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2006/10/28

オシアンの夢…目を閉じてこころ澄ませて聴くケルト

 26日の営業中、ラジオからブラームスの曲が。夜の小憩タイムとなったので、裏通りに車を止め、仮眠を取る前に、ちょっとだけNHK-FMを選局。
 すると、聞こえてきたのは、フルートの曲。どうやら、ブラームス作曲の「ソナタ 第2番 変ホ長調 作品120 第2」らしい。小生は初耳だろうか。学生時代の初め頃、ブラームスばかり聴いていた頃があった(時期によって次々と変わったっけ)。
 そのイメージからすると、あの曲は(小生が勝手に作り上げていた)ブラームス像を覆すようなものだった。もう一度、聴いてみたい。
 曲調が小生には目新しかったこともあるが、大概は十分も聴けば仮眠モードに入るはずが、なかなか寝入ることができない。あるいは、曲に心が踊らされた?

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← 26日・夜。またまた東京タワー。もうすぐその座を墨田区・業平橋地区に建設予定の新東京タワーに譲る。新タワーは、地上610m! だとか。

 とうとう、次の曲も聴いてしまった。
 それは、フランク作曲(ゴールウェイ編曲)の「バイオリン・ソナタ イ長調(フルート版)」だった(はずだ)。
 この曲を最後まで聴いたところで、とうとう仮眠を就ることは諦めて、車を走らせた。
 走らせつつ、ライネッケ作曲の「フルート・ソナタ ホ短調 作品167“水の精”から 第2楽章」も聴いていたような。

 思えば、これが失敗の元で、夜半を回って、いよいよ夜の仕事が本格化するところで、折り悪く疲れと眠気が襲ってきて、二時間以上もまとめて車中で寝入る結果を招いてしまったのだった。
(以上、記した曲(名)などは、多分だが、「ドイツ・シュヴェチンゲン宮殿ロココ劇場で収録」の、「エマニュエル・パユ演奏会」からのものだったようだ。「(フルート)エマニュエル・パユ / (ピアノ)エリック・ル・サージュ」)
 曲を楽しんだのだから、ま、いっか。

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2006/10/27

ケルトとはウロボロスの輪の積み重ね?

 この頃、ようやく自転車通勤に慣れてきたような気がする(期待を篭めて!)。往路、会社に辿り着いたころには疲れきって、一休みする必要があったし、帰路も、家に辿り着くと、倒れるようにロッキングチェアーに体を沈めてしまう、なんてこともなくなった。
 自転車を駆っての町並みを眺める時間が楽しいし、心地いい。

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→ 「ダロウの書」。装飾頭文字(イニシャル)(:University of California, San Diegoが印象的)。
 
 さて、昨日も車中での待機中に鶴岡 真弓著『ケルト美術への招待』 (ちくま新書)を読んでいた…と書きたいところだが、決して忙しいわけではないが、かといって暇というほどでもなく、待機する空車の列に付くと、本の頁を開く間もなく、前車が少しずつ移動していく。
 夜は、日中の営業回数が多かったせいもあって(お蔭様でほとんどが短距離!)か、疲労が蓄積し丑三つ時を過ぎる頃、ちょっと休憩のつもりがグッスリ寝込んでしまって、なんと、二時間も車中で寝てしまった。
 目覚めた頃には、仕事のタイミングを逸してしまっていた!
 
 というわけで(なのかどうか)、昨日もほとんど本を読めなかった。十頁も読めていない。
 最近は、こんな日が増えている。景気が良くなっている徴候?
 でも、売り上げは低迷したままだ!

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2006/10/26

神無月…神々の集いし月や喧(かまびす)し

 今日は格調高く(?)テーマは「神無月」を選んでみた。
10月 - Wikipedia」を覗くまでもなく、「一般には、出雲の出雲大社に全国の神様が集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神様が居なくなる月の意味と言われており、出雲では神在月(かみありづき)と呼ばれる」ことは結構、広く常識(?)として知られているようだ。
 が、「ただしこれは中世以降、出雲大社の御師が全国に広めた説であり、「神無」の宛字から生まれた附会である」という。

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→ 街中で美少女発見!

