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2006/09/16

カーニヴァルテーマ「太陽」(8)

 自転車通勤も、来週早々には一ヶ月となる。早いものだ。バイク(8/19)の日にバイクを手放し、自転車に切り替えたのだった。
 一ヶ月を経て、自転車通勤に慣れたかというと、まだまだなのが実際のところ。やはり、二ヶ月から三ヶ月は経ないと、スイスイと坂道を越えて会社へ、というわけにはいかないようだ。
 水泳だって、通い始めて三ヶ月ほどして、或る日、気がついたら、ウエストが随分、絞られているのに気がついたっけ(もう、十年以上も以前の話で、今じゃ、すっかり、リバウンドしてしまっているが)。
 ベルトの穴が一つでも減ったら、喜んでこのブログに書くつもりだが、さて、その日はいつ来るのやら。

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→ 太陽のアレゴリア

 本稿は、「カーニヴァルテーマ「太陽」(7)」に続くもの。
また本稿は、我がサンバチーム(エスコーラ)・リベルダージ(G.R.E.S.LIBERDADE)の今年の浅草サンバカーニヴァルテーマ「太陽」を巡っての雑記であり、画像はいずれも、画像の使用を快諾してくれている「Charlie K's Photo & Text」(あるいは、「Charlie Kaw, Photos and Texts」)からのものである。

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← アンドリュー・パーカー著『眼の誕生――カンブリア紀大進化の謎を解く』(渡辺政隆/今西康子訳、草思社)

 用語については、「サンバ(ブラジル)関連用語解説」を参照。この頁は徐々に充実(訂正・加筆)していくつもり(本日も追記した!)。時間があったら画像も添付したいもの。
 我がチームのテーマ「太陽」を巡っての散策は、今回を以て終わりとなる。
 次は、いよいよ浅草テーマについて、一般的な形で考えてみたい。どうなることやら。

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2006/09/15

鯨面文身(いれずみ)は人間の証?

『魏志倭人伝』を読むと、「男子無大小,皆面黥面文身」とある。訳すと、「男子は老若と問わず、皆顔体にいれずみがある」となる。男子は「鯨面文身(いれずみ)」していたというのである。
 あるいは、「以*朱丹塗其身體,如中國用粉也」とも。訳すと、「朱丹(赤い染料)を体に塗っているのは、中国で粉(おしろい)を用いるのに似ている」ということらしい。
(この辺り、「魏志倭人伝を読み解す」を参照させてもらっている。余談だが、「倭地温暖,冬夏食生菜,皆徒跣」つまり、訳すと、「倭の地は温暖で、夏冬問わず生野菜を食し、皆はだしで生活する」という風俗からして、素直に考えると、邪馬台国が奈良(大和)の何処かというのは、全くの論外となるはずなのだが。せめて九州、あるいは沖縄とか奄美とか…。やがて卑弥呼が奈良の地へ向かい、祭祀者として君臨し、その何処か(箸墓古墳?)に葬られたのだとしても。)

縄文式土器 - Wikipedia」を覗く。火焔土器は別格としても、後の弥生式土器に比べると、実用性は勿論、追求されたのだろうが、同時に土器の表面や縁取りなどを観ても、文様・装飾で埋め尽くされている。
 縄文時代の人は化粧をしたのだろうか。顔に刺青など施したのだろうか。体に色など塗ったのだろうか。
 小生は、縄文人は恐らくは体(顔)に何らかの装飾を施したのではないかと想像している。弥生式土器の、あの、のっぺらぼうとは大違いの縄文式土器を見ると、そう思いたくなってしまう。
入れ墨 - Wikipedia」にもあるように、『日本書紀』の記事中にも、入墨についての記事がある。武内宿禰の東国からの帰還報告として、蝦夷の男女が文身していたとある(景行27年2月条)」ことからして、縄文人は刺青していたと推測させられてしまう。)

 装飾というと、古墳の内部の壁も、全ての古墳がそうだったかどうかは分からないが、かなりの古墳には、装飾や文様が何らかのモチーフの下に描かれていたという。
装飾古墳の文様」や「装飾古墳データベース」(写真が見事!)など参照。

