題が聞こえてきた。
 せっかくなので、若干のことをメモしておく。

 NHKラジオ「ラジオ深夜便」での話で、「日本列島くらしのたより 「富山県高岡市」」と題されていたようだ。
 話では、高岡でも伏木の海沿い(近辺)にお住まいの方のように思われた。
 一つは「冬の雷」という北陸(富山)特有の海の嵐に関係していた。
 何処の海でも冬に海が荒れたら(時化になったら)、冬の嵐であり冬の雷も起きようというもの。
 なのに、何故、富山ではこの現象がラジオその他で採り上げられるかというと、ブリと関係するからである。

061109kannana1

← そろそろ夜が明けようという頃、帰宅の途上、環七を越える陸橋を通りかかったら、朝焼けが…。携帯のカメラなので、画像が少々ぼやけているのが残念。あと、十数分もしたら、水星が太陽面を通過する現象が見られるのだな、なんて思いながらしばし自転車を漕ぐ足を止めて感傷に耽った。この現象の詳細は、「2006年11月9日 水星太陽面通過:国立天文台」参照。

 そう、富山では冬の雷のことを別名、「ブリ起こし」とも称される。何故なら、冬の雷自体は、富山のみならず北陸地方に見られる現象なのである。富山は、富山の冬の名物、ブリ漁に関係するので、別名があるというわけである。

続きを読む "寒ブリかズワイガニか白エビか"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006/11/08

週初め週末気分そのままに

週末あれこれ日記(写真持参篇)」で書いているように、5日の日曜日にスタジオに行ったのは、撮り溜めてきた写真を関係者に提供するためであったが、他にも目的があった。
 出来上がった浅草サンバカーニヴァルのDVDとCD(いずれも美麗なケース入り!)を入手するためでもあったのである。
(無論、音とダンスをも楽しみたいという目論見もあったが。)

2006_1106061106koukyo0019

→ 6日の日中、皇居のお堀の傍を通りかかった。信号待ちの最中にパチリ。ややどんよりした空。予報では夜には雨だったはずなのだが、実際に降ったのは、翌7日の未明だった。

 そのDVDを7日の夜になって、ようやく見ることができた。とりあえずは、我がチームの分だけ(優勝したバルバロスなどの映像も収録されている)。
 既に書いてあるように、小生、浅草サンバカーニヴァルに付いては、スタッフとして参加させてもらったので、写真はほとんど撮っていない(パレード前のアレゴリアなどを少々だけ)。

 浅草に付いては、以下を参照:
浅草・我がチームは3位! (浅草へ)
浅草・我がチームは3位! (オフ会へ)

続きを読む "週初め週末気分そのままに"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/11/07

週末あれこれ日記(写真持参篇)

 早いもので、今年も立冬の候を迎えてしまった。
 早い。早すぎる。小生の足を以てしても追いつけない早さだ。
 念のために説明しておくと、「立冬(りっとう)は二十四節気の1つ。11月7日ごろ。および、この日から小雪までの期間」だという(「立冬 - Wikipedia」からの受け売りである。人は、これを転記とも言うが…)。
 季節の変わり目を思い知らせるようとでもいうのか、折からの強風が列島に吹き荒れている。北陸でも標高の高いところは雪になるかも、なんて昨日の天気予報で言っていた。

 ちょっと昨年の記事を覗いてみたら、「満腹の立冬」などといった訳の分からない題名の季語随筆を綴っている。
 どうして、「立冬」と「満腹」とが一緒に題名に登場するのかと、ズラズラ読んでいったら、なんのことはない内容だった。
 なんだか、同じことを今日もやっちゃいそう!

続きを読む "週末あれこれ日記(写真持参篇)"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006/11/06

蛍光で浮ぶケルトと縄文か

 日曜日はまたまたスタジオへ行ってきた。いうまでもなく我がサンバエスコーラ・リベルダージ(G.R.E.S.LIBERDADE)の練習拠点である。
 といっても、心を入れ替え初心に帰って練習しに行った…のではなく、これまで撮り溜めた写真を被写体となってくれた方々に貰っていただくために行ったのである。
 去年までの三年分の写真をまとめて持って行ったのだが、手に提げたバッグの重いこと。

 スタジオの受付脇で写真を並べつつ見返してみたのだが、僅か数年でも、チーム全体もだが、チームの面々個々の方の変化に感懐を覚えていた。
 と言いつつ、自身こそ一番、齢(よわい)を覚えているのだが。

 この辺りのことも含め、週末ジタバタ日記を書こうと思った…が、メモしておきたいことがあるので、火曜日辺り、時間が取れたら書くことにする。

2006_1103061103moon0022

→ 11月3日(金)、渋谷にあるNHKの傍を通りかかったら、凄い人だかり。見ると、不思議な生き物が愛嬌を振りまいている!

 あるいは遅まきながらなのかもしれないが、相変わらずケルト文化への関心が沸き立ったままである。現に今も、「古(いにしえ)の先の先にも人のあり」にて書名だけ紹介しているが、ボブ・カラン著/アンドルー・ウィットソン絵『ケルトの精霊物語』(萩野 弘巳訳、青土社)や鶴岡真弓/鎌田東二編著の『ケルトと日本』(角川選書)などを読み続けている。

続きを読む "蛍光で浮ぶケルトと縄文か"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/11/05

白川静…日本語は仮名しき漢字の迷宮か

 11月一日(ついたち)、車中でラジオ三昧していたら、不意に白川静氏が亡くなられました、というニュースが飛び込んできた!
10月30日午前3時45分、多臓器不全のため」で、96歳だったという。
 小生如きに漢字研究の第一人者、中国文学者である白川静氏に付いて特別の個人的感懐があるはずもない。
(「Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <訃報>白川静さん96歳=漢字研究の第一人者、中国文学者」参照。)
 それでも、漢字、仮名、表記、柿本人麻呂と、日本語表現の淵源への関心は少しは抱いてきた。
 そうした関心の赴くところ、柿本人麻呂は別格として、漢字に拘り続けた白川静氏に至るのは当然のことだったろう。

2006_1103061103moon0027

→ 11月3日、夜半過ぎ、都内某所の公園脇にて。車内から撮ったもの。あと数日(6日の夜か)で満月となる

松岡正剛の千夜千冊『漢字の世界』1・2白川静」なる頁が漢字に付いて、そして白川静氏の業容を知るに素晴らしい。
 特に「第1には、神の杖が文字以前の動向を祓って、これを漢字にするにあたっては一線一画の組み立てに意味の巫祝を装わせたと見ている。これがすばらしい。漢字はその一字ずつ、一画ずつが神の依代づくりのプロセスであって、憑坐(よりまし)なのだ」以下、白川氏の思想をまとめた項だけでも、読んで欲しい。

続きを読む "白川静…日本語は仮名しき漢字の迷宮か"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

掌編を書きました

 オレもの系掌編を書きました:
悪夢ですらなかった!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年10月29日 - 2006年11月4日 | トップページ | 2006年11月12日 - 2006年11月18日 »