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2006/11/04

アントニオ・カルロス・ジョビンから西条八十の周辺

 昨日、祝日(金)は仕事だった。日中はそこそこに忙しかったものの、夜に入って暇になり、夜半を越すと、もう身を(車を?)持て余すほどに暇になってしまった。
 本は、室内灯を灯しても薄暗い車内では読むのが辛い。
 となると、頼りになるのはラジオであり音楽である。

 昨日も、幅広いジャンルの音楽を聴いたが、中でも印象に残ったのは、何故かNHKラジオ深夜便の「ロマンチックコンサート」で聴いた「アントニオ・カルロス・ジョビン&リュシェンヌ・ドリール」だった。

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→ アントニオ・カルロス・ジョビン『イネーヂト』(キング)。「ジョビン自身が最も気に入っている作品だと語った名盤。“未発表”という名の傑作」で「1995年に限定盤2枚組として発売されたものを1枚に再編集した作品」だとか。

 特にアントニオ・カルロス・ジョビンが何処か懐かしいような、でも新鮮でもあるような、不思議な感懐を抱きながら聴いていた。
 あるいは、彼の歌とは自覚しないで折に触れて聴いたことがあったからだろうか。

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2006/11/03

グラミン銀行…ユヌスさん銀行の任呼び覚ます!

 車中では、お客さんが乗っていない間は孤独だ。だから音楽だけが友達……なんて書くと、小生の場合は嘘に近い。大体、自宅でも一人きりだし、会話なんてものは成立しない。
 だから、たとえ「どうぞ」でも「忘れ物、ありませんか」でも「ありがとうございました」といった一言だけでも声を発するのは仕事中だけ。
 また、多少なりとも会話があるのも、車中だけ。

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→ 『コンドルは飛んで行く~クリスティーナとウーゴ・ベスト・セレクション』(ユニバーサルインターナショナル)

 その意味で、音楽は常に小生のパートナーであり、唯一のパートナーでもある。
 1日の仕事でも、演歌からピアノの演奏、クラシックから若者の間で(のみ)流行っている曲まで、それこそありとあらゆるジャンルの音楽を聴く。

 無論、実車中はラジオはオフにするか、天気予報・交通情報が流れている場合は、ボリュームを下げて聞く。
 ただ、タクシーは、実車の割合は、20(21)時間の拘束時間のうち、半分以下である。半分(50%)という実車率になったら、営業成績は会社でトップクラスなのは間違いない。

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2006/11/02

スティーヴンスン…松蔭の面影つまる宝島

 拉致問題を政府自民党がNHKに放送を命令するんだって。「菅義偉総務相は24日午前の閣議後の記者会見で、放送法に基づきNHKの短波ラジオ国際放送で拉致問題を重点的に取り上げるようNHKに命令することを、来月8日の電波監理審議会に諮問すると表明した」って。
 建前は、「拉致問題解決に向けて「特定失踪(しっそう)者問題調査会」(荒木和博代表)が北朝鮮向けに流している短波ラジオ放送「しおかぜ」への支援に関して行う措置。「しおかぜ」は昨年10月から、ニュースや家族の手紙、メッセージなどを北朝鮮に向けて流している。放送は海外の電波配信会社に委託しているが、放送委託料などの費用はカンパ。また北朝鮮側が妨害電波を流しており、周波数の変更などを余儀なくされている」というのだけど、変!
 拉致問題の大切さ痛切さは分かる。
 だからといって、事情があろうと、「短波ラジオ国際放送で拉致問題を重点的に取り上げるようNHKに命令する」ってのは、行き過ぎじゃなかろうか。
 あくまで拉致問題を取り上げる時間枠を設けるように指導するだけで、番組内容には干渉しない、だから表現の自由に抵触しないというけれど、そんな理屈が成り立つものか!
 だったら、週に一日は自民党の宣伝をするように命令する。週に二日は政府の広報の番組をやる。残りの四日は与党の面々を紹介する番組を流す。番組内容には干渉しないから表現の自由に抵触していない、ってことになるんじゃないの。
 現政権のタカ派ぶり、人権や表現の自由への無理解ぶりが早くも露骨な形で表面化したってことか。
 怖いねー。

