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2006/03/02

久世光彦氏が死去

「人気テレビドラマ「時間ですよ」の演出や小説やエッセーなど文筆でも活躍した演出家で作家の久世光彦(くぜ・てるひこ)氏が2日午前、東京都世田谷区の自宅で死去した。70歳。東京都出身」とか:
中日新聞ホームページへようこそ

 同上の記事に拠ると、「東京大文学部美術史学科卒業。1960(昭和35)年、現TBSに入社。脚本家の向田邦子さんとともにドラマ「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」などを手掛けた。斬新な演出で高視聴率を稼ぎ、名物プロデューサーと呼ばれた。79年に独立しテレビ番組制作会社「カノックス」を設立。テレビだけでなく舞台演出にも活動を広げた」ともある。

 富山出身ではないが(?)富山高校卒ということで、小生にとっては先輩ということになる。
 彼に付いては何とか採り上げたいと思っていたが、果たせないで来た:
シャラワジ風日記
(尚、富校の在校生が作る「富校の杜~県立富山高校~」は覗いて楽しいサイトになっている。)

 源氏鶏太氏も含め久世光彦氏の本を読み、いずれ彼を特集したい。

 謹んで久世光彦氏のご冥福を祈ります。


[ 「livedoor ニュース - 久世さん遺影 荒木氏が1月に撮影」という情報を得た。関係する情報なので一部、転記させていただく。
「胡蝶(こちょう)蘭やかすみ草など、白い花の祭壇に飾られた久世さんの遺影は、写真家の荒木経惟氏が1月下旬に撮影したもの。久世さんが、大好きなたばこをくゆらせているワンカットで、月刊誌「ダ・ヴィンチ」のグラビア用だった」とか。
 これは、「久世さんは撮影時、荒木氏に「遺影は荒木さんに撮ってもらおうかな」と冗談っぽく話していたといい、この会話を覚えていた編集者が遺族に届けた。久世さんの死後、自宅から裏に「葬儀用」と書かれた別の写真も見つかったという」のだ。
 また、「棺には、久世さんが思い入れの深い作家や作品への思いをつづった「美の死」(ちくま文庫)が納められる予定。筑摩書房から発行された単行本の文庫化で、10日発売。亡くなった2日に届き、久世さんが目にすることはなかった」のだとも。
 さらに、「長男の烈さん(28)が贈ったマグカップ、原稿の続きを書いてほしいとの願いを込めた原稿用紙や鉛筆、万年筆に加え、愛用の眼鏡、腕時計、トレードマークだったたばこのピース缶も納められる」という。(06/03/08 追記)]

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コメント

久世光彦さんの突然の死には驚きました
私にも大先輩にあたります

年何回か富山に来ていらしたり
私の町の町内会長が同級生だったり
亡父の教え子だったりと
何とはなしに身近に感じる方でした

子ども時代を過ごした富山の話は
「時を呼ぶ声」(立風書房)に詳しく
読むごとに共感をおぼえます
ご冥福をお祈りしたい

やいっちさん そのうちでいいから
久世光彦の特集 お願いします

投稿: はれあめ | 2006/03/02 21:31

なるほど、同氏とは深い縁があるのですね。感懐も一入なのでしょう。
小生など、昔はテレビドラマのプロデューサーという認識しかなくて、同氏が直木賞を受賞されえてびっくりしたものでした。
紹介していただいた「時を呼ぶ声」(立風書房)を含め、いろいろ読んで、折を見て自分なりの雑文を書いてみたいですね。


投稿: やいっち | 2006/03/02 22:44

弥一さんの記事には富山の情報が多いと感じていたら「サンデー毎日」に、「富山県民は地域に誇りを持つ人が多い」ということで「富山応援ファンド」というのが紹介されてました。
富山第一銀行がが販売しており、外債も組み入れられていて毎月分配金も受け取れるとか。
弥一さんのご実家でもやっておられるのかな。

投稿: oki | 2006/03/03 22:49

週刊誌も買えない小生、oki さんの情報はとてもありがたいです。
ネットで調べたら、「富山応援ファンド」は、「富山県内企業の株式を組み入れた地域応援型投資信託「富山応援ファンド」を創設すると発表した。ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドの受益証券を約80%、県内上場企業と県内進出上場企業の株式を約20%組み入れる。毎月分配型とする。外債への分散投資と毎月分配型で収益を確保するとともに、地元企業を応援する狙い」だとか(「NIKKEI NET:地域経済ニュース」より)。
うちの実家は…というか、実家支援且つ応援型投資信託があったらいいなーって声が聞こえてきそう?!

投稿: やいっち | 2006/03/04 07:35

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エレナも今とっておきのヒミツがあります。でもエレナは寛大だから隠さないよ。そのヒミツとは・・・・・ [続きを読む]

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