 そういえば、日本でも有数の装飾古墳として知られる王塚古墳では、近く一般公開されるとか。→「王塚装飾古墳館
 ここなど、テレビなどマスコミでもっと宣伝してもいいのでは。
 広く一般に知られるに値する古墳だと思う。

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2006/09/14

カーニヴァルテーマ「太陽」(7)

 昨日の朝、初めて雨の中の自転車での出勤。でも、幸い、雨は小降りで合羽の上下を着用していたこともあり、そんなに濡れることはなかった。
 けれど、体はびしょ濡れ。何も雨が合羽の隅っこなどを伝って沁みこんで来たというわけじゃない。汗だ!
 昨日は例年より冷え込んだ一日だったのだけど、小ぬか雨の中、会社に辿り着いてみると、もう、アンダーシャツは汗ビッショリ。
 雨で心配だったのは、背中に負っているリュックサック(デイパック)。生地は防水かもしれないが(そうではないかもしれない)、ジッパーのところなどから雨が容易く浸透しそう。
 昨日の出勤時は、バッグの中は濡れなかったけれど、単に小雨だったから濡れるに至らなかっただけかもしれない。

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← トロピカルのアーラ

 さて、今朝の帰宅の途はどうだったか。
 出勤の霧雨に毛が生えた程度の雨ではなく、小雨ながら、しっかり雨。体は合羽を着ているので濡れない(汗は別として!)。
 背中のデイパックは、帰宅して恐々覗いてみたけど、雨に因る被害らしきものは感じなかった。
 でも、まだ、本降りを経験したわけではないから、まだまだ雨への懸念は消えない。
 雨への懸念というと、交通安全上、非常に危険な事態を昨日の自転車通勤で察知する羽目に。

 それは、合羽(上着)にはフードが付いていて、それはそれで雨を一定程度には防いでくれるのでありがたいのだが、その代わり、そのフードが視界を遮る!
 前方は、なんとか視界は必要最小限には得られるのだが、後方がまるでダメ。振り返っても、後方がまるで見えない。普通は道路の路肩をひそやかに大人しく走っているが、例えば路上駐車している車があったら、どうしても、場合によっては道路の半ばまでも食い込んでしまうことになる。
 あるいは、バスなどが客の乗降で止まっていると、反対車線に移ってしまったほうがよかったりするが、それも後方の視界が得られないので、半ば運を天に任せたような状態で車線を変えることになる。

 困った。フードが透明な合羽を買うしかないのか。
 それとも、透明なビニール傘を差して走る? 
 あ、これは小生の自転車では不可能。スポーツ用のものみたいで前傾姿勢で乗っているので、傘を差す余地・余裕はないのだ。
 困った。

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2006/09/13

モンテーニュの知恵

 雨がシトシト降っている。いよいよ秋の長雨の季節の到来だ。関西などは一年を通じて梅雨の時期の雨が多いというが、関東だと秋の長雨の季節のほうが、梅雨の時期より雨(の日や量)が多いという。
 自転車通勤を始めた小生、口に(あるいは文に)しなかった話題がある。そう、雨である。
 今までは幸いにして雨に祟られることはなかった。夜来の雨でも、いざ出かけようという時間には上がってくれたり、会社に着いてしばらくして降り出したり。
 あるいは、雨が降りそうだというニュースを聞いて、仕事を早めに切り上げてしまったり。
 火曜日の未明は、降り始めてポツポツする中、自転車を走らせたが、幸い、本格的な雨にはならなかった。
 それどころか、帰宅して数時間経っても、雨にはならない。
 これだったら、通常通りの時間まで営業できた!

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 雨。さて、自転車はどうしたものだろう。傘を差して乗る? 
 それとも、タクシーを拾って、自転車をトランクに詰めて会社へ?
 冗談じゃないよね。
 バイクだとヘルメットに雨合羽だったんだけど、自転車の場合、合羽は着用するとして、頭はどうする。バイクのヘルメットを被るか?!