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→ よしだみどり/著『烈々たる日本人 日本より先に書かれた謎の吉田松陰伝 イギリスの文豪スティーヴンスンがなぜ』(祥伝社)

 昨日の仕事は、日中は忙しく、夜半を回ってからは、思いっきり暇となった。一粒で二度美味しいじゃなく、一日で暇と繁忙をめりはりよく体験したわけである。
 さて、昨夜、スティーヴンソンの名がラジオから流れてきた。

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2006/11/01

索引…ソロモンの指環なくとも指絡め

 いつだったか、pfaelzerweinさんのサイト毎月末に索引の頁を設けられているのを見て、そうだ、小生も整理のためにも索引を作ろう、真似しちゃおうと思い立って始めた索引作り。
 ただ、pfaelzerweinさんのサイトでは月末だが、小生は翌月初めにしているのが、ちょっとだけオリジナル?!
 我ながら、こうして纏め、総覧してみると、少しは頑張ったかなと思ったりもする。何の役にも立っていない、という意味で徒労だという見方もありえるけど。

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→ 31日の夜、自宅のベランダから外を見上げたら、くっきりと月影が。一昨日が半月だったようだ。

 ま、何かのためにやっているのではなく、興の赴くまま、あちらへこちらへと日々、ふらついている。
 腰が定まらない?
 かもしれない。
 でも、敢えて関心を分散させ、前に扱った話題は避けるか、そうでなく再度、採り上げるなら、何か新しいメモすべき情報があった場合に限るようにしている。
 自分が知らないことだからこそ、敢えてネットなどの力を借りて日々、調べ書き綴っているのである。

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2006/10/31

日の下のサツマイモの時ほくほくと

カラスの森?!」なる記事の末尾で(さらには、関連してコメント欄でも)、以下の話題を疑問の形で提示している:

 植物は、大地に根を下ろしている。それは強みであると同時に、外敵に対し、移動(逃避)という手段を取れない憾みがあるということでもある。
 それでも、植物はここの種類においてはあれこれあっても、生き物全般としては大成功を収めている。
 植物って、どうして綺麗なのか。
 綺麗だと思っているのは人間だけなのか。動物…鳥や昆虫類も綺麗だと思っている? それとも蜜などに惹かれているだけ?
 だったら、どうしてあれほど多彩・多用な花々を咲かせる必要がある。無用なことにエネルギーを費やすはずもなく、花びらの形や色の多彩さは何を物語っているのか…。
 ま、読みながら、ボチボチ、瞑想・妄想してみることにしようと思っている。

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→ 30日、日中、日比谷公園脇で仮眠。

 そのため、取っ掛かりとして、西田治文著『植物のたどってきた道』(日本放送出版協会)を日曜日に借りてきたのだが、車中で読むはずが、日中は予想外に忙しくて読めず、夜は疲れているし、目を酷使したくないこともあってやはり読めず、に終わった。
 なので、本書の感想文はいずれということにする。

 ここでは多分、関連する話題を扱う。
 話題の焦点は、サツマイモ。
 でも、青木昆陽の話ではない。

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2006/10/30

カラスの森?!

 以下は、某サイトに書いた日記:

カラスの公園?!
 昨日、図書館でCDなどと共に三冊の本を借りてきた。
 その中の一冊が、松田道生著『カラスはなぜ東京が好きなのか』(水谷高英/挿画、平凡社)である。
(「古(いにしえ)の先の先にも人のあり」参照。)

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→ 大倉山公園。高台にあるので、眺望がいいね。

 さて、今日、昨日、行った郷土博物館で入手したパンフレットで馬込エリアには大倉山公園があると知り、自転車で行ってみた…が、児童公園よりは大きいけど、あまり工夫を感じられないような、来た甲斐を感じない公園。
 でも、やや高台にあるので大森山王などを展望できる。

