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2006/05/16

W杯メンバー発表!

 昨日は仕事だったが、W杯メンバー発表の時間である2時前には都内某所で休憩に入った。仮眠を取る時間でもあるが、この日に限っては、ジーコ監督が発表するW杯メンバーの顔ぶれを逸早く知りたくて、1時半過ぎには車を回送にして発表を待ち受けていた。
 川渕氏の話の後、いよいよジーコ監督がメモを読み上げる。
 別に小生がここにメンバーの名前を紹介する必要がないのだが、個人的な関心事でもあるので、「@niftyジーコ公式サイトジーコジャパン レポート」よりメモしておく:


選手名   生年月日 身長 体重  所属
GK
土肥 洋一 1973.7.25 184cm 84kg FC東京
川口 能活 1975.8.15 179cm 78kg 磐田
楢崎 正剛 1976.4.15 185cm 76kg 名古屋

DF
田中  誠 1975.8.8 178cm 74kg 磐田
宮本 恒靖 1977.2.7 176cm 72kg G大阪
三都主アレサンドロ 1977.7.20 178cm 69kg 浦和
中沢 佑二 1978.2.25 187cm 78kg 横浜M
中田 浩二 1979.7.9 182cm 74kg バーゼル
坪井 慶介 1979.9.16 179cm 67kg 浦和
加地  亮 1980.1.13 177cm 73kg G大阪
駒野 友一 1981.7.25 171cm 73kg 広島

MF
福西 崇史 1976.9.1 181cm 77kg 磐田
中田 英寿 1977.1.22 175cm 72kg ボルトン
中村 俊輔 1978.6.24 178cm 73kg セルティック
小笠原満男 1979.4.5 173cm 72kg 鹿島
稲本 潤一 1979.9.18 181cm 75kg ウエストブロミッチ
小野 伸二 1979.9.27 175cm 74kg 浦和
遠藤 保仁 1980.1.28 178cm 75kg G大阪

FW
柳沢  敦 1977.5.27 177cm 75kg 鹿島
高原 直泰 1979.6.4 181cm 75kg ハンブルガーSV
玉田 圭司 1980.4.11 173cm 63kg 名古屋
大黒 将志 1980.5.4 177cm 74kg グルノーブル
巻 誠一郎 1980.8.7 184cm 81kg 千葉


 いつもながら、選手の選出にはドラマがある。今回も。野性味溢れる久保竜彦選手が漏れたのは残念だったけど、実績のある選手が選ばれていて、概ね、順当なメンバーのように僭越ながらも思う。
@niftyジーコ公式サイトジーコジャパン レポート」には、ジーコ監督会見の内容が載っている(目立つ誤字があるのは残念)。

 ワールドカップに、そしてサッカーに小生が初めて関心を持ったのは、釜本邦茂、杉山隆一らが活躍した、60年代の終わり頃だった。なんたって、68年にメキシコ五輪参加、そして銅メダル獲得!
 小生は、一貫してクラブに所属したことはなく、帰宅部(組)だったが、どうやらこうやら高校に入学することができたが(我が中学から十数人が受験したが、その中でも最低の実績だった)、受験校とされる名門校での学業に付いていけるか心配で、高校に入った最初の数ヶ月は必死で勉強したものだ(普通は受験勉強で頑張るはずなのに。小生が目一杯勉強したのはこの時期だけ。ここで学業への熱意は燃え尽きた!)。
 その結果、高校一年の最初の中間試験でまずまずの成績を収めた。
 すると、そこはそれ、小生のこと、一気に気が抜け、油断し、中学の時、釜本邦茂、杉山隆一らが日本中に巻き起こしたサッカー熱に小生も被れ、受験と入学当初の緊張で押さえ込まれていたサッカー熱がぶり返し、この小生がサッカー部に入ったのだ。
 一学期の中間試験の後から、高校一年の終わりごろまでの短いサッカー部生活。厳しさもあったが、結構、愉しんだっけ。
 でも、一年の締めくくりの打ち上げが催され、酒を飲まされたりして、一気にやる気を亡くした。
 サッカーに限らず集団生活やクラブ生活には馴染めないタイプだし、そもそも根性もなかったのである。
 夏休みの間も学校へ行き、真っ黒になって練習に励む生活。充実していたと今、振り返ってもしみじみ思う。
 いつだったか、練習の合間に、クラブの顧問の先生が、ワールドカップの名場面集のビデオを見せてくれたことがあった。
 サッカーの神様、ペレのバナナシュートの妙技を初めとした世界の名選手のプレーに唖然としたものだった。
 
 そんな小生のサッカー熱、あるいは体育会系の生活は8ヶ月ほどで終わった。
 高校一年の途中、シャーロッテ・ブロンテの『ジェイン・エア』を読んで、それまで読んでいた冒険小説、SF小説、日本の文学、科学の啓蒙モノとは隔絶した文学を知る。日記を書き始めたのも一年の途中からだ。
 二年になって失恋したこともあって(?)、一気に文学や特に哲学へ傾倒。デカルト、ベルクソン、フロイト、ショーペンハウエル、親鸞、パスカル……etc.
 その後は、サラリーマン時代に会社の同僚らとゴルフ、スキー、テニス、卓球とやり、個人的にはマラソンに挑戦もした。
 けれど、一人きりでのオートバイでのツーリングといった、外見上、短調極まる世界に没入していたといったほうがいい(二人以上でツーリングは経験なし!)。
 背中のバッグには読む時間もないのだけれど、本を忍ばせて。
 観光地へも行くのだけれど、行くだけ、通過するだけで、誰と声を交わすこともなく、ひたすら峠道や一般道を走るのである。理屈を捏ねれば、形而上的な感覚を、それとも時を不毛に蕩尽する感覚を味わっていたということかもしれない。
 
 あれ、サッカーから離れていく。
 今も部屋の片隅にはビニール袋に入ったままのサッカーボールが…。

 さて、次のワールドカップ日本代表は大久保嘉人選手や平山相太選手らが担うのか。これから4年の間に傑出した選手が浮上してくるのか。
 なんて、気の早いこと。
 とにかく、選ばれた選手には頑張ってもらいたいね。

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コメント

え~~!サッカーお好きだったんですか!
(失礼しました)いや、チョット意外で(^^ゞ
個人的には松井に出て欲しかったけど(京都だし)
W杯楽しみです♪

投稿: ちゃり | 2006/05/16 18:35

ぎゃ! 人間、変われば変わるものです。
今では誰が見ても、過去、いろんなスポーツに挑戦したとは到底、思えない体に変貌。
一番、得意なのはマラソン(だった)。
ブログも、結局は持続が命だと思っている。

松井って、松井大輔のこと? 彼もいい選手ですよね:
 http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20060509-OHT1T00063.htm

で…、ちゃりさんもサッカーが好きなの? スポーツの話題があまり出ないけど(人のことは言えないけどね)。

投稿: やいっち | 2006/05/16 19:28

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