 折々覗かせてもらっているサイトでモンテーニュのことが扱われていた。「「第40章 キケロについての考察」より跋粋」したという一文が載っていたのだ(「世界の大思想6 モンテーニュ 随想録(エセー)」(松浪信三郎訳 河出書房新社)からの引用のようだ)。

 でも、それはそれとして、読み流すだけに終わっていた。コメントするほどの知識もないし。ただ、ああ、いかにもモンテーニュらしい発言に目を付けているなと感じて読んだだけだった。
 
 夜半になり、さて、何を書こうか迷っていて、あれこれネットの世界を巡っていたら、今日9月13日はモンテーニュの忌日に当ることを知る。
(あるいは無意識のうちにモンテーニュの話題を探していたのだろうか…。)

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2006/09/12

カーニヴァルテーマ「太陽」(6)

 今朝、このブログ「無精庵徒然草」を開いたら、驚くべきことに、全く意外な人のコメントが寄せられていた。
 マリンバ-ヴィブラフォン奏者の三村奈々恵さんである。「車中では音楽三昧?!」の中で彼女について触れたことがある。
 ラジオで彼女の演奏や話を聴く機会に恵まれての記事である。
 驚くべき……というのは、大袈裟すぎるのではないか、と思われるかもしれない。
 が、やはり、小生としては驚いている。

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→ 交差点で信号待ちしていたら、スポットライトの当った一際目立つ看板に気が奪われた。あれは、誰だ?

 驚いたわけとは……。

 先の日曜日、図書館へ行ってきた。
内田奈織…森口博子…原田悠里」の中で内田奈織さんに言及したこともあってか、図書館のパソコンで調べ物をしていたら、すぐ隣にあるCDコーナーのラックに並んでいるCD群の中から内田奈織さんのCDが目に飛び込んできた。
 早速、毎日、ハープ演奏を聴いている。

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← 目を凝らしてみると(というか、デジカメをズームさせてみたら)、YUKIちゃんじゃないか! って、知り合いじゃないんだけどね。「YUKIweb.net」が楽しそう!

 また、ヴィラ・ローボスのことを話題に採り上げたが、彼の曲(資料)は図書館では一切、見つからなかった。でも、寄せてもらったコメントで富田勲氏のCDの中にヴィラ・ローボス作曲の曲が入っていることを知り、図書館で探したところ、他の館にあるようで、予約してきた。

 代わりというわけではないが、何かCDを借りたくて物色していたら、「車中では音楽三昧?!」の中で採り上げたものの、まだ聴くに至っていないマリンバ奏者の三村奈々恵さんのCDがあるではないか!

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→ そう、これです、これ! 三村奈々恵『ユニヴァース』 (ソニーミュージックエンタテインメント)

 で、日曜日、二冊の本と一緒に、早速、借り出し、本は齧り始めたばかりだが、三村奈々恵さんのCDは早速、就寝前も含め何度となく聴き入ったのである。
 そうして、月曜日は出勤。仕事が終わって火曜日、つまり本日の朝、帰宅。寝入る前にパソコンを開いたら、三村奈々恵さん(本人だと思うのだけど)からのカキコがあった、というわけなのだ。
 驚くべき偶然! ではなかろうか。

三村奈々恵 (Nanae Mimura) オフィシャルサイト
NANAELOG:マリンバ-ヴィブラフォン奏者 三村奈々恵 ~Official Blog~ - livedoor Blog(ブログ)

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2006/09/11

有峰慕情

 過日、届いていたが、他の郵便物や読み残しの新聞・雑誌・パンフレット類の山に埋もれて、いつしか届いていたこと自体、忘れかけていた冊子を今日、やっと手にしてみた。
 このところ、サンバのこと、自転車(通勤での疲労)のことなどで忙しく(あるいはロッキングチェアーで沈没状態で、日曜日は天気もいいし、自転車で近所を散策しようと思っていたが、とんでもなかった!)、先回しになっていたものを、この土曜そして日曜で幾分、片付けることができた。
 そうしたら机の上に山積みになっていた書類の中から冊子が現れたというわけである。
 それは、郷土の冊子である『富山県人』で、毎月、届いている。
 寝る前などに、パラパラと捲るのに、ちょうどいい。