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← 大倉山公園。木々の奥には怪しい建物が! 実は、馬込文化センターでした。何か、催し物があったらしいが、小生が公園から建物内を覗いた頃には、片付け作業中だった。

 せっかくなので、その足で馬込文士村のルートを辿って自転車散歩。

 あちこち、坂の多い高台の道を走り回っていたら、公園なのか、それとも個人の家の庭なのか分からない、不思議な森(林か)に行き会った。
 そうした林があることは知らないわけではなかったが、車などで通り過ぎるだけで、林の中の様子を覗いて見たことはなかった。
 公園(?)はフェンスなどで覆われていて、その中には鳥小屋ならぬカラス小屋があったりする。奥のほうには民家もある。
 やはり、個人の家の庭なのか。
 それにしては広すぎる。
 しかも、ようやく見つけた入り口には、鉄柵があって、立ち入りを一切、拒む風情。

 カラスがやたらと多い。
 あるいは、カラスの森で、区の管理下にある施設であり、民家に見えるのは、管理人(世話人)の家なのかもしれない。
 とにかく、その森(林?)にはカラスが一杯。十数メートルの木々が数多く聳え立っていて、木々の枝分かれした陰には、どうやらカラスの巣があるようだ。
 頭上にはカラスが右往左往。
 どうやら、得体の知れない者が、つまり小生が中の様子を伺っていることに気付き、警戒しているよう。
 鳴き声が喧(かまびす)しい。

 小生、上掲の本を読み始めていることもあり、カラスの巣を探したが、やはり素人には簡単には見つけられない。
 とりあえず、持参したデジカメで中の様子を撮影。
 その際、ついフラッシュ撮影となったようで、そのフラッシュがカラスの警戒態勢を一層、強めたのは明らか。 鳴き声のトーンもペースも速くなり、不穏な空気さえ漂ってくる。
 小生、段々、怖くなってきた。 このままだと、カラスに襲われる。 ヒッチコックの映画「鳥」をふと、思い出したりして。
 小生、早々に退散してしまった。

 それにしても、取りあえずは、カラスの森と呼んでおくが、あの公園(林? 森?)は謎だ。

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2006/10/29

古(いにしえ)の先の先にも人のあり

 以下は、某サイトに書いた昨夕の日記:

今日の失敗(未遂?)

 今日の失敗といっても、毎日、大小あれこれと数々の失敗をやらかす。
 全部を挙げるってのは難しい。昨日の食事の内容も覚えていないのに、自分の失敗の数々を一々覚えているわけがない!

 ここに書くのは、さっき、あったばかりで記憶に鮮明だから。

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→ 土曜日の午後、自転車を駆って、大田区立郷土博物館へ行ってきた。

##############

 夕方。クリーニングを出すついでにパン屋さんへ。
 カップ麺、ケーキ、食パン、ハム、羊羹。
 レジで小父さんがレシートを打ち出している。旧式のタイプ。小生のタクシーにも、つい一昨年まで使っていたような、青色インクで印字する奴だ。
 ダダダ、ダダ、ダダダダダ、ダダ……。

 打ち出されるのを待つ身には、ちょっと長い。
 が、打ち出している店側にとっても、実は長く感じられている。
 小生、つい懐かしさもあって見惚れていた。
 で、お釣りと一緒に、その買い物明細と料金などを印字されたレシートを貰った。
 その瞬間、小生、
 「忘れ物、ござ……」と言いかけてしまった。

 そう、仕事上での口癖である。
 お釣りとレシートを渡すと同時に、「釣銭を確認してください。お忘れ物のないように。」と、必ず声を掛ける。
(釣銭は、こちらが断らなくても)お客さんが必ず確認するだろうが、特に「お忘れ物のないように」という一言は、最低、二度は言う。
 その口癖が、買い物に行った店のレジで、つい、口を突いて出てきそうになったのだ!

 でも、安心召されい!
「忘れ物、ご……」くらいで、口篭ったから。

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