2019/04/18

苗字・名前の順がいい

 河野太郎外相が、昨日、外国語表記では、TARO KONO ではなく、KONO TARO と署名するのが持論だし、そうすべきと、記者らの前で表明したとか。この点については、賛成。我輩の持論でもある。名前(の表記)で、妙に卑屈になる慣習は、いつから作られてきたのか。この不自然さに慣らされてしまっていることに驚くべきだと思う。

 「氏名の英語の語順 変更も検討へ|NHK 首都圏のニュース」:

日本人の氏名の英語表記について、河野外務大臣は、欧米にならって名前から先に表記している現状を改めて、日本語のとおり、名字、名前の順にできないか、政府内で検討したいという考えを示しました。

 

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2019/04/17

カースト制度とカーマスートラ

 イザベラ・バード 著の『中国奥地紀行 1』(金坂清則 訳 平凡社ライブラリー) を読み続けている。

 さすが、イザベラ・バードの紀行文は読ませる。清朝末期の皇帝や官僚らじゃない、庶民のヴァイタリティをイキイキ描いてくれている。特権のある奴等は、生きる目的を失い阿片に溺れたようだが、一方で逞しく生きる人々も多い。病気や貧困に喘ぐ人々も数知れず。日本人には馴染みのない時代だし人々。でも、こういった時代を経て今日の中国がある。

1555482326391385  ← 16日の夕方近く。滅多に見ることの叶わない、素晴らしい立山連峰。稜線も鮮やか。 

 子供の頃……学生になるまでは、立山連峰の向こうは、別世界でした。文学も哲学も、およそ文化は山の向こうの成果。自分が何をするにしても、山を越えることは叶わない……。心を豊かにしてくれる山々ですが、同時に越えられない山でもあったわけです。超えないで(じたばたしないで)山の内にこもっている限りは平温な生活が約束されている……ような。勿論、幻想に過ぎないのですが。

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2019/04/15

色のこと染織のこと

16281_1 ← 著/志村ふくみ・若松英輔『緋の舟 往復書簡』(求龍堂)「染織家・志村ふくみと、志村を敬愛する批評家・若松英輔の往復書簡集」。

 今日は天気にもてあそばれた日となった。朝方、晴れていたので、今のうちだと洗濯を始めた。さて、干そうとしたら、雨。がっかりしつつも、仕方がないので、部屋干し。すると、晴れてきたではないか。で、外に干す。

 お昼前、30日に一度の内科医院通い。先月の検診で思わしくない結果が出たこともあり、改めて検便を実施することに。先行きが思いやられる。

 買い物やら洗濯、町内の回覧板雑務など、あれこれあったので、庭仕事は一時間余りにとどめた。

 

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2019/04/13

蛍じゃない 蛍川だよ

1555049883451273  富山市にある、富山平野を二分する呉羽山。山といいながら、小高い丘の連なり。桜の名所であり、ドライブコースでもある。吾輩た訊ねた金曜日は、桜がちょうど満開。麓のほうは、桜が散り始めている。桜を撮らず、敢えて立山連峰を撮影。

 車中で、県外からのある人に、十朱幸代主演で 「蛍」という、富山を舞台にしたいい映画がありましたねって言われた。我輩、???……。我輩、富山県人なのに知らない…。悔しいので、蛍が今も見られる場所の話をしたりして、その場を誤魔化した。帰宅して、調べた。なーんだ、宮本輝原作の「蛍川」じゃないか! 映画は見てないけど、小説はとっくに読んでいる。「蛍」じゃ分かんないよ……というか、我輩、勘が鈍すぎ。

 

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2019/04/11

アストゥリアスに跳ね返される

248486 ← M.A.アストゥリアス 著『グアテマラ伝説集』(牛島 信明 訳  岩波文庫)「《魔術的リアリズム》の代表作」。「古代マヤ,植民地時代の信仰と伝説が力強く痙攣する蠱惑的な夢の精髄」だとか。

 連休だった。庭仕事の絶好の機会のはずだったが、昨日は終日の雨で、断念。お蔭で読書がはかどった。
 では、今日はというと、久しぶりに庭仕事のための資材をホームセンターへ買い込みに行った。
 大半が、固まる土や砂利。あとは防草シートや、樹木や草花の名札など。
 雑草毟りに時間があまりに取られているので、ほんの一部でも雑草の生えない区画にしたい。

 

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«桜の樹の下には命蠢く