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2006/07/29

今日は何の日…乱歩やゴッホや

今日は何の日」というサイトを覗いてみたら、既に昨日となるが、「7月28日」は、案の定、語呂(ゴロ)からして予想されることだが、「菜っ葉の日」だった。「「な(7)っ(2)ぱ(8)」の語呂合せ」である。
 あるいは、これも語呂から予想されるのだが、「なにわの日」である。言うまでもないだろうが、「「な(7)に(2)わ(8)」(難波・浪速)の語呂合せ」である。
 だったら、「夏場の日」もありかなと思ったが、ない。ま、「夏場」という言葉に意味を篭めようがないということか。
 さらに見ていくと、7月28日は、「乱歩の日」だとか。「1965(昭和40)年、日本の推理小説の生みの親、江戸川乱歩が亡くなった」というのだ。

Kurotokage

→ この顔が懐かしいと思った貴方。同輩ですな。

 久しく読んでいないが、学生時代には好んで読んだ。なにかおどろおどろしい雰囲気が大好きなのだ。
「7月28日」を無理に読んで「ナンパの日」ってのも、あるのかないのか(公式にはないだろうが)。

 この日に亡くなっている、あるいは生まれている方は多い。自分の関心で挙げてみると、「7月28日」が誕生日の方は、フォイエルバッハ (独:哲学者『キリスト教の本質』) 、マルセル・デュシャン (仏:画家,彫刻家)、カール・ポパー (英:哲学者『科学的探求の論理』) 、渡辺美智雄 (衆議院議員(自民党),蔵相[元]) 、マッド・アマノ (写真家) 、渡瀬恒彦 (俳優)、永島瑛子 (俳優) 、桂銀淑(ケイ・ウンスク) (韓国:歌手)、矢井田瞳 (シンガーソングライター)、神園さやか (歌手) というところか。

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2006/07/28

読書拾遺…これから読む本

 高間大介/田近伸和両氏著『進化の「謎」を探れ! 徹底対談「生命40億年史」』 (アスコム)を過日、読了したが、対談の中で興味深い本のことを思い出させてくれた。
 それは、アンドリュー・パーカー著『眼の誕生――カンブリア紀大進化の謎を解く』(渡辺 政隆/今西 康子訳、草思社)である。

Metanjo1

 この本の存在は知っていた。刊行して間もない頃、新聞の書評欄で本書が扱われていて、読みたいと思っていたからである。
 が、読みたい本は他にもあるし、雑事に紛れて失念してしまっていた。
 その本のことを上掲の本が思い出させてくれたというわけである。
「進化論の祖ダーウィンが終生悩んだ謎が二つある」として、「一つは、なぜカンブリア紀以前の地層から化石が見つからないのか? もう一つは、眼という「完璧にして複雑な器官」が進化によって説明できるのか? 本書によって、この二つの問いがふいにつながり、眼の誕生がもたらした壮大な進化ドラマが見えてきた」など、以下、出版社側による内容説明が興味深い。
 眼はその存在の恩恵にあまりに深く浴していて、有り難味が見えなくなっているほどである。
 光あれ、と、天(か何処か)で誰かが命じたのだろうか、その光を受容する器官がいつしか生まれた。
 当たり前のようで、不可思議極まる。
 眼の誕生の現場に立ち会った気分にホンの少しでもなれたらと、読むのが楽しみである。

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2006/07/27

花小金井パレード番外編:地上の熱帯魚たち

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2006/07/26

心はカネでは…ワーキングプア

花小金井パレードへ(1) 」から「花小金井パレードへ(4)」までを画像(の選定や画素数の縮小、写っている一般の方を極力、減らす)の準備作業と、画像に脚光を浴びさせるための雑文を書き上げ、最終的にアップが一応、完了するまで、都合、10時間余りを費やした。
 パレードのレポート書きにこれだけ精力を傾注する奴など、世の中にそうはいないのではなかろうか。
 いただけるコメントは、いつもどおり少ないが、「花小金井パレードへ」(全4回)へのアクセス回数は昨日までで800回を越えているものと推定される。
 24日の月曜日のアクセス回数は千回を超えた。通常、一日の平均アクセス回数は450回から550回だから、月曜日だけで500回はパレード画像を覗きに来てくれたものと推定していいはずだ。
 少なくとも、画像は一定程度は見てもらえたものと思っている。

