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2006/09/17

聴きながら読書拾遺

 今日(土曜日)は、自転車を駆り、夕方近くになって最寄の駅へ。ちょっと用事を済ませて帰りに図書館へ。
 駅前に、あるいは図書館の駐輪場に愛車を止めて用事を済ませる。まだ新車なので、置き去りしていくのが、盗難の心配もあって、ちょっと怖い。
 なんとなく、犬をスーパーなどの前に紐で繋いでおいて、そうして店内へ入っていく光景を想ってしまう。
 店先に置いていかれたワンちゃんは、躾(しつけ)のされている犬とか大人の犬だと、まあ、のんびり待っていようという気長な、余裕のある表情が垣間見られる。
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← 16日未明。都内某所にて。15日午前から始めていた仕事もそろそろ終わりという頃、久しぶりに朝焼けに遭遇。思わず、車を止めてデジカメってしまった!

 それが、子犬(や、あまり躾のされていない犬)だったりすると、もう、自分が置き去りにされているのではと、心配でならないのだろう、一刻も早く戻ってきて欲しくて、ワンワン、キャンキャン、鳴いている。
 我が自転車はどうだろう。建物の前に止められて、キャンキャン、鳴いているだろうか。
 うーん、どうやら、戻ってきて自転車がなかったらどうしよう、なんてビクビクしているのは、明らかに我輩のほうであるようだ。

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→ 『ティールームの誕生―「美覚」のデザイナーたち』(平凡社選書)

 ところで、過日、この拙ブログ「無精庵徒然草」が満二周年を迎えたと書いた。正確な日付を書くと、「2004/09/11」が初日である。
 その記念すべき記事の題名は、「秋の気配」だった。
例によって、休憩(待機)中に川柳を作っていた」などと書いている。
 そうだった。その年の七月から俳句や川柳作りに凝り始めたのだ。

 土曜日は、過日、読み返すつもりで読了したにも関わらず再度、借り出していた横川善正著『スコットランド 石と水の国』(岩波書店)(この本については、「読書拾遺…スコッツのこと少し」で若干だが触れている)、白洲 正子著『木―なまえ・かたち・たくみ』(平凡社)の二冊、内田奈織さんのハープ演奏CD『 HARP TO HEART~Love&Favorite Songs~』などを返却。
 代わって、『世界の名著 59 マリノフスキー/レヴィ=ストロース』(中央公論新社)を再度、借り出し。
 また、横川善正著『スコットランド 石と水の国』(岩波書店)を読んで、同氏の文章や素養に感心し、予約しておいた『ティールームの誕生―「美覚」のデザイナーたち』(平凡社選書)が届いていたので、これも借り出してきた。

 残念ながら、冨田勲さんのCD「ドーンコーラス」は、一切、情報が図書館(のパソコン検索では)見当たらず、代わりに予約しておいた『マインド・オブ・ユニバース』のほうが届いていたので借りてくる。
 これ(生憎、CDではなくてカセットテープだった。カセットテープを聴くプレーヤーがない! どうやって聴けばいい?!)を借り出したのは、中にヴィラ=ロボス作曲の「ドーン・コーラス」も入って入るからなのである。

 アルビノーニについて、何か書こうと一瞬、思ったが、小生には到底、無理と判断。取りやめ。「トマゾ・アルビノーニ - Wikipedia」を覗けば、大概のことは分かるし。
アルビノーニ作品のほとんどは、第2次世界大戦中のドレスデン空爆の際に失われてしまった」というのは、返す返す惜しい!

 自宅では基本的に音楽に付いては禁欲的にしてきたのだが、一旦、音楽漬けとなると、どうにも止まらない。どうやら、これからも、本と一緒に何かしら曲も借り出すことになりそう。今までは、音楽は車中での楽しみに制限(自制)してきたのだ…。
 今はもう、ロッキングチェアーで本を読むときも、就寝前にも、ネットに向う時も、今も借り出し中の三村奈々恵『ユニヴァース』 (ソニーミュージックエンタテインメント)を含め、いろんな曲をとっかえひっかえ曲を聴きつつの読書が習い性と相成っている。

 エンヤの曲をじっくり聴きたくて物色したが、さすがに人気があるようで、在庫は少なからずあるものの、みんな借り出し中でダメ。予約することも考えたが、久しぶりにアルビノーニの曲を聴きたいという思いもムクムクと湧きあがって来ていることもあり、アルビノーニのCDを物色。
 これは、在庫の数は少ないものの、足を運んだ図書館にも現物があることがパソコン検索で分かり、探し出す。
 但し、『バロック・フェスティヴァル』という題名のCDで、「弦楽とオルガンのためのアダージョ ト短調((ジャゾット編): アルビノーニ) 」は入っているものの、『バロック・フェスティヴァル』とは違う。ネットでは当該の情報を得ることができなかった。
 他に、「カノンとジーグ ニ長調」「ヘンデル:シバの女王の入場」「テレマン」「バッハ」などが入っている。

 横川善正さんの本に話を戻す。同氏には、『誰も知らないイタリアの小さなホスピス』(岩波書店)という本が(一昨年だが)あるようだ。
 本書については、「著者からのメッセージ」が読める。
 横川善正『ティールームの誕生 〈美覚〉のデザイナーたち』(平凡社)については、「☆図書館にでも行きましょうか。☆」の中(最後の項)に書評があった。
 というより、本書からの短からぬ引用文が載っていて、参考になる。

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