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 が、夕方だったか、就寝時間が待ちきれずに開封し捲ってみたら、個人的な興味もあり気を引く記事があった。
 それは、「有峰街道廃道へ 県境の山道、通行なく」という見出しで、「北日本新聞 バックナンバー」から関連記事の一部を引用してみる:
「富山市有峰(大山)と飛騨地方をつなぐ大多和(おおたわ)道路の私道部分(全長9キロ)が、悪路のためほとんど使われておらず今季限りで通行禁止となる。県内最奥にあった有峰村の人や物が行き交い、伊勢代参などの慣習に使われた歴史があり、廃道を惜しむ声も聞かれる。有峰森林文化村は9月、古道を歩くイベントを開く」

「廃止されるのは、県境の大多和峠-飛騨市佐古間」というが、例えば、「大多和峠」という頁がこの峠について詳しい(地図も載っている)。
「大多和とは「大きくたわんだ地」ということで、この土地が近くにそびえたつ横岳の中腹あたりにあり、大きくたわんだ土地だったことからの呼び名が村名となり、現在も大字として残っているのである」という記述が、小生の語源話好みもあって関心を呼んだ。

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2006/09/10

カーニヴァルテーマ「太陽」(5)

 追記になるけど、土曜日の夜、テレビドラマを最初から最後までしっかり見てしまった。小生には珍しいこと。見始めても、大抵、CMとなった途端、チャンネルを切り替えたり、消してしまったり。
 でも、夜の九時から始まったドラマ「死亡推定時刻~少女はなぜ誘拐され殺されたのか?無実の青年と冤罪の裏に秘められた兄弟の悲しき宿命の絆」(フジテレビ)は見応えがあった。主役(?)の吉岡秀隆さんは、ひょうひょうとしていて、まあともかくとして、松平健(今回はヒーロー役ではなく、彼にはチャレンジングだったかも)とか永作博美(小生の好きな女優の一人。というか、女優は大抵好き。というか、女性は大抵…、ああ、きりがない)、小林薫らがいい演技でドラマを作り物めいた空々しさをまるで感じさせない。
 番組の最後では、小生、不覚にも涙ぐんでしまったり。
土曜プレミアム『死亡推定時刻』」参照。
 調べてみたら、演出が杉田成道氏。例の『北の国から』の方だ。なるほど!(とはいっても、『北の国から』は、随分、昔、何回か見ただけだけど。)

 本稿「カーニヴァルテーマ「太陽」(5)」は、「カーニヴァルテーマ「太陽」(1)」や「カーニヴァルテーマ「太陽」(2)」「カーニヴァルテーマ「太陽」(3)」「カーニヴァルテーマ「太陽」(4)」に続くものである。

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 また本稿は、我がサンバチーム・リベルダージ(G.R.E.S.LIBERDADE)の今年の浅草サンバカーニヴァルテーマ「太陽」を巡っての雑記であり、画像はいずれも、画像の使用を快諾してくれている「Charlie K's Photo & Text」(あるいは、「Charlie Kaw, Photos and Texts」)からのものである。

 今回は、ちょっとこれまた異例ながら、クリス・マッガワン/ヒカルド・ペサーニャ著『ブラジリアン・サウンド―サンバ、ボサノヴァ、MPB ブラジル音楽のすべて』(武者小路 実昭/雨海 弘美訳、シンコーミュージック)からサンバやブラジル関連用語の一部を転記させてもらうことで、画像集の背景文とさせてもらった。
 いつも、他のチームの用語集を参照させてもらうのも悔しい(といって我がチームのホームページには用語集は今の所、載っていない)。
 本来は別の場所に用語の頁を設けるつもりだったが、上掲書の返却日が迫っているので、当面、ここにメモるという変則的な形となった。

 さて、リベルダージ愛唱歌集を聞きながら作業するかな。

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