 ところで、「花小金井パレード」が始まったのは23日の日曜日の17:10からで(前半)、後半が終わったのは19:20頃。小生は、終わってからも体が動かず、しばらくボンヤリしていたが、それでもパレードコースが駅の目の前にある地の利に助けられ、改札へ向い、帰宅したのは9時過ぎだったろうか。
 汗びっしょり。どうせシャワーを浴びるのだしと、土曜日に引き続き、部屋の中のダンボール類の片付けなどをして、埃をたっぷり被ったところで、シャワーを浴びる。
 湯上り(シャワーだけでも湯上りと称していいのかどうか)、テレビをオンしたら、NHKスペシャル「ワーキングプア 働いても働いても豊かになれない」という番組だった。

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2006/07/25

花小金井パレードへ(4)

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2006/07/24

花小金井パレードへ(3)

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花小金井パレードへ(2)

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花小金井パレードへ(1)

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2006/07/23

メルヴィル著『ピエール』の周辺

 七夕過ぎの頃から読み始めていたサイモン・シン著の『ビッグバン宇宙論 (上)』『ビッグバン宇宙論 (下)』(青木 薫訳、新潮社)を過日、読了。
 さすが、『暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで』や『フェルマーの最終定理』の著者であるサイモン・シンだけあって、この手の宇宙論の本は少なからず読んできた小生も、ビッグバン宇宙論の成立の周辺で今まで知らなかった多くの逸話や人物群像を知ることが出来て、堪能できた。目配りの勝利なのだろう。
 目配りと言えば、どちらかと言えば地味で簡単に扱われる電波望遠鏡の開発と観察の歴史にも、ドラマが満ちていることを教えてくれたのである。

 ただ、それでも、サイモン・シンに拠ると、一般には知られていない科学者たちの地道な、あるいは劇的な頑張りと研究の裏話が上下巻などには到底収まりきらないほどにあるのだとか。
 同時に、宇宙像は今も変転極まりなく、また、謎が数多くあるのだという。
 となると、既成の宇宙像で安閑とすることなく、これからも宇宙論の変転、宇宙像の変貌に遭遇するに違いないということだ。
 宇宙の闇の底は果て知れず深いと、つくづく感じる。

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→ ハーマン・メルヴィル著『ピエール』 (坂下昇訳、国書刊行会)

 ハーマン・メルヴィル著の『ピエール』 (坂下昇訳、国書刊行会) を本日、ようやく読了。間に大著を何冊も読んだとはいえ、予想以上の時間を要した。
 水曜日の雨中の営業を終えて、やはり雨の中、早朝に帰宅してから体調を壊した。金曜日の朝、仕事に出かけようと、身支度も終えたのだが、熱っぽい感じが拭えず、稼ぎ時の金曜日を休むのは窮状を一層厳しいものにするのだが、敢えて休むことにした。
 その結果、金曜日から土曜日の朝まで、ポッカリ時間が空いてしまった。
 だからこそ、上下二段組の単行本の残りの二百頁ほどを一気に読み通すことができたのだ。 
 一気にといっても、熱っぽさと、吐き気モドキと、腹痛めいたものがあって、実際には休み休みの読み進めだったのだが、不意に与えられたまる一日の効用は、なんとか生かせたのかもしれない。

 この『ピエール』という作品は、あまりに重い。重すぎて、作者が担いきれていない気がする(そこが魅力でもあるのだが)。

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