日の下のサツマイモの時ほくほくと
「カラスの森?!」なる記事の末尾で(さらには、関連してコメント欄でも)、以下の話題を疑問の形で提示している:
植物は、大地に根を下ろしている。それは強みであると同時に、外敵に対し、移動(逃避)という手段を取れない憾みがあるということでもある。
それでも、植物はここの種類においてはあれこれあっても、生き物全般としては大成功を収めている。
植物って、どうして綺麗なのか。
綺麗だと思っているのは人間だけなのか。動物…鳥や昆虫類も綺麗だと思っている? それとも蜜などに惹かれているだけ?
だったら、どうしてあれほど多彩・多用な花々を咲かせる必要がある。無用なことにエネルギーを費やすはずもなく、花びらの形や色の多彩さは何を物語っているのか…。
ま、読みながら、ボチボチ、瞑想・妄想してみることにしようと思っている。
→ 30日、日中、日比谷公園脇で仮眠。
そのため、取っ掛かりとして、西田治文著『植物のたどってきた道』(日本放送出版協会)を日曜日に借りてきたのだが、車中で読むはずが、日中は予想外に忙しくて読めず、夜は疲れているし、目を酷使したくないこともあってやはり読めず、に終わった。
なので、本書の感想文はいずれということにする。
ここでは多分、関連する話題を扱う。
話題の焦点は、サツマイモ。
でも、青木昆陽の話ではない。
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