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2006/09/25

新浦安パレード…第6回ゆ~ゆ~カーニバル(1)

 24日(日)、「新浦安パレード」という記事で案内していた、「第6回ゆ~ゆ~カーニバル」へ行ってきた。
 といっても、時間の都合もあるので、実際には、我がサンバチーム(エスコーラ)・リベルダージ(G.R.E.S.LIBERDADE)のパレードを見、パレードの合間に屋台を覗いて回っただけなのだが。

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→ 最初に撮ったのはピカチューでした!……よく見たら、ボディに「ハムちゃん」って書いてある?!

 実際、明海大学・チアリーダーの演舞もあったようだし、阿波踊りもあったわけで、フリーマーケットなど見逃したものは多いし大きい。
 このカーニバルの内容などについては、上掲の記事を参考にして欲しい。但し、記事の中で、「パレードは一本だけ」などと書いているが、実際には休憩10分を挟んでの前後半の2本あった。出鱈目な記事(情報)で申し訳なく思っている。

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← 最初のダンサーは笑顔!

 パレードへ行く前夜は、例によってブログ記事を書いていた。それは、「フリードリッヒ…雲海の最中の旅を我は行く」というものだが、記事を書く最中にフリードリッヒを専門に扱う素晴らしいサイトを見つけ、フリードリッヒの作品の数々やサイト内の記述を読んでいたりして、書き始めたのは夜半前だったのに、書き終えたら、三時半を回っていた。

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→ オイラに気がついてくれたのかな?

 しかも、記事をアップさせてからも、また、このサイトの「カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ - サムネイル画像付き作品紹介」に戻って、作品群に見入っていたりした。

 さらにそれからCDに聞き入っていたり、部屋の片付けをしたり(土曜日に旅先から帰ってきた)、というわけで、寝床に就いたのは、五時前だったろうか。

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← 男性ダンサーは女性ダンサーの引き立て役? でも、格好いいね!

 やばい! これじゃ、一旦、寝入ったら昼前に目覚めないかもしれない。旅の疲れも出てくるだろうし、下手すると日曜日はずっと寝たきりってこともありえるかも…。
 半ば、なるようになれという開き直りの気分で寝入り、目覚めてみると、十時半!
 うーん、微妙な時間だ。
 第一、出かける用意は何もしていない。といっても、持っていくものは、デジカメと携帯と…本!

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→ みんな嬉々として踊っているね。

 そう、本が問題だ。足となるバイクはもうないし、電車で行くことになる。
 となると、車内で読む本がないと、小生は中毒症状を起こしかねない。電車内の素敵な女性を飽くことなく眺めていることが許されるなら、全く、退屈などしないのだが、そうもいかないだろうし。
 金曜日から土曜日にかけて、図書館で借りていた本は次々と読了し、その中で電車に持ち込むに相応しい文庫本があったのだが、それも金曜日の夜半には読み終えてしまった。

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← 小生のカメラは焦点を何処に合わせたらいいのか、迷ってる!
 
 体の節々が痛んでいるのやら、五時間の睡眠では小生には足りない、などと、寝床であれこれグズグズ思い悩み、しているうちに、気がついたら十時四十五分!
 微妙な時間どころではなくなってしまった。
 我がチームのパレードも年内は二つだけのはず。そのうちの一つを見逃すのは惜しい。

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→ 逆光にめげず撮るだけ。

 ようやくにして起き上がり、慌てて外出の準備。
 それでも、どうしても、本が手放せない。
 すると、机の脇に積み上げてあった本の中に、読み止しの文庫本があることに気がついた。

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← バテリア陣がやってきた! 我がチームの音は本格的。

 いつだったか拾ってきた本で、加賀乙彦著の『頭医者留学記』(講談社文庫)というもの。
 内容は、「加賀乙彦の20代を、おおむね忠実になぞりつつも、多少の虚構、いくぶん戯画化して綴る。照れであろうか。戯画化は登場人物の呼び名にもあらわれている。もっぱらあだ名、あるいは本名を推定しやすい仮名で記す。同じく精神科医だった北杜夫の「どくとるまんぼう」シリーズに近い筆致だが、ことに「留学記」において自伝的要素が濃い」といったところ(「本の旅人 加賀乙彦 『頭医者』」参照のこと)。

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→ 壮観!

