秋菜に塩!
何か美味しい食べ物はないかと、ネットの海をサーフィン。
溺れる心配がないから安心して何処までも漂流していけるのが嬉しい…。
って、とっくに溺れてるって?
ま、そうかもしれない。
少なくとも貧乏人には安上がりな遊びだし。
だからって、ネットに関わっている人がみんな、貧乏ってわけじゃない!
→ 「物置でカラバッジオ作品発見(時事通信)」
「エリザベス英女王が所有し、模写と信じられて物置に放置されていた絵画が、イタリアの画家カラバッジオの「聖ペテロと聖アンデレ」と判明。112億円以上の価値があるという(10日)【AFP=時事】 (2006年11月11日 18時30分)」だとか。
カラヴァッジョについては、断然、ここ!
勿論、ネットの世界だって、真面目な世界に徹底できるのはいうまでもない。
小生、駄洒落・戯作・哲学・宗教・科学と、あらゆる可能性を探ってみたいのだ。
美味しい食べ物を求めて、と思ったけれど、薀蓄が好きな小生、つい道が逸れて「食べ物ことわざ辞典」などを覗いてしまう。
だって、本当に美味しい店なんか発見した日にゃ、行きたくなっちゃう。
それは困る。軍資金がないからネットをやっているってのが我輩なのだ!
威張ってどうするって?
威張ってるんじゃない、開き直っているだけ。
さて、「食べ物ことわざ辞典」の「あ行」の冒頭に、いきなり「Rのつかない月には牡蠣を食べるな」だなんて、訳の分からない諺(ことわざ…こんな諺があったのか!)が出てくる。
「R指定の付かない映画には足を運ぶな」というのなら、我輩には似つかわしい諺(? 忠告?)だが、「Rのつかない月には牡蠣を食べるな」とは何ぞや。
あ! ここまで書いてきて、ちょっと思い出してきた。前にも聞いたことがある。
そう、小生、牡蠣が好きなのだ。
生牡蠣も牡蠣フライも、大好物。
なので、この諺も自然、目に入ってきていたのだった。
せっかくなので、同サイトで説明を求めておくと、「「R」のつかない月とは、MAY(5月)、JUNE(6月)、JULY(7月)、AUGUST(8月)であ」り、この5月から8月はまさに夏場に相当し、「夏場の牡蠣は産卵期にあたり、生殖巣が成熟し毒化しやすくなるため、食中毒を起こしやすい。このようなことからできたことわざ」だってことになるわけだ。
それより、「「R」のつかない月とは、MAY(5月)、JUNE(6月)、JULY(7月)、AUGUST(8月)である」という事実のほうが、妙に感動的な発見のような気がする。
いずれにしろ、「Rのつかない月には牡蠣を食べるな」という諺は、他の食べ物にも応用が利きそうである。
それでも、夏場が旬の食べ物は多いはず。
なのに牡蠣が殊更、問題になるってのはどうしてなのだろう。
さて、冷凍食品の出回る今日(こんにち)である。
「Rのつかない月には牡蠣を食べるな」と「R指定の付かない映画には足を運ぶな」との二つの諺、一体、どっちが実用的だろうか?!
二番目には、「青菜に塩」という諺が扱われている。
「青菜に塩をかけるとしおれることから、元気がなくしょんぼりしている様子をいう」ってのは、小生も聞いたことがある。
だったら、「秋菜に塩」だったらどうだろうと思って、「あきな」を仮名漢字変換しようとしたが、「明菜」という漢字表記しか候補になかった。
ええ? 秋菜って言葉はないの???
確かに、中森明菜ちゃんは有名人である。小生も好きな歌手である(であった…かな。微妙!)。
だから彼女に関係するサイトが多いのも分かる。
(それにしても、「ああ、いったい、中森明菜はどこへいってしまったのだろうか」……。)
せっかくなので、「秋菜」でネット検索してみた。
出るわ出るわ! 但し、「秋菜楓」というグラビアアイドル(女優)さんの関連サイトが圧倒的。
次は「宮城秋菜」という女優さん。小生は全く知らない人物だ。
どこまで探っていっても、この二人の関連サイトばかりが婦女子てくる…じゃない、浮上してくる。
小生、こうなったら意地である。
絶対、「秋菜に塩」という諺をまことしやかに使っている人物がいたはずだと、懸命に探してみた。
でも、ダメだった。
ただ、今後は、「秋菜に塩」でも検索結果にヒットする頁が現れる。
何故って、小生、題名を「秋菜に塩!」にすると、今、決めたから。
小生と同様の発想法をする人物のため、そして世のため人のためなのだ?!
問題は、「秋菜に塩」で何を意味するか、である。
それを問われると弱い。まさに青菜に塩の我輩である。
それとも、「秋菜に塩」とは、中身がありそうでないことの喩え(諺)だと登録(言い張る!)しておこうか。
あるいは、「秋菜に塩」とは、答えに窮する問いをされて青菜に塩の状態になっちゃったってのも、いいね!
うん? そうだ、元気のない人をもっと落ち込ませる、とんでもない意地悪の喩えってのもいいかも。
つまり、「弱り目に祟り目」みたいな。
ま、結論は急がないほうが好いだろう。
この問題は、小生の今後の課題としておく。
ついでに、当然のことながら、この「戯文・駄文」もこのブログのテーマに加えることも付記しておく。
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