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2006/11/01

索引…ソロモンの指環なくとも指絡め

 いつだったか、pfaelzerweinさんのサイト毎月末に索引の頁を設けられているのを見て、そうだ、小生も整理のためにも索引を作ろう、真似しちゃおうと思い立って始めた索引作り。
 ただ、pfaelzerweinさんのサイトでは月末だが、小生は翌月初めにしているのが、ちょっとだけオリジナル?!
 我ながら、こうして纏め、総覧してみると、少しは頑張ったかなと思ったりもする。何の役にも立っていない、という意味で徒労だという見方もありえるけど。

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→ 31日の夜、自宅のベランダから外を見上げたら、くっきりと月影が。一昨日が半月だったようだ。

 ま、何かのためにやっているのではなく、興の赴くまま、あちらへこちらへと日々、ふらついている。
 腰が定まらない?
 かもしれない。
 でも、敢えて関心を分散させ、前に扱った話題は避けるか、そうでなく再度、採り上げるなら、何か新しいメモすべき情報があった場合に限るようにしている。
 自分が知らないことだからこそ、敢えてネットなどの力を借りて日々、調べ書き綴っているのである。

(以下、記事のテーマを示すキーワードを太字で示してある。)

「索引…ポット出のお湯の如きの情熱か」(読書拾遺:三木清 2006/10/01
宗鑑忌我が句の先も杳(よう)として」(「江口の里」 2006/10/02
山川登美子…紅き花胸を焦がして命果つ」(2006/10/03
ビュッフェ…剥き出しの心が見るは心なり」(2006/10/04
「作曲家・市川昭介氏 死去…演歌とは顔で笑って茨道」(2006/10/05
「飛越地震…「地震」は遭っても「なゐ」とはこれ如何」(2006/10/06
佐伯祐三…ユトリロのパリを愛してパリに果つ」(2006/10/07
ウロボロス…土喰らうその土さえも命なる」(2006/10/08
「週末ジタバタ日記(前篇…パレード前日)」(2006/10/09
「週末ジタバタ日記(後篇…所沢パレードへ)」(2006/10/10

索引…ポット出のお湯の如きの情熱か」に掲げた索引の下旬の頃からのことだが、タイトルが長くなっていることに気づくだろう。
 それは、最近、句作を試みる機会が減っているので(相手にしてくれる人が減っている)、題名の形を借りて、5・7・5の短文でテーマを表現乃至象徴させる練習をしようと思っているからである。
 題名であり、川柳でも俳句でも標語でも警句でもないが、とにかく形だけは句っぽい。
 句をひねる練習くらいにはなるかな。

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← 我が邸宅(集合住宅と人は呼ぶが)の庭の現状。入居当時は芝だったのだが、手入れのミスで、今では雑草の楽園に。

 ただ、こうして索引の頁を作ってみて気付いたことが一つ。
 それは、毎月、索引を作る際、その日のテーマは何だったかなと読み返す必要があったのが、今回は、題名を転記するだけで既にテーマも、仮初ながらでも示されていること、その意味で索引を作る労力が減ったということ。


「ひたぶるに生きる百舌鳥ただ焦がれ見し」(季語随筆 2006/10/11
「お知らせ2件」(2006/10/12
太陽光発電…広まれば日向ぼっこも夢の夢?」(2006/10/12
アンゲルス・シレジウス…寄る人を刺すこともなき薔薇ありや」(2006/10/13
いじめ事件…虐めるか見て見ぬふりが良識か」(2006/10/14
「中身なくせめて題名凝ってみる」(10月の季語を扱った小文索引 2006/10/15
「週末ジタバタ日記(フレッツ光へ!)」(龍子記念館へ 2006/10/16
高橋松亭…見逃せし美女の背中の愛おしき」(2006/10/17
ケルトエッシャー少年マガジン」(2006/10/18
スウィフトや遠路はるばる風刺かね」(ガリヴァー、日本上陸! 2006/10/19
金子みすゞ…野暮天も不思議愛しむ心あり」(2006/10/20

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→ コンラート・ローレンツ著『ソロモンの指環 動物行動学入門』(日高敏隆/訳、早川書房)。 「刷り込みにより人間を母親と思い込んだガンの雛の成長や愛すべきコクマルガラスの生態などを、ノーベル賞受賞者にして動物の最も良き理解者が共感豊かに綴る永遠の名作、読みやすい活字の新装版」だって。さすが名著だ、新装版が今年の6月に出ていた!

 今日は、(索引頁を綴る日であることを度忘れしていたので)、当初、松田道生著『カラスはなぜ東京が好きなのか』(水谷高英/挿画、平凡社)を読了したこともあり、カラスの話題を採り上げるつもりでいた。
 ま、話題は逃げていかないから、後日に譲る。
 話題の俎上には、八咫烏のこと、コンラート・ローレンツの名著『ソロモンの指環』、カラスとケルトの関係、自然保護論の陥穽を突くカラス毛嫌い、といった数々が上るはずだったが、ふと、以前、カラスを巡って雑文を綴ったことがあったと思い出した:
無精庵風土記 - カラスのことあれこれ(語源篇)

 コンラート・ローレンツ著『ソロモンの指環』は、小生は78年に買って読み、一気にローレンツファンになったのだった。

 この「ソロモンの指環」とは、「古代イスラエルの王であったソロモンは、その指輪を用いてありとあらゆる動物や植物と話をすることができた」という逸話から来ているようだ。
 一方、「コンラート・ローレンツは、自分のよく知っている動物となら、魔法の指輪などなくても話ができるとしてい」るのが凄い。

川瀬巴水…回顧的その心性の謎床し」(2006/10/21
宮沢賢治…若き日も春と修羅との旅にあり」(鉱物 2006/10/22
「週末ジタバタアタフタ日記…スタジオ篇」(2006/10/23
胡桃持つ手の温もりも痺れおり」(季語随筆 2006/10/24
タクシー…雨の日と日曜日と」(2006/10/25
神無月…神々の集いし月や喧(かまびす)し」(季語随筆 2006/10/26
ケルトとはウロボロスの輪の積み重ね?」(2006/10/27
オシアンの夢…目を閉じてこころ澄ませて聴くケルト」(2006/10/28
「古(いにしえ)の先の先にも人のあり」(郷土博物館へ 2006/10/29
カラスの森?!」(馬込文士村へ 2006/10/30
「日の下のサツマイモの時」(救世主か?! 2006/10/31

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