 他に移動中に読むに適当な本が見つからないと、こうして拾ってきたまま積読になっている本を引っ張り出すわけである。
 この前、この本を読んだのはいつだったろうか。今回と併せ、ようやく半分ほどを読んだことになる。次に続きを読むのは一体、いつになるだろう。

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← やっぱり、デジカメよりビデオだよね。グシュン。

 さて、準備は万全(?)である。昼間のパレードだしカメラは一台で間に合うはずだ。足りなければ携帯がある。本もある。おカネはないが、それはいつものことだ。日中は、天気も良さそうだし、上はポロシャツ一枚でも大丈夫だろう。
 ということで、出発は11時を回ってしまった。
 邸宅を出、バスに乗って最寄の駅へ。

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→ 私が主役なのよ!

 ここで、ちょっと心配な事態が待ち受けていた。
 というのは、改札へ向うと、構内のアナウンスで、人身事故があり、列車が遅れているというのだ。
 どうやら、中央線でまた人身事故があったようだ。
 まずい。下手すると、駅で足止めを喰らうかもしれない…。

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← 違うの、私なの!

 幸い、ホームに立った直後、事故の処理が終わったというアナウンスがあり、上り下りともに相次いで電車がやってきた。
 内心、中央線での人身事故というと、また飛び降りか飛び込み自殺なのだろうか、事故の処理がスムーズに終わる…、ということは、思いつめていただろう人の思いも、スムーズに事務的に片付けられ忘れ去られることか、などと、チラッと思ったりもしたが、だからといって、自分の日常をかき乱されるのは辛い、などと勝手なことを思ったりもする。

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→ ホントに楽しそうに踊ってる。

 東京駅で京葉線に乗り換える(珍しく、小生、前夜のうちに京葉線の舞浜駅が会場へは近いことを地図などで調べておいたのだった)。
 が、東京駅での京葉線への乗換えが大変だった。五百メートルは歩かないと、京葉線の改札口に辿り着けないのだ。

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← 嬉しい、笑顔を呉れた! だからもう一枚

 タクシーだと、東京駅へ、と言われると、通常は丸の内口か、八重洲口を指定されるのだが、京葉線だけは、別途の場所を指定される。
 なるほど、丸の内口や八重洲口では遠過ぎることが、今回、自分で歩いてみて実感した。
 それでも、京葉線のホームに立つと、すぐに電車が来てくれて、舞浜駅へは驚くほどスムーズな流れで着けたのだった…が。

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→ ポルタ・バンデイラと メストリ・サラ! 「サンバ(ブラジル)関連用語解説」の関連項を是非、読んでね。

 そこからが問題だった。舞浜駅に着いたのは正午前だったか。
 そこからテクテクと歩き出した。
 鉄鋼通りまでは順調に行けたのだが、鉄鋼団地というのが見当たらない。

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← バテリア陣もパフォーマンスする! 場照りあ人なのだ!

 そもそも、カーニバルが行なわれるというのに、まるで人影がない。いや、疎ら。車も少ない。あっても、ディズニーランドへの車だし、たまに人が歩いているな、この人に付いていこうと、金魚の○ンコしたら、なんと、それらの人はディズニーランドの何かの施設の通用門に入っていくのだった。

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→ ああ、みんな、行っちゃう! 置いてかないで!

 あれ? じゃ、鉄鋼団地へ歩いていく人はいないの? 
 それでも、まるで我が人生を象徴するかのようなジグザグ歩きとなって、歩いているうちに鉄鋼通りの地図(案内標識の看板)に遭遇。
 なんとか、歩く見当が立った。
 多分、この方向だろうという方へ歩いてくと、心なしか少しずつ人影が増えてくるような。
 そうだ、間違いない。何処かの運河を渡る橋を越えたころには、あそこに間違いないという確信を持てた。

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← お日様も、きっと、ニッコリしてる!

 けれど、時刻は正午を三十分以上、回っている。パレードが始まる時間は12時半頃のはず。
 ああ、まだ、数百メートルは歩かないといけない。
 下手すると、パレードに間に合わないかもしれない。間に合っても、パレードの終盤がせいぜいかもしれない。
 そんな不安の念を胸に、テクテク。
 自分じゃ、懸命に歩いているつもりなのだが、次から次へと他の人たちに追い越されていく…。何故だ! 失礼じゃないか!

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→ わおーん。こっちを向いて笑顔を呉れたよ!

 ああ、人だかりが見える。もう、間違いない。あそこが会場だ。警備員も立っている。車の通行が制限されている。

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