 そう、「古くから我が国では10月を神無月(かんなづき)と言います。これは10月に日本中の神様が、出雲の国(現在の島根県)に集まり会議を開き、他の国には神様が居なくなってしまうことからそう呼ばれてきました。神様の集まる出雲の国では反対に10月は神在月(かみありづき)と呼ばれています」(「大阪仏壇仏具センター 越前屋・ミニ知識 神無月」より)というのは、後半の下りはともかく、前半に関しては疑問符が付くと思ったほうがいいようだ。

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2006/10/25

タクシー…雨の日と日曜日と

 日曜日そして火曜日と雨の中の営業だった。
 雨の日はタクシーは比較的忙しくなる。少なくともお客さんを乗せて稼動する回数は増える。

 火曜日は雨だったのに、さほど忙しくなかったが、22日の雨の日曜日は文字通り、息継ぐ暇もないという繁忙ぶりだった。

 小生は日中は都心を中心に営業している。
 一旦、何処かで誰かお客さんを乗せたら最後、行く先、着いた先でお客さんが待っている、、少なくともそんな気がするほどに日曜日は何故か街中に人影を見た。
 あっと、これは正確じゃないかもしれない。

 小生は営業は午前10時半過ぎに開始するのだが、営業所を出始め都心に向って車を走らせた時は、あ、これは方角の選択を間違っているかもしれないと思った。
 日曜日の、あと一時間余りで昼という時間帯らしく、人影が少ない。
 予報では雨のはずだったが、まだ降り出していない。というより晴れ、である。
 となると、人は観光地へ車や電車で繰り出してしまい、都心で人が多いというと、渋谷や六本木その他、普段は来れない都心以外の人たちが御上りする繁華街。
 それ以外の都心部は、道路沿いを見る限り、人影は少ない。

 こんな日は、何処か郊外の町で駅などに張り付いたりして営業したほうが効率がいい。
 ああ、車の向きを変えてローカルな町へ向うべきか。
 でも、惰性もあって、いつもどおり都心へ。
 ええい、こうなったら、何処か駅に車をつけて客待ちしつつ車中で読書だい!
 ちゃんと、鶴岡 真弓著『ケルト美術への招待』 (ちくま新書)はドアポケットに忍ばせてある。
 既に半分は読んだが、頁辺りの情報が多いし、掲載されている写真も興味深いから、残り百頁余りを読みきることはないだろう。たとえ、今日一日、暇な営業が続いたとしても。

 けれど、実情はまるで違った。

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2006/10/24

胡桃持つ手の温もりも痺れおり

 久しぶりに「季題【季語】紹介 【10月の季題(季語)一例】」を覗かせてもらう。
中身なくせめて題名凝ってみる」で一覧にしてみたように、表中から少なからずの季語を扱ってきている。
 秋10月ともなると、サンバ(の表)の季節が終わり、本来の季語随筆関連の記事を扱う気持ちが戻ってくるということなのか。

 今日は、表を眺めていて、ふと、胡桃(くるみ)に目が合った。
 どうしてなのだろう。
 我が心の表面の頑なさを痛感している?

季語集・秋」によると(「歳時記宝石箱」参照)、「姫胡桃 鬼胡桃 沢胡桃 新胡桃」などの類語があり、「外皮は堅くいが、渋皮に包まれた種子は美味で栄養価高し」と説明されている。

 まずは「山くるみ 完全無農薬、無肥料の殻付き天然胡桃を販売 山菜屋.com」にて「胡桃(くるみ)」の画像を。
 冒頭にリスの絵が。
 胡桃というと、リスが付き物? 何故?
 リスがくるみを食べる仕草が可愛いのは確かだけど(「こたままBlog くるみ」を覗いてみる?)。

