2018/07/16

『折たく柴の記』や『苦海浄土』などを

 一昨日、茶葉を水出しすると、なかなかいいお茶にって話題が。「氷水で、2時間ほどゆっくり水出しすると、カフェインが抑えられて睡眠の質を良くすると言われる「テアニン」たっぷりのお茶になりますよ」って言われても、正直、半信半疑。それでも、昨夜半過ぎに鍋に水を一リットル溜め、茶葉を沈めて、さて、一晩明けて、試飲したら、美味い! これは癖になりそう。夏の定番だ。

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← 新井 白石 著『折たく柴の記』( 松村 明 校注 岩波文庫)

 新井白石著の『折たく柴の記』を一昨日(金曜日)から読み始めた。
「江戸中期の儒学者・政治家新井白石の自叙伝」。何とか読める。懇切な注釈のお蔭です。牛歩で、今月中の読了は望み薄。段々文章に慣れてくるかな。まだ、冒頭の30頁ほど。白石の父君の話が続いてる。刀(刃傷沙汰)など、武士ならではの興味深い話も。

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2018/07/14

『ペドロ・パラモ』から『折たく柴の記』へ

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→ 昨年晩秋に戴いたカネのなる木。半年あまりを経て、気持ち大きくなったよう。土壌からは小さな芽吹き。さて、これからどうする。まだ、植え替えは早いかな。ちなみに、この木を置いて、少なからず期待していた懐具合のほうは、ダイエット状態。

 読書メーターには、漫画の本はアップしていない。子供の頃は漫画にどっぷりだった。記憶に残る漫画は多々あるが、印象に残り、ある意味思想にも影響した漫画というと、白土三平の名をあげるしかない。『忍者武芸帳 影丸伝』『サスケ』『カムイ伝』『ワタリ』『シートン動物記』など。『忍者武芸帳』などは全巻揃えていたのに、大学生となって郷里を離れている間に整理されちゃった。
 申し訳なくも、非常に失礼にも、白土三平さんは、とっくに物故されていると思い込んでいた。今、調べたら、健在。すみません。

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2018/07/12

真実とは玉ねぎの皮をむくようなもの?

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← プルースト 作『失われた時を求めて 12  消え去ったアルベルチーヌ』(吉川 一義 訳 岩波文庫) 「アルベルチーヌの突然の出奔と事故死――.そこからの絶望が忘却へと変わる心理の移ろいを繊細に描く」とか。

 プルースト 作の『失われた時を求めて 12  消え去ったアルベルチーヌ』を読了した。
 一度は愛した人、己のものにした彼女。失って初めて気づく、愛おしさと、身近だったころには自覚しきれなかった鬱陶しさ。その人の謎を探ろうとすると、彼女について全く予想外の<真の姿>が垣間見える。が、見えてきた姿が真相だったという保証など、何処にもない。現実は一つしかない。真実だって一つしかありえない。

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2018/07/11

奇妙な生き物に接近遭遇

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← マルコム・E.ラインズ【著】『物理と数学の不思議な関係―遠くて近い二つの「科学」』(青木 薫【訳】 ハヤカワ文庫) 「あくまで自然現象が研究対象の物理と、抽象世界に遊ぶ数学とは、似て非なる学問。しかし、斬新な物理理論構築の決め手になるのは往々にして、物理学のためどころか、現実に役立てることさえ念頭になく、100年も前に作られていた数学の成果だったりする。なぜそうやって、いつもうまくいくのか?」 昔、読んだはずだけど、好きなテーマの本なので、改めて読む。そういえば、つい先日読んだ、マーカス・デュ・ソートイ著の『知の果てへの旅』(冨永星/訳 新潮クレスト・ブックス)も同じテーマを数学者の立場で扱っていた。

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2018/07/10

あなたの荒れた庭に咲く、栗色のアネモネ

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→ 富山ケーブルテレビで(たぶん)毎日放送してる、富山空中散歩が面白い。ドローンを使っての空撮映像。普段、見ることのない角度からの富山市各地の風景。未だに我が町が空撮されないのは残念だけど、乞うご期待? 画像は、富山市の小見小学校側から見た本宮砂防堰堤。画像は、ここから:「富山フィルムコミッション 富山のロケーションのことならお任せください!」  

 今月のガス料金(使用量)のお知らせが届いた。もう少しで、基本料金。暑くなると、ガスを使う調理は敬遠する(部屋が温まってしまうから)。
 その分、電子レンジを使ったりして、電気代が上がるじゃないか、という真っ当な批判は気にしない。

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