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2006/10/23

週末ジタバタアタフタ日記…スタジオ篇

 以下は、20日(金)の朝、21日(土)の夜、某サイトで書いた日記。メモ風の日記をそのまま転記:

やば!(20日)
 21日を日曜日と勘違いして用事を作ってしまった。
 21日って、土曜日じゃん。
 仕方ないので、土曜日は用事のため使うことにして、土曜日の仕事は日曜日に変更!
 ああ、でも、気付いて良かった。
 気付くのが遅いけど。

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→ 10月22日の宵闇時。そぼ降る雨の東京タワー。タワー観望スポットの一つ。

今日はサンバ漬けだ! (21日)
 所用があって、サンバチーム・リベルダージ(G.R.E.S.LIBERDADE)の練習場へ。
 せっかくなので、受付のお手伝いがてら、練習風景を。 サンバのバテリア(打楽器陣)の音が一杯。 音の洗礼を受けていたら、そのうちダンサー陣も。

 小生、今朝は4時過ぎまで起きていて、それから寝入り、目覚ましで起きたのが、8時半。
 小生には睡眠不足。食事を済ませ、途中、所要を済ませて(会報誌原稿の入手)練習スタジオへ。

 実は、原稿を届けたら、一旦、スタジオを出て、何処かで仮眠し、午後3時からの総会に臨席するつもりでいたのだ。
 総会のテーマ(の一つ)は、来年の浅草サンバカーニヴァルに関係するものだったので、どういう話し合いが行なわれるのか、この耳で確かめておきたかったのだ。

 ところが、打楽器の音の洪水、そしてダンサー陣の踊りとの協奏(バツカーダ)に圧倒されて、とうとう最後まで練習を見物。午前の11時半前から3時まで、受付席近辺でかぶりつき状態だった。
 肝心の総会が始まる頃には、午前中、歩き回ったツケもあって、眠気に襲われる始末。
 なんとか、起きて聞いていたけど、総会が終わった頃には、眠気と疲れで体がフラフラに。
 総会が終わると、会場の後始末(掃除)の手伝いもしないで、帰途に。
 電車は土曜日なのに、混雑はしていないものの、座れなくて、持参した本も、頁を開いたものの、眠気で頭に入らない。

 帰宅したのは5時半前だったろうか。 それから二時間弱、ロッキングチェアーでグッスリ。
 やっと、ついさっき、目覚めたところなのである。
 とにかく、請け負った用事を無事、果たせて、安堵!
 これから、シャワー、そして食事だ。
                           (転記終わり)

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2006/10/22

宮沢賢治…若き日も春と修羅との旅にあり

宮沢賢治の童話と詩 森羅情報サービス」の中の、「Kenji Review 400 「秋田街道」「ポラーノの広場のうた」」を読んでいた(以前も書いたが、「まぐまぐ」から配信しているメールマガジン「宮沢賢治 Kenji Review」に登録し購読している)。
 その中で、「秋田街道」や「美しいこころの人たち-河本緑石と宮沢賢治」などの小文が紹介されていた。
 普段なら、読むだけに留め、賢治の世界の一端に触れてお終いのはずだった。
 ただ、たまたまネットサーフィンしていたら、某ブログで、鉱物(石英、水晶)のことが話題になっている。
 小生、つい、コメントを寄せたりして。そう、その直前に読んだ賢治と鉱石のことなど思い浮かべながら。

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→ オリヴァー・サックス著『タングステンおじさん―化学と過ごした私の少年時代』(斉藤 隆央訳、早川書房刊)

 同時に、小生、ふと、そういえば、小生の好きな書き手に(神経科の石…じゃない、医師なのだが)オリヴァー・サックスがいて、彼には彼が子供の頃、金属や化学好きだったことなどを書いた『タングステンおじさん―化学と過ごした私の少年時代』(斉藤 隆央訳、早川書房刊)なる本のあることを思い出したのだった。

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